1998年10月1日更新 目次
インターネット時代の情報バリアフリーを推進する為に、主として、ネットワークのこちら側(クライアント)からのアプローチを行うワーキンググループである。インターネットやネットワーク・サービスへのアクセスは、障害者や高齢者を含めた全ての人の、基本的な権利として、保障されなければならない。情報バリアフリーを実現するには、障害者や高齢者を含めたできるだけ幅広い人々の能力を考慮した設計/開発の手法である「ユニバーサルデザイン」の考え方と、機器や技術を使いこなせるようになるまでの「利用支援」の人的体制がポイントとなろう。
ネットワークのこちら側作業班では、下記に示すような個別プロジェクトを推進する中で、障害者の社会参加のツールとしての可能性や、インターネットの導入や継続利用における課題を明らかにする事を当面の目標に掲げている。1996年度及び1997年度、我々は、障害者のニーズへの対応から活動をスタートしたが、インターネットの福祉応用は、それにとどまらない。多様な分野からの参入を期待したいところである。
○メンバー間の情報共有 と 対外的な広報活動
○縦の情報共有 と 横の情報共有
○ごく簡単な自己紹介
○担当者から一言 「その場処理」と「事後チェックシステム」