講師からの10の質問

 

(職業者の職業復帰について)

1.「職能開発関連領域」と聞いて、何を連想しますか。

  この講義では、特に何を学びたいですか。この講義には、何を期待しますか?

 

2.今日も、社会復帰を目指して、リハビリが続けられています。

  社会復帰の形は様々です。

  障害を理解し、受け入れた時、

  これまでの生き方を変え、新しい道を選ぶこともできるのです。

  しかし、それでも、多くの人達が、元の職場に復帰することを、

  生きがいとし続けるのでしょうか?

  (ビデオ「もう一度、職場に戻りたい」より)

 

3.障害があると、職業上、何が困ると思いますか?

  職場で何が問題となると思いますか?

 

(貴方の職業選択について)

4.貴方の生きがいは、何ですか? 貴方は、今、輝いていますか?

 

5.貴方にとって、働くってどういうことですか?

  貴方にとって、職業とは、何ですか?

 

6.貴方が作業療法士を志望した動機は、何ですか?

  作業療法士志望に至る原体験のようなものは、ありますか?

  作業療法士にならなければ、他にどんな職業に就く可能性がありますか?

 

7.貴方が理想とする作業療法のイメージを教えて下さい。

  模範となる、あるいは、目標となる、作業療法士はいますか?

 

(今後の学習について)

8.作業療法士は、障害者の職業復帰で関われる場があると思いますか?

  どのように関われると思いますか?

  どのように関わりたいですか?

 

9.今後、職業リハビリテーションについて、より深く学んでみたいと思いますか?

 

10.職業復帰への援助をより有効なものとする為に、学生時代に何を学んでおくべきで

  しょうか?。

 

 

※人間は、考える葦である。(パスカル)

 感受性・想像力をフルに活用して、考えて下さい。