ゲレンデ一望
99年3月7日
前々日の金曜日の夕方、集合がかかった。それはM波からであった。「スキー行かない？」私は快くOKした。なぜならば、カズが切なかったからである（理由はノーコメント）。
で、おれ，カズ，M波，M波連れでスキーに行くことになった。場所はウィングヒル白鳥である。アルペンのグループが経営しているようだ。最近、アルペンでも割引券を配ってた。
夜の１０時（はっ早い）に出発。途中寄り道したにもかかわらず3時にはついて、ウエアに着替えて寝た。「はーはー。くっ、苦しい！！」俺は飛び起きた。時間は8時である。5時間も4人が窓もあけず寝まくっていた。もう、窒息寸前だったのである。みなさん、車で寝るときはちょっと窓をあけておこう。
ちなみに、ウイングヒルは夜中ずっと店が開いてた。トイレとかいきやすくて日帰りにもってこいです。しっ、しかし！！なんだ、このボーダーの数は！！スキーしに来てる人はほっとんどいないじゃないか！！ ボーダー対スキーヤーの比率は２０対１ぐらいである。スキーヤーがこんな肩身狭い思いしたスキー場ははじめてだー！ 恐るべし、アルペンパワー。
ゲレンデ一望
でもって、滑ったわけだが、この日は比較的すいてて、ゴンドラ乗り放題状態でした。しかも、一人用に並んだもんだから、あんまり待たずに滑れました。しかし、座っているボーダーの多いこと多いこと。あんまりスピード出すと、ステッと転んだ人をひいてしまいそうです。
しかも、途中から土砂降りの大雨！！スキー場の雨って、吹雪より寒い気がするのは私だけでしょうか。結局、ビールのみ休憩を2時間ぐらいやってしまった。
けど、終盤に差し掛かって、ボーダーのいないコブ斜を見つけました。ここは相当腕に自信あるボーダーしか入ってきません。それでいて、スキーヤーにも楽しめるコブ斜だった。まあ、雨で寒くってすぐ止めましたが。
3時にあがって、東海北陸道に行く途中のサークルK（知っている人は知っている。コンビニここしかないから）の隣の海鮮料理屋で飯食って帰りました。（なぜ、岐阜なのに海鮮？とは思うが、スキー場といいここと言い、海鮮料理が多い。海無いのにね）
まあ、スキーヤーの私としては、よっぽどのことが無い限り、もういくことは無いでしょう。
