水彩画・・・70の手ならい 【満5年経過】・・・2011年3月


     『石の上にも3年』と言われますが、その3年はとおに過ぎ、水彩入門カルチャー教室に通いはじめて
     満5年がたちました。
     基本のデッサン等は一切飛ばして、いきなり“描く”ことからはじめ、あやふやな絵しか描けず、絵として
     は低レベルにとどまっていますが、何とか絵らしいカッコウだけは多少ついてきたのがこの5年の成果です。

     この5年間、指導講師は変わっていません。講師のモットーは「個性」です。講師流の色に染めるような
     指導はいっさいありません。よそで水彩教室生徒作品展などというのがあって見にいってみると、どの絵も
     どこか共通した感じが強く、講師流の書き方を押し付けているらしいことが感じ取れるケースもあります。

     私たちの講師はあくまで自由な書き方、個性の尊重、世界にたった1枚の絵ということを強調しています。
     そのため20人ほどの生徒の絵は一人として似た傾向の絵はありません。それが私の通っている講座の良さ
     だと感じています。
  
       クリックすると拡大します (津和野 F40号)
        
  3月中旬、山陰から広島方面の旅をしてきました。

  途中東日本大地震の発生がありました。

  倉敷大原美術館、吉備津神社、足立美術館、出雲大社、
  
  萩、津和野、錦帯橋、厳島神社、広島平和公園などを

  巡ってきました。

  ハガキ大ほどのスケッチを何点か貼らせていただきます。
     一畑電鉄

原爆ドーム

倉敷

津和野

厳島神社鳥居
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