名古屋市総合リハビリテーションセンター職能開発課の事業
1 目的
身体障害者に対する一貫性ある総合リハビリテーション体系のもとに、職業リハビリテーションサービスを提供することにより、身体障害者の雇用の促進と職業的自立に寄与すること。 (典型的なゴール…(1)復職・新規就職 (2)福祉的就労 (3)進学 (4)無償労働)
2 業務の内容
(1)職業相談
(2)職業評価
(3)職業指導(ガイダンス・見学など)
(4)職業準備訓練・職業訓練
(5)求職活動援助
(6)定着指導とフォローアップ
(7)職業生活を支える情報環境整備(パソコン通信事業・インターネット講習など)
(8)人材育成(実習生・研修生の受け入れ)
3 対象者
措置 身体障害者手帳を所持する15才以上の肢体不自由者及び内部障害者。自宅から通所できる人。 市単 上記以外の者で、職業的ハンディを有する障害者(例えば、記憶・注意力などの高次脳機能障害者)。肢体不自由・内部障害以外の身体障害者。また、毎日通所することが困難な障害者。いずれも自宅から通所できる人。 施設 リハセンター更生施設課(重度身体障害更生援護施設)に入所中の障害者。
4 定員と利用手続き
措置 20名。居住地の福祉事務所を通じて申し込む。利用費用は所得に応じて福祉事務所に払う。 市単 約5名〜10名。(計25人日/週)。直接、職能開発課もしくはリハセンター総合相談室に申込む。利用費用は定額(日額×利用日数)を職能開発課に払う。 施設 概ね10名程度。
5 期間
概ね半年〜1年(随時入所、随時退所)