秀Termとなるぼすの設定例

1998年8月10日更新 戻る


一般的な手順を記しますので、参考にして下さい。

[動作確認]

  1. DOS/Vノートパソコン Panasonic Let's note(AL-N2)
  2. 秀TermEvolution4.00
  3. なるぼすVer3.0β
  4. 秀Termスクリプトファイル【mkn093.scr】(by後藤作)

[概要]

  1. 秀Termは、「通信ソフト」です。協力なマクロを記述すれば、手順をかなり自動化できます。
  2. なるぼすは、「ログブラウザ」です。オフ書きができます。
  3. 「なるぼす」から「秀Term」へアップファイルのパスを受け渡す為に、iniファイルを作成します。

[手順]

  1. 「秀Term」をインストールする
    1. スクリプトファイル【mkn093.scr】では、
      getini "MKNUP.INI","File","UpFile",@Upfile

      という形で、アップファイルのパス受け渡しファイルを指定する。

    2. ログの取り方を、次のように指定する。
      ; 月単位で作成する例 (MKNyymm.LOG)
      ; 97年3月の場合は、MKN9703.LOG
      log "MKN2" + part( @date, 0, 4 ) + ".LOG"
  2. 「なるぼす」をインストールする。
    1. 圧縮ファイルを解凍して、【Program Files\nlbs30】等のフォルダを作って
      解凍した全ファイルを入れておく。
    2. VB5のサンプルプログラムをインストールし、【Program Files\vb5sp3】等、適当なフォルダを作って格納する。
    3. 実行プログラム【nlbs.exe】のショートカットをデスクトップに作成する
      →ショートカットをダブルクリックすれば、【なるぼす】が起動する。
  3. 「なるぼす」起動後の設定
    1. 設定→ネット設定→追加→【みかん山ネット】等と入力する。
    2. ログファイルの指定〜フォルダ 例)\Program Files\nlbs\
    3. ログファイルの指定〜ファイルマスク 例)【mkn*.log】
    4. ホストプログラムの指定 例)BigModel
    5. あなたのIDを入力する 例)mkn00022
    6. あなたのハンドル名を入力する 例)あきらくん
    7. アップファイルのファイル名をフルパスで指定する 
      \Program Files\Hideterm\uplord\22upfile.txt
    8. オフ書きの出力形式を指定する 例)テキストファイル直接送信 を選択
  4. 秀Termから呼び出すマクロ内で、Upファイルの受け渡しを設定する。
    1. ファイル名を、例えば、【MKNUP.INI】のように指定し、
    2. 内容を次のように記述し、
      [File]
      ;アップするPadファイルの名称をフルパスで記入する
      UpFile = C:\Program Files\HideTerm\Upload\22upfile.txt
    3. C:\Windowsフォルダに、保存する。

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