光田健一スーパーコンボ GENTLES 2000
2000.1.10.mon 東京国際フォーラム ホールDスターダスト・レビューのキーボード・プレーヤーとしても人気上昇中の ステージにはメインでグランドピアノが置かれ、曲によっては ウーリッツァーを使って、バンド・サウンドをまとめていました。 かつては、ジャズ・フュージョン系の鍵盤奏者として活躍していた時代 もあったとのことで、当時の作品を紹介するコーナーあり、大好きだという 故アントニオ・カルロス・ジョビン追悼のメドレーあり、と盛りだくさんな 内容。もちろん、現在の活動の中心である“歌”も思う存分聴かせてくれて、 近頃奥行きが増したともっぱら評判の“七色の声”に酔いしれたのでした。 数々の笑えるネタも織り混ぜての、“光田健一”の音楽そして人間性が 直に感じられる空間。スタレビのメンバーとして多忙のため、スケジュール 調整も難しそうですが、今後とも続けていってほしいものです。 さて、次回はどんな趣向で我々を魅了してくれるのでしょうか。 (00.1 そにあ)
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