水彩画・・・70の手ならい 【4年10ヶ月目】・・・2011年01月

2011年

   01月

▼はじめて50号サイズの絵に挑戦

3が日を過ぎ、正月気分を吹っ切って取り組みました。40号にはじめて取り組んだとき『でかいなあ〜』と気後れを感じましたが、50号は向きあってみると思いのほかすらすらと筆が進みました。

この50号は一集落がこぞって離村したあとの、ある農家の屋内の姿です。ちょっと前まで人が暮らしていた息吹きがそのまま残っている感じです。
これまでとは一味違った作品になったと思います。
着手から完成まで、毎日のように絵筆をとって2週間余の時間がかかりました。

この月はさらに40号を1枚描きました。最終の仕上がりは2月に入ってしまいましたが、1月末までにほぼ完成というところまでいきました。

▼水彩画10人展を開催(1/4〜1/31)
長野市民病院ギャラリーで、10人の作品38点を展示しました。
参加者は平成21年度、同22年度に、日本水彩展に初入選した当地(北信)在住の10名です。
4号から40号まで、質の高い作品が多く、絵を鑑賞する目的だけで病院へ足を運んだ人もかなりの数にのぼり好評裡に終わりました。
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≪ニュース≫
当地に北信美術会という会がります。事務局から連絡があって『北信美術会の会員に推薦されました』ということです。
まったくの白紙から絵を始めてからたったの4年、それなりの人たちが会員となっている美術会にまさかこの私が・・・・という戸惑いもありましたが、3年連続で同会美術展に入賞したという実績を評価してくれたようです。プレッシャーも感じますが、ありがたく応諾させていただきました。

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50号                                40号 
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