平成11年12月11日(土),12日(日)BS隊恒例の耐寒キャンプが行われた。テントを建てる位置は枠で決められており整地されているが,本体支柱とフライ支柱に段差ができるためスカウトは苦労した。支柱を木で継ぎ足したり,板を使ったり,落ち葉を敷いたり,またペグが抜けやすい所では木のペグを使ったり,それぞれ工夫がみられた。暖冬ではあるが,朝,池の周りには霜が降りていた。技術的にはまだまだこれから。しかし,集合点呼などの動きがきびきびしてきた。また,GBも班員に指示できるようになってきた。着実な成長が認められる。帰るとき,管理人さんに「快適な2日間を過ごすことができました。ありがとうございました。」と元気よく挨拶することができた。それだけでも素晴らしいことです。
・個人装備及び班装備を背負い,電車やバスを利用して目的地に到達する。「まず安全に。荷物は迷惑にならないよう。」
・段差のあるところに正しくテントを張る。「木にロープをかけるときは新聞紙などで保護して。」
・薪を斧または鉈で割る。「薪を割るときは蹲踞(そんきょ)。」
・新聞紙を使い,マッチ(3本以内)で薪に火をつける。
・班で分担し持ってきた飯ごう,炊具,食材で炊飯する。
・冷たい水で炊事ができる。
・飯ごうでおいしくご飯を炊く。「飯ごうの線は2合,4合の水の位置。明日の朝食は2合ずつ炊いてみよう。」
・国土地理院25000分の1の地図で,6桁の座標値が読める。また,座標値がいえる。地図を読みながら目的地に到達する
・自然の中を歩き,自然の恵みを感じることができる。
・落ち葉から木の種類が分かる。(広葉樹)
・シュラフ,毛布,防寒具を使い,冬にテントで眠ることができる。
・きびきびと行動する。
日時及び日程概要
[11日]
10:30 地下鉄「藤が丘」名鉄バス停集合
10:55 バス発車(プリペイドカード利用)
11:45 キャンプ地着
セレモニー〜弁当〜設営
16:30 「なたの使い方」「飯ごうと薪の使い方」
夕食(フクロウ;玉子丼,タカ;水炊き)

「フクロウ班の食事はおいしいですよ。」
20:00 夜のプログラム(営火,ミーティング)

営火にて「どんなキャンプがしたい?」
21:00 GB会議〜班ミーティング
22:30 消灯
[12日]
6:30 起床
6:10 体操,スカウツオウン
朝食(米を2合ずつ炊く。みそ汁)

「タカ班点検お願いします。」
9:30 セレモニー
10:00 「地図の読み方」岩屋堂までハイキング
13:00 撤収〜昼食(ホットドッグ)
14:30 セレモニー,管理人さんへ挨拶
15:10 バス発車
反省
・朝食の後かたづけに時間がかかる。(ていねいすぎる?)食器を洗いやすいよう,きれいにさらえること。少量の水で洗えるよう,食器は紙で拭いてから洗おう。ゴミの処理方法が不慣れ。
・全員で一生懸命協力しているが,まだ何をしていいか分からないスカウトもいる。GBは班員全体をよく見て,よく考え指示しよう。今回は各班の人数が少ないこともあったが,事前に役割分担をしておくこと。
どんなキャンプをしたい?
「無人島でキャンプ」 「忙しい両親にゆっくり1ヶ月のキャンプを」 「北海道やアメリカの国立公園をトレッキング」 「したくてもキャンプできない子供たちと」「カヌーで移動キャンプ」
リーダーのひとこと
「星がよく見える。朝は冷えるぞ。」
「自然は生きた先生である。」
「道に迷ってからでは地図は読めない。現在地を確かめながら行くこと。体で地図が表す距離を覚えよう。」
「短時間のハイクなら,制服の上にウインドブレーカー程度で。」
「皆よく頑張りました。このお菓子は分けて食べてください。」
会計報告他
・名鉄バスはプリペイドカードを利用し,往復で小学生は600円,中学生は1200円集めました。カードの残りは次の機会に利用します。
・朝食と昼食代は団から訓育費として補助。
・差し入れありがとうございました。
・育成会長が写真を撮ってくれました。お楽しみに。