画面の両端が丸くなる |
初心者の方は変更すると元に戻せなくなったり、故障の原因となる場合があるので絶対変更しないで下さい。
通常の画面では正しく表示されているのに、ゲームが起動されると一応表示されるものの画面の両端が丸くなり何かおかしな画面になってしまうことがある。
それは通常の画面での解像度と、ゲーム画面での解像度が違っているときに発生する。
リフレッシュレートをそれぞれの解像度で設定し直してやればよい。
通常は以下の方法でおそらく直るはずである。
システム標準(最近はこれでない場合が多い) |
まず、「マイコンピュータ」 → 「コントロールパネル」 → 「画面」 で開いていき、「画面のプロパティ」を表示させる。
(通常の画面のアイコンも何もないところで右クリックして「プロパティ」で開いてもいい)
「ディスプレイの詳細」を選んで、「ディスクトップ領域」を変更する。
例えば通常 「1024×768 ピクセル」で表示しているなら、800×600 や 640×480 等に変更して「適用」ボタンをクリックする。
おそらく同じように画面が歪んでいるはずである。
(場合によっては再起動が必要なときもある)
解像度が変更されたら下の「詳細プロパティ」ボタンをクリックして、「ディスプレイの詳細プロパティ」を開く。
「アダプタ」の「リフレッシュレート」が「最適」となっているがこれを変更する。
その値は、ディスプレイや解像度によって値が異なる(同じこともある)のでディスプレイのマニュアルなどを見ながら正しい値を設定する。
不適切な値を設定すると故障する可能性もあるので正しく設定すること。
メーカー独自 |
ところが最近のグラフィックボードは、そのメーカー独自のメニューで設定するようになっている場合が多い。
その場合はメーカー独自の設定画面で行うこと。
しかもメーカーごとにかなり設定画面が異なるので、グラフィックボードのマニュアルをよく見ること。
右は「メルコのグラフィックボード」の場合である。
メルコ独自のメニューが「画面のプロパティ」に追加されているのでそちらで変更する。
通常の設定方法と同じように解像度を変更し、適切なリフレッシュレートに設定する。
不適切な値を設定すると故障する可能性もあるので正しく設定すること。
他に DirectX も最近のバージョンでは一応解像度設定ができるようになっている。(Ver 7.0 にて確認)
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