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参考文献一覧


■価格は本体価格で、私の購入当時の価格です。
■本の大きさはそれぞれ呼び方があるんだと思うんですが、そこらへんよく分からないので、おおよそで書いておきます。
■一応お断りしておきますが、私がコツコツ集めた大切な本ですので、ぜーったいにあげません、売りませんっ(笑)。 ちなみに「全部コピーして下さい」は著作権法に触れます。私に犯罪の片棒を担がせるのはご勘弁ください(^^;

物語

岩波書店 新日本古典文学大系25 枕草子
ISBN4-00-240025-5/1995年第4刷/3400円
渡辺実・校注/岩波書店・発行/A5判
2段組で、上が本文、下が注釈のタイプ。 格段の書き出しを少しずつ取ってきて並べた目次が便利。

桃尻語訳 枕草子 上
ISBN4-309-00473-3/1988年16版/1200円
桃尻語訳 枕草子 中
ISBN4-309-00543-8/1993年12版/1262円
桃尻語訳 枕草子 下
ISBN4-309-00970-0/1995年初版/1359円
橋本治・著/河出書房新社・発行/A5判
現代若者風話し言葉で「枕草子」全編を翻訳した、なかなかにブッ飛んだ本。 ときどき「若者風」が滑っちゃってるのもご愛嬌(笑)。 ものすごい量の薀蓄が傾けられているが、いざ何か調べようと思うと目次がないのが不便 (そういう用途で書かれたわけではないので、当然ですが(^^;)。

イラスト古典 枕草子
ISBN4-05-103341-4/1990年第1刷/1456円
大和和紀・画/紀野恵・文/学習研究社・発行/B5版
「枕草子」から幾つかの段を抜き出した、翻案文とカラーイラスト。 文の方は私はあまり、なんですが、大和和紀さんのカラーはさすがにキレイです。

物語の解説等

朝日文庫 服装から見た源氏物語
ISBN4-02-260475-1/昭和62年第1刷/440円
近藤富枝・著/朝日新聞社・発行/文庫版
『源氏物語』のその場面でその人物がその服装をする意味を語っていく1冊。 紫式部が当然としてかかなかったその装束の意味を解いています。
なお、単行本は1982年文化出版局から刊行されたそうです。 現在入手可能かは確認してませんが、『源氏物語』の装束に興味のある方にオススメです。

別冊太陽 源氏物語の色
ISBN不明/1990年初版第4刷/2000円
清水好子・吉岡常雄・監修/平凡社・発行/A5判
源氏物語の六条院の衣配りで源氏の大臣が女君達に選んだコーディネイトや、女楽の場面の女君達の装束の染色(と、織の一部)を再現したページが鮮やか。 色彩の話は和歌や信仰の話にも広がっています(こっちは切り口が違いすぎる感じがする)。 染めの過程の写真もあり、染め方も紹介されてます……が、一般のご家庭では難しいと思うけど(^^;

源氏物語 六條院の生活
ISBN4-7713-0367-3/平成10年第1刷/3286円
五島邦治・監修/風俗博物館・編集/光琳社出版・発行/A4版
風俗博物館に収蔵されている1/4スケール六條院と人形達の、オールカラーの写真集。 建物、調度、装束と、非常に精巧に作られていて、解説もとても詳しいです。 調度や室礼がよく分かります。
手元の風俗博物館のリーフレットでは、発行が光琳社出版から青幻舎に変更されています。

その他

カラー判 十二単のはなし 現代の皇室の装い
ISBN4-89231-021-2/平成8年第2版/3786円
仙石宗久・著/婦女界出版社・発行/B5判
装束の構造や持ち物全般について、非常に詳しく分かりやすく説明されています。 現代の裳唐衣や束帯の着け方も、写真入で詳細に解説されています。

講談社学術文庫 有職故実(上)
ISBN4-06-158800-1/1997年第16刷/932円
講談社学術文庫 有職故実(下)
ISBN4-06-158801-X/1996年第15刷/971円
石村貞吉(いしむらていきち)・著/嵐義人(あらしよしんど)・校訂/講談社・発行/文庫判
カバーの背の部分が濃いブルーのシリーズ。 文字通り、有職故実の解説書です。 出典も明らかで学術的。 下巻に、上下巻を合わせた索引がついていて、調べ物にも非常に便利。

京都書院アーツコレクション4 かさねの色目 ―平安の配色美―
ISBN4-7636-1504-1/平成9年第2刷/1200円
長崎盛輝(せいき)・著/京都書院・発行/文庫判
過去の文献に見られる、裏表の重ね色目と、重ねた衣のコーディネイトの襲ね色目の、見本、解説、一覧。 カラーページも多く、説明も分かりやすい。 CGの配色に困ったときの私の参考書(笑)。

日本 女性服飾史
ISBN4-7713-0096-8/平成10年第7版/3800円
井筒雅風・著/光琳社出版・発行/変形A4版
縄文から昭和に及ぶ、女性の服飾と髪型を再現した人形のカラー写真を掲載。 正面、背面の写真に詳細な解説もついた一冊。 以前に図書館で見て気になっていたのを、風俗博物館で発見して買ってしまいました。 ちなみに、この本の著者の方が初代風俗博物館館長だそうです。

宮廷装束に見る源氏物語の四季
平成14年初版/価格不明
有職文化研究所、仙石宗久・著/有職文化研究所、風俗博物館・編集/有職文化研究所・発行
2002年1月に松屋銀座で開催された『宮廷装束に見る「源氏物語」の世界展』の解説付き目録。 展示されていた、風俗博物館の1/4スケール六條院と人形達と、 実物もしくは再現した時代装束の写真と解説。 源氏物語 六條院の生活カラー判 十二単のはなし 現代の皇室の装いと一部ダブりますが、人形による再現場面は新しいものだし、写真も大きく解説付き。


斎木恵佳 2002.02.01