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. ALIENS versus PREDATOR
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SYSTEM REQUIREMENTS

CPU Pentium MMX 200MHz 最小 , Pentium 2 400MHz 以上推奨
Memory 32MB 最小 , 128MB 以上推奨
OS Windows 95/98
Hard Disk 200MB 以上空き容量
Graphic Direct X6.0 対応の3Dアクセラレータカード
Sound Direct X6.0 対応のサウンドデバイス
Direct X 6.0 以上 必須
CD-ROM Drive 4倍速以上


REVIEW


タイトルにもあるようにエイリアンとプレデターとさらに海兵隊の3つの種族入り乱れての死闘といえば、まさに夢の組み合わせである。
それを裏切らないようなそれぞれのキャラクター独特の技が使える。
自らの姿を消し、温度感知モードで相手を的確に察知できるプレデター
天井をはいつくばり脅威のスピードとジャンプ力をもつエイリアン
まさに映画のようなゲームであるが、正直いって難しすぎる。
それもかなり半端ではないほどの困難さである。

海 兵 隊

動体探知器でエイリアンを探知したかと思うとあっという間に襲われている。
フレアで周りを多少明るくできるものの、残念ながら持ち歩くことができない。
結局は逃げながらエイリアンを攻撃することになるので暗闇での戦闘は困難を極める。
おそらく3つの種族の中で一番クリアが難しいと思われる。


エ イ リ ア ン

それならばと逆にエイリアンで始めて海兵隊をこらしめてやろうとしてもやはり難しい。
主な武器は爪と尻尾の攻撃であるため接近戦を強いられる。
移動速度が速いのと天井にも張り付いていられるため、慣れないとかなり操作が難しい。
下手をすると、ただの標的になってしまう。


プ レ デ タ ー

とりあえず、この中では一番楽だと思われるのだがやはり難易度は高い。
姿を消すクローキングモードでも、多少でも明るいところならばすぐに気づかれ撃たれている。
真っ暗闇でも結構気づかれる事が多く、エイリアンに対してはクローキングモードも無意味である。
さらに、ビジョンモードにすると敵を察知しやすい反面、周囲の明るさが分からなくなる。
そのため、いつのまにか明るいところにいて思いっきり見つかることも多い。


エピソード(このゲームでは「DOOM」等と違い一つのマップを指す)のクリアの条件も厳しい。
まず、無敵モードではエピソードクリアにはならない。
さらに、無敵モードにしていなくても「-debug」オプションをつけて起動しているだけで不可なのである。
1つのエピソード内で途中経過を保存できる回数も「TRAININGモード」で8回、「REALISTICモード」で4回、 「DIRECTOR'S CUTモード」で2回まででそれ以降は保存されない。

それだけに初心者にとっては「QUAKE」や「SiN」などよりもはるかに厳しいゲームである。

一応「Pentium2 400MHz」以上推奨となっている。
よっぽどハイスペックなマシンでないと処理が重いのかというと、とりあえず「Pentium 2 233MHz」と「VooDoo Banshee」のマシンでもまあ快適である。
(滝のシーンはさすがに処理が重くなる)



INFORMATION

アップデートパッチがでています。いくつかの動作不具合などが修正されます。
(ただし、アップデートパッチ導入は本人の責任において行うこと)

現在のバージョン アップデートパッチ ファイルサイズ 備考
Build 90 (購入時のまま) どれか一つでOK
Build 90 → Build 98
Build 90 → Build 98
Build 90 → Build 98
リンク先
www.japan.ea.com
206.204.30.181
demos.mplayer.com
4.34MB CHEAT CODE を使うときには必須

修正内容
Build 98
  • アドレス問題の修正
  • 「Single Playerモード」でのゲームセーブ
  • DISK 2がCD-ROMドライブにないときに発生するフレームレート問題の修正
  • 「DEBUG」モード追加
  • 「QUICKSAVE」「QUICKLOAD」機能の追加

現在のバージョンを知るには「CHEAT CODES」の項目を参照

「MGA Matrox」のグラフィックボード「G400」、「G400Max」で画面が乱れるのを修正した パッチ がエレクトロニック・アーツからダウンロード可



CHEAT CODES

「ALIENS versus PREDATOR」で CHEAT CODE を使うにはいくつかの条件がある。

  • アップデートパッチを導入する。(上の項目参照)

  • 下の表で「通常使用」が不可のコマンドは、「-debug」オプションをつけて起動する。
    つまり「〜\AVP.exe -debug」で起動する。(〜はインストール先)

  • ゲーム中に[F11]か[F12]キーを押すと上からコンソール画面がでてくる。
    [F11]キーを押したら、「SAY」
    [F12]キーを押したら、「SAY_SPECIES」
    の文字を[Back space]キーで消し、表のコマンドを入力する。
    ただし、必ず大文字で入力する。(小文字無効)

コンソール画面を上に戻すには「SAY」か「SAY_SPECIES」(どちらでも可能)を入力すればOK

「-debug」を付けて起動した場合、次のエピソードに行くことができないので注意。

コマンド効果通常使用
GOD 無敵モード 不可
LIGHT プレイヤーの周辺を明るくする 不可
武器関連
GIVEALLWEAPONS 全ての武器を入手(プレデター、海兵隊) 不可
体力関連
GIMME_CHARGE フィールドチャージを100%回復(プレデター) 不可
BOT
通常は、そのエピソードで出現するBOTしか出現しない。
強制的に出現可能にするには起動時にさらに -l (ハイフン 小文字のエル)オプション指定をしなければならない。
例えば、「AvP.exe -lxc -debug」で起動した場合、「ゼノボーグ」と「海兵隊」が可能になる。

オプション出現可能になるもの
a エイリアン
m 海兵隊
p プレデター
c 民間人
x ゼノボーグ (体内に武器を移植されたエイリアン)
t エイリアン・プリトリアン (若いクイーンエイリアン)
r プレデリアン (プレデターとエイリアンの組合せ)

ALIENBOT エイリアンを出現させる 不可
MARINEBOT 海兵隊(あるいは民間人)を出現させる 不可
PREDOBOT プレデターを出現させる 不可
PREDALIENBOT プレデリアンを出現させる 不可
PRAETORIANBOT エイリアン・プリトリアンを出現させる 不可
XENOBORG ゼノボーグを出現させる 不可
その他
LISTCMD コマンド一覧を表示
LISTVAR 変数一覧を表示
LISTBIND キーBIND一覧を表示
UNBIND-ALL キーBINDを全て解除
SHOWFPS 現在のフレームレートを表示 不可
SHOWPOLYCOUNT レンダリングポリゴン数を表示 不可
VERSION 現在のバージョンを表示
SAY 会話する
SAY_SPECIES 同じ種族と会話する
CDSTOP CDを停止(停止しない場合も)
CDPLAY # CDのトラック # を再生する
CDPLAYLOOP # CDのトラック # をループ再生する
CDVOLUME # CDのボリュームを変更 ( # = 0 〜 127 )
SHOW_SCORE スコア表示
SCREENSHOT スクリーンショット
QUICKSAVE ゲームをクイックセーブする
QUICKLOAD ゲームをクイックロードする
SAVE # ゲームをセーブする( # = 1 〜 8 スロット番号)
LOAD # ゲームをロードする ( # = 1 〜 8 スロット番号)
SAVESLEFT セーブ可能な残りの回数(難易度により初期値が異なる)
変数一覧
TIMESCALE # ゲームスピード変更 ( # = 0.009995 〜 4 , 初期値 1 ) 不可
LEANSCALE # 「STRAFE(横移動)」での傾斜設定 ( # = 0 〜 10 , 初期値 1 ) 不可
WIREFRAMEMODE # ワイヤーフレーム表示 ( # = 0:通常 1:壁や床 2:物体 3:全て ) 不可
DOPPLERSHIFT # エイリアンでのサウンドのドップラーシフト
( # = 0:不可 〜 1:可 , 初期値 1 )
不可
SKY_RED # 空の赤色の成分値を変更 ( # = 0 〜 255 , 初期値 30 ) 不可
SKY_GREEN # 空の緑色の成分値を変更 ( # = 0 〜 255 , 初期値 30 ) 不可
SKY_BLUE # 空の青色の成分値を変更 ( # = 0 〜 255 , 初期値 35 ) 不可
MOTIONTRACKERSPEED # 動体探知器の探知スピード変更 ( # = 0 〜 16 , 初期値 1 ) 不可
MOTIONTRACKERVOLUME # 動体探知器のボリューム変更 ( # = 0 〜 1 , 初期値 1 )
CROUCHMODE # 「crouch(しゃがむ)キー」のモード変更
( # = 1:トグルスイッチ 〜 0:押している間だけ有効 , 初期値 0)


通常使用「可」...通常の起動で使用可能なコマンド
通常使用「不可」..起動時に「-debug」のオプションを付けて使用可能になるコマンド

LINK



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