光田健一 September Song Concert2000.9.9.sat 草月ホール横須賀カフェ・ラ・サイエンスから６日後、東京で…。
まず、先に〜Introduction レポートを読まれた方は、一旦その内容を 忘れてもらってもいいくらい、空気が全然違っていました。ホールの高い天井と、奥行きのある空間には、今までの“ライブハウス”では無かった 独特の世界が広がっていました。 １曲目は"Prelude In September"。よっちゃん、久美ちゃん、健ちゃんのアカペラで格調高く始まりまして、ああ、今日はコンサートなんだと実感。 ライブじゃなくってコンサート。前半は静かめな曲が続き、じっと座って 聴いていましたが、舞台の人々が遠かった。私の席はまさに最後列の 真ん中で、つい冷静に見渡してしまい、「メンバーたちは普段は、仕事で こんな風に大きな（もっと大きな？）舞台で演奏してるプロなんだな〜」 なんて、改めて気づいたりして、今まで身近な人だと勘違いしていたことに はずかしくなったりもしました。 さて、すっかり落ち着き払っていた反動というのはおそろしいもので… "君に夢を伝えたい" で慎吾ママならぬ！ が登場（ちゃんと♪おっは〜 ってやってました^^）。 ママが奇妙な動きで健ちゃんをピアノに連れていって "僕はピアノが好きなんだ"。 "走れ飛脚よ！" では、のcicoちゃんが 登場して、とっきーに うちわ、しゃもじ、ふうせん、ほうきなど、 とんでもないものを渡してはベースを弾かせる なるものが行われ、みごと とっきーが優勝。…って１人しか出てないじゃ ない！なんて突っ込みはなしね。 まだまだいろんなcicoちゃんは登場し、 "Cty'n Smile" では、ワイルドなヘアースタイル による低音パート・コーラスをお手本に、お客さんとコーラス大会。 アンコールでも出ました！ "ねぇ？"のかわいい振り付けに 一人だけ男っぽいしぐさで踊る。 マイクを向けられた彼は、ひとこと「１本いっとく？」 もはや、オープニングのあの格調高さはかけらもなく。。。(笑) やはり、cicoちゃんの存在って光田健一ライブでは大きいんですね。 改めて、２本のライブのこの違い様は きっとcicoちゃんのせいなんだと 実感してしまったの。 コーラスの久美ちゃん・よっちゃん は華やか!! ２人ののりは、まさしく 黒人さんのよう（健ちゃんも昔言ってたね）。かっこ良すぎです。 どうか、弟子入りさせて下さ〜〜い！（マジ） まことくんはムードメーカー。今回もパーカッションしていましたが、 舞台の中央付近の高い位置にいたので、よく見えました。もう、とにかく ♪のり のり♪なのです!! ごっついマラカス両手で抱えて（だっこして）体いっぱい飛び跳ねて…!! それはそれは すばらしいパフォーマーでした。 アメリカ帰りのけいぞ〜さんは意外と目立たなかったんですけど、 keyソロの時は、いつも同じ音色でした。何シーンか弾いてましたが、 どうしてもKENSOの健ちゃんとだぶって見えて（聞こえて）きたのです。 音色のせい？それとも、フレーズのせい？ 養父さん！前回の横須賀ライブで密かに見つけてしまったの･･･。 楽しそうにギター弾きながら、すぐ隣にいる健ちゃんの演奏を一番近くで 思いっきり楽しんでたでしょ!! 今回は舞台も広かったので見るところ が増えて、そういうシーンはこの目で確認できず…。 こんなところで、私個人が「じわっ」と来た曲を挙げてみましょう。 "願い"と"Reflection of Myself"です。 理由ですか…？ 光田氏が歌うところを見ていただければ、わかって もらえるかも。。なんて思います。私も、もう一度歌う姿を見てみたい。 …と、次回のライブに期待を込めて、感想はこのへんでおしまいです。 (2000.9 & 2001.8 そにあ)
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