第15講 時制(2)

 解答 チェックした後は日本語に訳してみるといい復習になるよ!


1.I will be in London by this time tomorrow. 

  will + 動詞の原形〜  「〜でしょう、〜だろう/〜するつもりです」 

  ※「明日ロンドンにいる」のだから、未来形にすること。

   be in A(場所)   「Aにいる、ある」


2.Look at those black clouds up there. It's going to rain.  

  be going to 動詞の原形〜
           1. 「〜するつもりです」
           2. 「〜しそうだ」(近い未来の予測)

    ※あらかじめ考えられた意図や、何かが起こりそうな兆候があって
     話し手に確信があるときに使う。
問題文では2.の意。

   up there   「あちらに」(頭上のものを指すときに使う)


3.They are leaving for London tomorrow. 

  go, come, leaveなどの「往来・発着を表す動詞」は、進行形で近い未来を表す。 


4.Do you have time to discuss your work now,
  or
are you about to leave?
  

  be about to 動詞の原形〜 「(まさに)〜しようとしている、〜するところである」 

    ※be going to よりも差し迫った未来を表す。


5.When spring arrives, I'm going to take up a new sport.

  時や条件を表す副詞節の中では未来のことでも現在形を用いる

   ※ arrive = come   「(時節が)やってくる」
     解答は comes でも可。

   ※ When 節の意味が「〜のとき」となるときは副詞節。


6.We can begin the concert as soon as the conductor
  comes.  

  時や条件を表す副詞節の中では、未来のことでも現在形を用いる。 

   ※ as soon as .....   「...するとすぐに」


7.Write down his phone number before you forget.

  時を表すbefore節は、「〜しないうちに」と訳し、未来のことでも
    現在形を用いる。

   ※ write down A   「Aを書き留める」


8.I have no idea when he will come next time.

  このwhen節は、「いつ〜なのか」という意の名詞節なので
   未来のことは未来形で表す。

   ※ I have no idea + 名詞節 「...なのかわからない、見当もつかない」
     I don't know より穏やかな言い方。


9.I can't tell if it will be raining tomorrow. 

  このif節は、「〜かどうか」という意の名詞節なので
   未来のことは未来形で表す。

   ※ 問題ではrainingというing形になっているので、willのうしろは
     原形のbeをいれて未来進行形にする。

     日本文からも未来進行形になることがわからなければいけない。


 ※基本はメルマガVol.20で復習してください。


      

                         戻る