リールが壊れた!

 3/14、久しぶりのクロダイの引きを楽しんでいる最中、リールが急に捲けなくなり、慌てました。
 原因はギヤの歯の破損でした。リールを分解する時、蓋のねじ3本が緩んでいました。前にメンテした時にちゃんと締めていなかったようです。そのため、ギヤが空回りして、歯が欠けたようです。メンテは最後までちゃんとしましょう。
 ギヤを注文すると2週間〜1ヶ月くらい掛かりそうなので、どうせなら買い換えようと思っています(もちろん修理もします)。新型はレバーを瞬間ON/OFFできるものにします。そのうち使い勝手について報告します。ギヤは2100円でした。

 ギヤ交換により完全復帰しました。 

 

 

        


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型レバー式リール

 瞬間ON/OFFできる新型のレバーブレーキ式リール(エンブレムZ2000LBA)を購入し4回使用しました。第一印象は「楽」の一言です。

(1)今のリールではストッパーを常時OFFにして使用していたので、逆回転により糸が絡むことがあったのですが、新型では指の甲でストッパーをONにできるのでほとんどONのまま使用できます。従がって糸がらみがほとんどなくなりました。
(2)さらに今までは逆回転しないように常時人差し指でレバーを握っていましたが、新型では軽く添えるだけなので、人差し指が疲れなくなりました。

(3)注意点として、魚の引きで糸出しが必要になった場合、人差し指の力を緩めるだけで良かった(常時OFFで使用)のですが、新型ではOFFにするため、一旦人差し指に力を入れる必要があります。一度、ストッパーONのまま、無意識のまま指の力を抜いて魚にのされてしまいました。使いこなすコツは合わせる時に指に力を入れてOFFにする癖を付けることです。

(4)ストッパーONでリールを捲くとちょっと重い感じがします。ON/OFFの状態がわかるようにしてあるようですが、リールは軽いのが一番。

(5)ベールの端(ラインローラーの逆側)が出っ張っているので、糸が引っかかる。

 新エンブレムシリーズの2000、2500、3000番はスプールの互換性があります(内田さんからの情報です)。スプールを交換するだけで1台3役をこなせます。

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴミ問題

 釣り場を汚す者は釣りをする資格がないと思っています。私が行っているゴミ処理法を述べます。普通のことを普通にやっているだけです。

(1)自分のゴミは当然全部持って帰ります。全部持って帰ったつもりでも漏れ(風で飛んだりする)があります。そこで、周りにある自分以外のゴミも2〜3個帰ることにしています(良いことをした気分になれます)。

(2)針はハリスを切って、餌も外して海に捨てています。針は水で錆びて自然に分解されるので捨てても良いと思っています(本当?*)。ハリスは丸めて持って帰ります。

  (*)narumituさんから今の針は丈夫で海中でも腐らないとのメールをもらいました。来年の釣り博に行ったらメーカーの人に聞いてみます。

(3)アミエビ、オキアミのビニール袋は釣りを始める前に数回洗っておきます。帰りになってやろうとしても、臭くなっているのでついその場に捨てていこうという気になってしまいます(私の親父がこれは良いと誉めてくれました)。

(4)防波堤、テトラの上に残ったコマセは洗い流します。私はコマセの撒きかたが下手なようで、周りの釣り人よりコマセが散らかっています。

             


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掛けたボラ

 先日、筏釣りに行きました。掛かり釣りではボラが掛かったら道糸と竿を一直線に伸ばし、引っ張って切るそうです。ボラが暴れて魚が散ることを防ぐためです。でも針はボラに刺さったままなのが、非常に気になります。こう言いながら、周りの釣り人に迷惑になると思って私も1回ハリス切りを試みました(失敗して結局は取り込みました。ほっとしています)。私一人なら絶対ハリスを切ろうとなどしなかったと思います。

 釣果ばかりにとらわれず、魚に対する思いやりも必要です。また、ボラのアタリは極力合わせないようにして、針に掛けないようにしなくてはなりません(私にはボラのアタリを見極める目がまだありません)。

 尚、自然保護の所でも書きましたが、タモで取りこんでも体の粘膜にダメージを与えるはずなので、針の傷と取りこみのダメージ、どちらが大きいかも考えないといけないなずです。粘膜のダメージは魚にどの程度影響するのでしょうか?




        


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌカの使用

  富浦、勝山の筏ではヌカの使用が禁止されています。ところが配合餌はヌカが入っているにもかかわらず使用OKなのです。ちょっと納得できません。ヌカが自然環境に悪いと言う事例があっての禁止なのでしょうか?

 自然保護の項で述べたことと重複しますが、「社団法人 日本の水をきれいにする会」の人は閉鎖系(池、湖等)でなければ流れがあるので撒き餌(自然のもの)は問題がないということでした。

 ヌカが使用禁止とわかった以上、(筏では)使わないようにしたいと思いますが、納得できません。