「編集」〜「切り取り」・「コピー」・「貼り付け」
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まず、教材を紹介します。

windows98に付属している「メモ帳」で、
短い文例を書いておきました。

これを教材とします。

「マウスの役割」

右図のように、
左側のボタンを押すことを「左クリック」
右側のボタンを押すことを「右クリック」 といいます。

また、すばやく、「カチ、カチ」と2回クリックすることを
「ダブルクリック」といいます。
※ダブルクリックは左ボタンです。右のダブルクリックってのは聞いたことがありません(^_^;)。

主な役割として、
左クリックは「決定」(指定)、
右クリックは「メニュー」 に割り当てられています。


教材の一行目、「昨日も」を編集することにします。

「範囲指定」

まず、この部分を範囲指定することになります。

まず「昨日も」の「昨」へカーソル(矢印)を
もっていきます。

ここで、左側のボタンをおしたまま、カーソルを
「昨日も」の「も」まで、ずらしてください。

ここで、押したボタンを離すと、右図のように、 「昨日も」が反転します。
これで範囲指定ができました。

キーボードでは、[shift]を押したまま、矢印キーを使うと
反転させる(範囲指定する)ことができます。


「メニュー」を出す
ここで、右クリックすると、メニューが出ます。
また、メニューバーの「編集」をクリック(左)しても メニューが出ます。

残念ながら、メニューの中身は画像をキャプチャー 出来ませんでした。
ソフトや状態によって、いくらか違いがありますが、
上から「元に戻す」「切り取り」「コピー」「貼り付け」 などと、並んでいます。


「切り取り」と「コピー」 と 「貼り付け」の関係

「切り取り」+「貼り付け」= 「移動」

「切り取り」すると、範囲指定した部分は無くなります。

結果、目的の場所に貼り付ければ、範囲指定した
部分を「移動」したことになります。

それでは、範囲指定した「昨日も」を切り取り、
2行目の「明日も」と「晴れ」の間に
貼り付けてみます。

移動できましたでしょうか。

右図、上から
「切り取り」したところ(キーボードでは [CTRL] + X )
「貼り付け」したところ(キーボードでは [CTRL] + V )
です。



「コピー」 +「貼り付け」= 「コピー」

「コピー」すると、範囲指定した部分はそのままです。

結果、目的の場所に貼り付ければ、範囲指定した
部分を「コピー」したことになります。

それでは、範囲指定した「昨日も」をコピーして、
2行目の「明日も」と「晴れ」の間に
貼り付けてみます。

コピーできましたでしょうか。


右図、上から
「範囲指定」したところ
「コピー」 したところ(キーボードでは [CTRL] + C )
「貼り付け」したところ(キーボードでは [CTRL] + V )
です。



キーボードでの、[CTRL] + なになに というのは、ショートカットキーと言って、慣れるととても便利なものです。

切り取り([CTRL]+X)
コピー ([CTRL]+C)
貼り付け([CTRL]+V)

X、C、V は一番下に並んでいますので、覚えやすいですね。

他にもショートカットキーはいくつもあります。
代表的なものはこちら(ショートカットキー一覧)をどうぞ。

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