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前列3つは、同じもの。「ねじメス」-->「まちのメス」に変換する。
逆に使えば、「まちのオス」-->「ねじオス」になるが、こういった使い方は、あまりない。
後列、左は、二線分岐金具。同時2線延長操法時にポンプに装着するもの。
後列中央は、「ねじオス」-->「まちのオス」変換。1線延長操法時にポンプに装着するもので、実は2個あって、ひとつはポンプに実装済み。
後列、右は、ふだんあまり使わないもので、ポンプ吸水口75mmねじに取り付けて使います。
また、吸管のじゃかごを外した時の先端にある75mmねじに取り付けることも出来ます。
「75mmねじオス」-->「まちのメス」または、「まちのオス」-->「75mmねじメス」変換。
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A |
@の写真を裏側から撮影したもの。ネジなどの確認のため。 |
B |
@の写真、後列右の金具。75mmねじメスと65mmまちのメス。ポンプ吸水口にとりつけて
ポンプ連結で送水する時や、ホースを利用しての消火栓直結のときに使う。
吸管の「じゃかご」と内部「ストレーナ」(外れないものもあるかも・・・)を外したのち、
吸管の先端(水利側)にも装着できる(消火栓直結)。ホースによる消火栓直結は、訓練時成功したものの、
自然水圧が弱い場合は、こちら(吸管利用)を使わなければならないこともあるのだろうか?。
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C |
@の写真、後列中央の金具。
ポンプ送水口に取り付けて、まちの式接合を実現します。緑町格納庫には、2個配備されています。
基本的な考えとしては、進行方向を基準に考えて、先端を「ねじオス」-->「まちのオス」に変換します。
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D |
@の写真、前列の金具。
ネジ式のホースのメス部分にとりつけ、消火栓に接続したり、以前のネジ式操法では、
第一ホースのメスに取り付けて、第一結合部分(ポンプ送水口)で使用されました。
基本的な考えとしては、進行方向を基準に考えて、先端を「まちのオス」-->「ねじオス」に変換します。
ただし、上記@でも書きましたが、金具は全般的にネジ側をあらかじめ締めて使うものですから、
「ねじメス」に取り付けて、「まちのメス」に変換するという形で使用します。
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E |
@の写真、後列左の金具。
同時2線延長操法時にポンプ送水口に取り付けて使用します。
長距離送水で、ホース本数が足りない場合は、火点近くまで一線で伸ばし、
この金具で分岐させて2線で放水する、という事も考えられる。
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