第13回
「あなたの結婚式・大正解はコレだ!」


お色直しをすまされたお二人がいよいよ登場する、近くへこられた時のことを想像すると楽しくてうれしくて顔がほころびます。それなのにあれれ−−−。お二人は私の方をかえるみることなく行ってしまった。はあっとため息、がっかりです。お二人はこの道(?)をえらんだのでしょうが列席者の気持ちも考えてあげてほしいです。
キャンドルサービスは、何もお二人がうれしがって衣装を見せるためにおこなうのではありません。一番大きな目的は列席してくれた方々に対する感謝の気持ちの表現です。 「きょうはお忙しい中をほんとうにありがとうございした これからもよろしくお願いいたします」その心をこめてのキャンドル点火なのです。

新郎新婦入退場するときの通路はきまっています 通路そばのお客ならお二人を目近にその衣装から表情まで見ることができますが、離れたところにいる人はどんな気持ちでしょう。 物足りない納得できない思いです。そこで解決策 キャンドルサービスがお気に召さないなら何かそれに付けるものをされればよいのです。要は感謝の気持ちを表すためにお近くへ行って下されば良いのです。
テーブルの間を縫って歩きたい 一巡できるように先導して下さいと言えばどこの会場でもOKです。何も持たずにそうして一巡りされたお二人もありました。しかし何かプレゼントされつつ歩かれるとお客の気持ちはうんと高まることはもうすまでもありません。クッキーを配る。チョコレートを配る、テレホンカード、和菓子・・・・・・・・・・・。
キャンドルサービスをしないというのはお二人に対しこちらからいろいろお話ししヒントを差し上げたけ結果ほんとうにさまざまのものを配られたお客様一同大喜びという場面を数多く見せていただきました。お二人が協力してクッキーを焼き。たった一枚ずつでしたがかわいいセロハンの袋に入れ、きれいなリボンで結んだもの、バレンタインデーが近いときのチョコレート、新居に電話ををかけてくださいとテレホンカード。そうそうテレホンカードについては、ちょっと高いなぁ、やめとこ、と言ったカップルが居て思わず笑いました。節分が近いからと豆まき用の炒り豆を「ます」や鬼のお面までつけて配りよろこばれたお二人もありました
四国の愛媛県の方でしたか お嫁入りにこれは欠かせないといわれて「お炒り」−−−お米のポン菓子といっていいでしょうか−−−−−−それを宅配便で大阪のホテルへどーんとお送られ、配った方もありました。
お酒の好きな方が多いからビールやお酒ジュースなどを注ぎながらお客の席をまわりたいといわれたカップルもありました。これは正直言って時間は大変かかりますが、スピーチや歌が少なくて、時間が十分あるときはお客がはずみ良い雰囲気です。ただし花嫁がお酌をするのはどうも、という見解からか、お酒をつぐのはもっぱら新郎の役目、新婦はそばに寄りそって楽しそうにお話をしている、という光景を見せていただきました。
キャンドルサービスをなさらずに、ず−っと遠く歩いて正面のお席に着いてしまわれるご披露宴と、今申し上げたようにさまざまのアイデアでお客様のそばへ行って言葉をかわし、ささやかな物でもいい、何かプレゼントされるご披露宴と、どうぞ想像なさってみて下さい

では又次回をどうぞお楽しみに−−−−−−−−−−−−−−


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