はじめに(ネットワーク繋ぎ隊の活動方針)

1998年10月1日更新 目次


  1. ネットワーク繋ぎ隊の活動方針
  2. ホームページの設置と運用の狙い
  3. ページ作り担当者(加藤あ)から一言

ネットワーク繋ぎ隊の活動方針

 インターネット時代の情報バリアフリーを推進する為に、主として、ネットワークのこちら側(クライアント)からのアプローチを行うワーキンググループである。インターネットやネットワーク・サービスへのアクセスは、障害者や高齢者を含めた全ての人の、基本的な権利として、保障されなければならない。情報バリアフリーを実現するには、障害者や高齢者を含めたできるだけ幅広い人々の能力を考慮した設計/開発の手法である「ユニバーサルデザイン」の考え方と、機器や技術を使いこなせるようになるまでの「利用支援」の人的体制がポイントとなろう。

 ネットワークのこちら側作業班では、下記に示すような個別プロジェクトを推進する中で、障害者の社会参加のツールとしての可能性や、インターネットの導入や継続利用における課題を明らかにする事を当面の目標に掲げている。1996年度及び1997年度、我々は、障害者のニーズへの対応から活動をスタートしたが、インターネットの福祉応用は、それにとどまらない。多様な分野からの参入を期待したいところである。

PageUp(↑)


ホームページの設置と運用の狙い

○メンバー間の情報共有 と 対外的な広報活動

  1. 福祉応用専門委員会メンバー間の情報共有を進める
  2. 外部との情報共有/ノウハウ共有を進める

○縦の情報共有 と 横の情報共有

  1. tic-fukushi MLと連動しながら、時間軸の情報共有(現在、過去、未来)を進める
  2. 個別プロジェクト間の情報共有(整合性と有機的連携)を進める

PageUp(↑)


ページ作り担当者(加藤あ)から一言

○ごく簡単な自己紹介

○担当者から一言  「その場処理」と「事後チェックシステム」

  1. 最初から、情報の正確性や厳密さを求めません。必要な情報・知識へたどり着く為の、とっかかりの情報が提供できれば、幸いです。
  2. 継続性を確保する為、メンテの手間をかけません。「その場処理」に徹し、未整理のメモレベルでも構わずに、情報・知識・ノウハウを書き留めていくつもりです。
  3. 但し、掲載した情報内容については、tic-fukushi ML等での指摘を受けながら修正を加えていき、徐々にその質・内容を充実させていければよいと考えています。これが、「事後チェックシステム」です。
  4. 以上の運用方針に則り、このホームページの文責は、全て「加藤あ」に帰属します。

HOMEに戻る PageUp(↑)