ピアノうた♪

光田健一(Vocal、Piano)
ゲスト:渡辺真知子(Vocal)

2004年6月4日(金) 原宿 Blue Jay Way



感想です。
 念願の Blue Jay Way 初遠征。 直前に決まったので席は諦めてたのですが、案内された場所が見やすい所でラッキー。 久しぶりの弾き語りで、新鮮だったし、歌声もよかった。 ゲストの渡辺真知子さんとの演奏では、特等席なのをいいことにふたりを じっと見比べてた。 光田氏は自分がひとりで歌っている時と伴奏役の時とは全然表情が違ってる。 それまで顔をくちゃくちゃにして歌っていたのが、急におすまし顔になっていて、 立場が変わればこんなに違うんだ〜とあたりまえなんだろうけど改めて驚いた。

 熱唱する真知子さんの姿も食い入るように観察してしまった。 真知子さん歌っている最中は全然口を閉じない。 息継ぎもすべて口でやってて、発音するために閉じる以外は一曲の間ず〜っと開けっ放し。 昔ボーカルスクールで 口は途中で閉じないこと、呼吸も口で! と散々注意されたことを目の前で実感してしまった。 歌う時に真知子さんみたく口閉じないでやると結構いい声出るよ。お試しあれ♪

 真知子さんの光田氏との出会いはちょっといい話でしたよ。 元スクエアの田中豊雪さん(とっきー)が出演するのでライブハウスに見に来ていたら、 一緒に演奏していた光田氏がピアノを楽しそうに弾いてて、 「自分も弾けるようになった気にさせられた」んだそう。 ひょっとして、あの真知子さんも私たちとおんなじような感覚を持っているんだな〜と ちょっとうれしくなった。その頃から光田氏は光ってたんだなぁ。

 その後真知子さんのバックバンドを光田氏がやることになって、 互いに影響を受けながら活動が続いていたよう。 「真知子さんとやると、精神年齢が上がった気になるんです。」 「一緒にやってると年がいくつか若くなった気になるのよ〜」なんてことも言い合ってたけど、 いざ音楽となると、影響力はもっとすごいものがあったんではないかな。 なんかとてもいい関係だなーと思った。

 音楽のこともライブハウスのことも書かなくちゃいけないんだけど、記憶が。。。。 メモしていた内容を元にまとめました。これじゃライブの内容さっぱりわからないよなぁ。 そのあたりは想像でお願いします。
(05.1.4 そにあ)