“ジャパネスク・ホラーのマーロン・ブランド”
みぶ真也ひとり芝居 

40歳で独り芝居役者
になった
普通のお父さん奮闘記




SINCE H.10・10/10
名前:みぶ真也 分類:一人芝居俳優・怪談ライター タイプ:SFホラー演劇系 生息地:映画・TV・ラジオ・舞台(主に関西)・路上 得意技:自作自演 弱点:痛風 

 
最新情報 & メールでDON!    

みぶ真也ひとり芝居の歩み

経歴・両者リンクアウト
みぶ真也ブログ無名俳優の日記


イベントニュース

CRKラジオ関西 不思議ものがたり“みぶ真也の深夜のみぶ”
番組「ヒロノツトムの走れタコ!」
放送日が4月より月曜21:00〜21:30に変更になります。


NHK連ドラ「ごちそうさん」にランプ工場の光峰社長役で登場!(左 第143回〜)



[「大阪最後の日」
The Last One Day of OSAKA



その日、大阪で何が起こった?

出演:みぶ真也 夏守陽平 若林奈緒子 他
監督:大木ミノル

DVD好評レンタル発売中



みぶ真也as死神おじさん
「最寄りの怪談」

Nearest Fearful Stories

謎の死神おじさんが貴方を不思議な世界へご案内します

DVD発売&レンタル中!



第一話「死神おじさん」

ある日小学生浦瀬翔太郎は同級生の亀田と死神を目撃する…

第二話「蝿女」


勝山祐介は口うるさい母を黙らせる為に死神から貰った薬を食事に混ぜるのだが…

第三話「夏の桜」

教師光岡の撮った写真に見知らぬ美しい女性の影が写りこんでいた。秘められた彼女の悲しい恋を死神が語りだす。
悪戯な妖怪・死神おじさんと大阪下町をめぐる3つで1つの怪談話。

出演:みぶ真也 片山由美子 日下裕江 夏守陽平
監督:阿見松ノ介
AMIエンターテイメント
カラー ステレオ 74分
¥2980



ショック・フィルムズ
「ストレンジ・ワン・デイ/世にも奇妙な1日たち」
好評レンタル&発売中!

監督・脚本:阿見松ノ介
撮影:松野健彦
特殊メイク:布野慶一
特殊美術:仲谷進
出演
「ライトノベル作家の殺し方」
浅尾典彦・自衛尊ナミ
「処刑人フジムラ」
みぶ真也

「マット奥井のヒーローショー」
マット奥井・池田理佳・夏守陽平
「霊能力」
自衛尊ナミ



映画「サンズ
Sun of The Dead」好評発売&レンタル中!


原題:サンズ SUN OF THE DEAD
発売日:2011年 10月21日(金)
バーコード:4571244170355
定価:1980円
(全国の販売店及びアマゾン等のネットショップにて)
概要:カラー/モノラル
収録時間:72分
仕様:片面一層/ワイドサイズ/モノラル 日本語/リージョン 2/トールケース
制作年:2011
制作国:日本
シャンル:ゾンビ・ホラー
監督:阿見松ノ介
脚本:阿見松ノ介
特殊メイク:仲谷進
撮影:松野健彦
音楽:Koty
衣装:メルトヘルム澁谷
出演:みぶ真也/平宅亮/夏守陽平/マズキ/銀河/自衛尊ナミ/沖一文字/マット奥井/おちあやこ(特別ゲスト)



十三 ホテルプラザ大阪で
プラザ名画劇場
ジャズをバックに 往年のあの映画を
「勝呂誉とプラザ劇団」が実演
一階 カフェ エ ヴァン コルディアルにて
(2011年9月を以って終了。ありがとうございました)


第1回「カサブランカ」上演風景 右よりヒロノツトム、みぶ、黒木研三、勝呂誉、山本由香里、岡田しづき


日本SF作家クラブ
SF作家とSFファンとで力をあわせ被災した方々を応援しよう!


みぶ真也自伝
「私はこうしてゾンビになった!」(無料)
「実録!ゾンビ役者」(525円)
絶賛発売中!

内容は画像をクリック

  



「ヒロノツトムの走れタコ!」(毎週月曜21:00〜21:30)
みぶ真也レギュラー出演中!
自作自演の不思議ドラマ「不思議ものがたり・みぶ真也の深夜のみぶ」コーナーで毎週新作を発表しています
感想や、応援のお便りを
〒650-8580 ラジオ関西
ヒロノツトムの走れタコ

に、どんどんお送りください



収録風景 奥右よりヒロノツトム、みぶ、勝呂誉のレギュラー陣

ゾンビの故郷ハイチに応援メッセージを!
ゾンビの故郷ハイチにtwitter募金

私の人生を変えたアートはこちら!

世界初!原 克之の人生好転アート【鳳凰の飛翔】

『本格決定版あなたの【本当にやりたいこと】の見つけ方』実践ワークブック  自己発心編
みぶ真也のパワーの秘密!
自分の生き方はここで見つけよう。

いつも元気をくれる原 克之先生の絵画と著書です。


”日本一ヘタな歌手”こと濱田朝美さんの本が出ました。
タイトルもまんま
「日本一ヘタな歌手」(光文社刊・1260円)

画像をクリックだ!





七井翔子さんの日記が出版されました●あらすじはこちら




ひとり芝居通信


みぶ真也ホラームービー第3弾!
心霊音 THE MOVIE
The Sound Of Ghost

発売日:
バーコード:4571244174056
定 価:2980円
概要:カラー/ステレオ(AC3)
収録時間:70分
仕様:片面一層/ワイド(16:9)/ステレオ(ドルビー)/ 日本語/リージョン ALL/トールケース
制作年:2010
制作国:日本
シャンル:心霊ホラー
監督・脚本:阿見松ノ介
特 殊メイク:仲谷進/岸本康平/鳥井麻美/川知夕夏
プロデューサー:竹田智
音楽:B.L.Underwood
撮影:松野 健彦
キャ スト:松平哲郎/品川美月/松永美規/みぶ真也(イズム)
浅尾典彦(友情出演)/宮瀬れい(特別ゲス ト)
【解説】
■撮影中に映り込んだ『本物の心霊映像』を組み込んだ前代未聞の新・霊体験ホラー!!
■ 撮影カメラ1台と3台の暗視カメラによる心霊ビルの探索。世界初のはハイビジョン撮影により9つの心霊映像の撮影に成 功!!
■曲者出演者も見所!!「怪異伝承 鬼殻村」で衝撃のラストを飾った松平哲郎、「腐女子」で狂気の鬼 母を演じた品川美月と新人松永美規。脇を固めるのはWHD映画ではお馴染みの「打ち上げ花火」のみ ぶ真也、「サイコ・イコール」の浅尾典彦等、濃厚演技が作品を魅了する。吉本興行短編映画プロジェ クトの高橋茂雄(サバンナ)作品「GRAND ROYAL GARDEN HOTEL」で注目を集めた元座成稀、 2009年1月にデビューしたアメ村アイドル・宮瀬れい。注目の新人 前原誉宜。衝撃のヒール役には沖 一文字等、関西を代表する豪華な面々が勢揃い。
■音楽は英国からアーティストとして B.L.Underwoodが参加。
■オーディオ・コンテンツ『心霊音 恐編』全6話と同時公開予定!!
■残酷スプ ラッター「サイコ・イコール」の阿見松ノ介監督が贈る真実の心霊映像が話題を呼ぶ、戦慄のホラー映画。


あなたはこの夏、本物の幽霊を目撃する!!


みぶ真也ホラームービー第2弾!
腐女子
A Wife and The Child Are Corrupt



呪われた我が子の身体を取り戻すため、母は鬼となる!腐るのは女と子供!


みぶ真也主演ホラームービー第一弾!
監督・松村仁史、ヒロインはグラビアモデルの木島さやか。
TSTAYA、AMAZONで手に入ります。
エンドクレジット後に5分超の長廻しでみぶ真也の一人語りが……
絶賛レンタル&発売中!WHDジャパン・オリジナル ホラー
怪異伝承・鬼殻村
〜THE ONI-GARA〜



【解説】
民俗学調査の為、血塗られた伝承を持つ村を訪れた学生達を襲うこの世のものならぬ恐怖とは…
WHDジャパンが贈るホラージャパネスクの決定版!
日本で類似する作品の少ない、ゾンビあるいは死霊映画として、いまだに他の追随を許していない。
総指揮 仲谷進、監督・脚本 松村仁史、製作協力 浅尾典彦と最強チームがタッグを組む。
出演はグラビアモデルとして活躍中の木島さやか、SF一人芝居で高名なみぶ真也、「サイコ・イコール」のカナコ役のひがきえりが再び加奈子として再登場する等、魅力的なキャスティングも魅力。
また特別ゲストとしてキカイダー01こと池田駿介がナビゲーターを務める。

【キャスト】
木島さやか
みぶ 真也

ひがきえり 高寺裕司 浅尾典彦 竹房敦司 やまおきあや 松平哲郎 村上翔悟(新人) 渡辺真理(新人)
池田駿介(特別出演)
【スタッフ 一部】
総指揮・特殊メイク:仲谷 進 (キッズカンパニー)
プロデューサー:田中靖人 (有限会社フォワード)
監督・脚本:松村仁史
撮影監督:松野健彦
制作協力:浅尾典彦(夢人塔)


撮影の合間に池田駿介さん(キカイダー01)と


ありがとうございました。
3月13日下記公演では震災48時間後にも関わらず多くの観客の皆様から善意の募金をいただくことが出来ました。
公演の全収益及びトリイホール様からのご協力を含め205,125円を日本赤十字社を通じて被災地の皆様にお送りさせていただきました。

1000円ぽっきりシアター
千日前トリイホール


みぶ真也ひとり芝居
“劇場版 深夜のみぶ”
10月2日(土) 15:00開演
なんば白鯨(大阪千日前 味園ビル2F)



盛況のうちに終了しました。ありがとうございました!

みぶ真也祭り
鬼殻ナイト無事終了!
夏の夜の夢、一夜限りの独り芝居イベント7月25日(土)多くのお客様のご来場ありがとうございました。

サプライズ紙芝居もご好評頂きました



怪談グランプリ2009

7月19日(日)

関西TV 深夜0:35〜2:05 放送
みぶ真也は鬼殻村Tシャツを着て登場!
【司会】
ますだおかだ 岡田圭右
熊田曜子
【審査委員長】
稲川淳二
【審査員】
ますだおかだ 増田英彦
雲 谷斎
ファンキー中村
誰にでも必ず一つや二つはある怪奇、心霊体験…。
当番組はそんな日常に潜んでいる有象無象の怪談話にスポットを当て、なんとコンテスト形式でこの夏一番怖い話を決定しようという番組。
しかも出場する怪談師はプロ・アマ問わず…。
怪談師のプロをはじめ、芸人、女優、ナレーターなどのプロの話し手、はたまた現役キャバクラ嬢や実録おくりびと、など様々な職業の素人怪談師も入り乱れて、熱い夜を繰り広げます。
京都のとある廃校を舞台に、記憶の闇の中に封印されていた“禁断の話”の数々が…。
暑い熱い夏の夜…怪談グランプリ2009の幕開けです…
「無職の男、壬生真也」と偽って出演するも、稲川先生にはしっかり正体を見抜かれておりました。

走れタコが堂々一位!
2009年2月発売の雑誌BRUTUS 3月1日号 特集「なにしろラジオ好きなもので。」
63〜64ページ「ニッポン全国ラジオお取り寄せ便。」
しまおまほさんとM.C.BOOさんが全国のラジオ番組BEST30をピックアップ。
お二人の対談の最後に


BOO:〜略〜すごく平和な気分になれる、そんな笑い。今回、僕にとってそれはラジオ関西の『ヒロノツトムの”走れタコ”』。しゃべりのできる歌 手ヒロノさんが、子分の歌手をいじるという構図のせいか、スナックで漫談を聴いているような感覚なんだよね。でも、時々、スキル不足でお互いがからまない 時とかもあって、その独特のズルズル加減がまたよかったりする。

まほ:隙が面白いんですよね。ところで、なぜ、「走れタコ」なの?

BOO:ヒロノさんが歌う番組のテーマソングの曲名かもしれないけど、真意は不明。ヘビーリスナーになる予定だから、判明したら知らせるよ(笑)。


そして、BOOさんが選ぶ15番組の中に混ざって

●ヒロノツトムの”走れタコ”/ラジオ関西(兵庫)
なぜタコ?走る意味は?スナック感漂うトークは変幻自在。


さらに、その番組中でも第一位に


Boo's Best
ヒロノツトムの”走れタコ”
独特の世界観と間、しゃべりのバランスが絶妙。今すぐサンプリングしたくなる元ネタ的ラジオ番組。
(以上、全て無断転載)


高山勝成、プロボクシング世界ミニマム級元世界王者、番組に出演ありがとうございました。
ピアニスト松本光史とともに「世界の」と冠のつく仲間です。

子供のピアノ発表会、阿倍野STAGE PLUSでの第二回プラ−1企画、ラジオ関西収録が続きしばらくバタバタしていた。プラ-1では連覇ならず、若い子の劇団にベルトを譲る(本当にチャンピオンベルトがあるのです)。満席で半数が立見という盛況ぶり、これが自分で打った公演ならなぁ〜〜〜、と各参加者と嘆いていた。
下は温泉でくつろぐみぶ… ではなく、時代劇リハの合間です。


1950年代、アメリカ最大の発明は音楽界のロックンロールと演劇界のメソードだろう。
心地よいフランク・シナトラの歌やゲーリー・クーパーの演技を引っくり返したのがこの時代なのだが、体制が望むものと個人の価値観が遊離した時代の象徴なのかも知れない。例えば、ベトナム戦争とか…
それは、今の日本の状況と似ている。

今、2週間に1本ずつラジオドラマを書いているので、日常の些細なことからもストーリーを組み立ててしまう。

例えば、バスの中でやたらそわそわして時々足元を気にしている人がいたとする。

「彼は殺人を犯して来たところで、内ポケットのナイフから足元にポタポタと血が流れ落ちないか心配している」

と見るのは初心者。

「彼は宇宙人のスパイで、バスの床を通して道路に描かれた仲間からの通信を読みとろうとしている」

と考えるのは中級。

「彼は下痢をこらえようとしているのだが、時々、放屁と共に噴き出す先走り水便がバスの床に垂れていないか気にしている」

と推察するのが上級者。



「お山の大将」は映画「サヨナラ」撮影の為、京都の都ホテル宿泊中のマーロン・ブランドにインタビューしたトルーマン・カポーティの力作エッセイ。発表されるやブランドの怒りを買った。
カポーティ自身の問題を相談するふりをしてブランドのさまざまな苦悩を聞き出し公開したということらしい。
ブランドは後に、同じように自分自身を「ラストタンゴ・イン・パリ」で曝け出してしまうのだが、こちらでは莫大なギャラを稼げたせいかさほど後悔はしていないようだ。
「お山の〜」にはカポーティの聡明さや意地悪さが見え隠れしている。高美以子の演じたハナオギ役は最初オードリー・ヘップバーンにオファーされたというエピソードや松竹とワーナーの確執があったことなどは初めて知った。
ブランドは撮影の合間に(文中にはマレーという仮名で登場する)カルロ・フィオレと一緒に「朱色の爆発」(後の「片目のジャック」)という映画の脚本を執筆しており、ウォッカや日本酒を飲みながらカポーティにプランを話している。当時、この作品を製作するのに破産寸前の危機に陥っていたそうだ。
ジェラール・フィリップ、ジャン・ルイ・バロー、スペンサー・トレーシー、ケーリー・グラントが好きだったのも興味深い。
確か、「八月十五夜の茶屋」で来日した時のインタビューでは、オリビエやリチャードソンのような英国俳優とアンソニー・クイン、タカシ・シムラを好みのアクターだと主張していた。
アルコールは程々だが甘党で大食漢、生まれてこのかた小説類は一冊も読んだことがないが哲学書はありとあらゆるジャンルを読破した、インタビュー嫌いだが相談を持ちかけられると内面をぺらぺら喋ってしまう、矛盾を抱えながらも純粋なブランドの人間性が感じられる。
この本には出て来ないが、「サヨナラ」の歌舞伎役者ナカムラ役は当初三船敏郎さんに依頼が来た役である。
ブランド、ヘップバーン、ミフネ…この共演がかなっていたらファン垂涎の作品になったことだろう。
インタビュー効果かどうかは分からないが、「サヨナラ」は公開されるや全米で大ヒットした。

創作俳優…という言葉はないが、自分の仕事を訊かれると、そう答えている。
「役者は演じる人ではなく演じさせられてる人、歌手は唄わされている人」と言われるが、例えばかつてのハリウッドではチャップリンやオーソン・ウェルズのような大御所を除くと、1960年代ニューシネマ時代まで“自分の台詞を自分で書く”俳優はほとんどいなかった。ちょうど、シンガー・ソングライターという職業が認められた頃だ。
だが、その多くは若きジャック・ニコルスンのようなアート系の才人で、娯楽大作でアクター・シナリオライターをやってみせたのは70年代「ロッキー」のシルベスター・スタローン登場まで待たなければならない。
自分の言葉で唄い、自分の言葉を話す…
小劇場世代にとって当り前の表現が出来るようになったのは、ここ二〜三十年のことなのだ。

京都市右京区にある芸能神社に参拝した。
末永い演劇活動と「走れタコ」ヒットを祈願。
天宇受売命を祭った芸能神社は全国にあるが、ここ車折神社が多くの同業者に人気なのは、ひとえに太秦の撮影所に近いからだと言われる。

深緑の中、GW中でも人の姿はまばらで静かな場所、リフレッシュにはもってこいだろう。

3月にエントリーさせていただいた演劇イベントでは、幸い優勝させて貰えた。
もっとも、芝居であるから優劣を競うのではなく、たまたまその日の観客の好みに合った、というか関係者が多く投票してくれたということかも知れない。
演技の上手下手なんて極めて解り難いものだし、観客の主観に委ねられるものをどうやって選別出来るのか、アカデミー賞を含めて疑問である。
むろん、優勝できたのは嬉しいし、賞品も素晴らしかった。ありがとうございます!

「仮面ライダー1号!」
「2号!」
「Vすりゃぁ〜〜〜wwww」
(3の倍数でアホになります)


自分の歌を自分で歌うのがシンガー・ソングライターなら、自分で演じる役を自分で作ってるぼくはアクター・シナリオライターということになるのか。
と言ってもオーソン・ウェルズや唐十郎さんのようなスケールではない。
駅前でギター片手に歌ってるお兄ちゃんみたいなものだ。
歌手が自分の歌を探しているように、役者は自分の役を探している。あたかも、全国を渡り歩いて銘酒や旨いラーメンを捜し求める人のようなものだ。
自分で醸し出した日本酒や、自分で作ったラーメンに満足するかどうか…
ぼくの芝居は深夜にインスタント・ラーメンをすすってるようなものかも。


TUKI BRANDO
マーロン・ブランドの長男クリスチャンが肺炎で亡くなったのは記憶に新しいが、腹違いの妹タリタ・シャイアンが妊娠中、父親であるダグ・ドロアを事故か故意かは不明だが拳銃で撃って死に至らしめたのもクリスチャンだった。
産まれた子は障害を持ち、苦にしたシャイアンは自殺、悲運の名優マーロンは殺人罪で起訴されたクリスチャンの保釈金を支払う為、死ぬまで意に副わぬ映画に出演し続けたということになっていた。
そのシャイアンの息子は祖母(つまりマーロンの妻)タリタに育てられ、ファッションモデルとして活躍している。
ご覧の通りのイケメン、トゥキ・ブランド。
「ぼくはお祖父ちゃんとは違う。俳優じゃなくてモデルなんだ」と」言ってるそうだ。


ヒロノツトム先輩に「第二の森繁久弥」というおこがましい呼称をいただいたみぶですが、若い頃の森繁先生は三枚目やっても何処か頭が良さそうで、憎めないコメディアンとは一味違う役者さんに見える。親しみやすさが少ない割りに「駅前旅館」「社長」といった喜劇シリーズを引っ張っていった魅力は一口に言えない。ハンフリー・ボガートもそうだが、一口に言えない魅力というのは作品を見終わっても後を引き、結局、息の長いスターになる要素になっていく。
ところで、ヒロノ先輩とのラジオ収録時、ぼくの語りドラマのBGMを共演のピアニスト松本光史くんに急遽ナマで弾いて貰うことになった。(頼んであったCDを、本人が家に忘れて来たせいなのだが…)
リハーサルなしのぶっつけ本番、きっかけだけ打ち合わせての一発録りだが、光史の指が鍵盤に触れるやドラマの世界がいきなり盛り上がる。何も計算せず適当に選んだ曲なのに「こいつ、やっぱり天才やな!」と感じたものだ。
スタジオに来ていたお客さんだけでなく他のレギュラー陣もは、皆、世界で名の知れたピアニストの周りを取り囲み聴き惚れていた。


赤木圭一郎の「錆びた鎖」を見る。
秀才の兄と粗野な弟、出生の秘密、反抗、家族愛、和解、と「エデンの東」を下敷きにしたらしい日活アクション。沖仲士の正義を守るためにヤクザ事務所に単身殴り込みをかけるのは「波止場」か。
「赤い波止場」と「望郷」、「夜霧よ今夜も有難う」と「カサブランカ」、「霧笛が俺を呼んでいる」と「第三の男」、「紅の流れ星」と「勝手にしやがれ」…オマージュと呼べば聞こえはいいが、名画をパクッた日活アクションは多い。
赤木が和製ジェームス・ディーンと認められたのが「錆びた鎖」の演技からではなく、その後のゴーカート事故死によるというのが哀しいが、ジミーにはないカラッとした明るさが作品に余計な後味を与えないのはむしろ好ましい。
ところで、ぼくの好きなマーロン・ブランド唯一の監督主演作「片目のジャック」を、ぼくの好きな小林旭・主演でパクッた作品がある。あの地味な西部劇のストーリーの何処にヒット作の要素を見出したのだろうか?
「黒い傷痕のブルース」である。




平成20年おめでとうございます。
大晦日元旦はPCなし携帯圏外の信州で過ごして参りました。格闘技イベントに見られるように、大晦日誰もが期待しているのは日常の予定調和を離れたハプニング番組なのでしょう。今回、最もその期待の大きかったのは紅白歌合戦。
鶴瓶師匠がいつポロリ出すかと、視聴者の目を最後まで釘付けに!
NHKの勝利でした。

今年の漢字は「偽」だそうだが、みぶ的には「謝」としたい。
6月のある日、急にメールが来て旭屋光太郎さんと芝居することになったことも感謝。同じ事務所とは言え、光ちゃんは「セグンド・ドル」というエリート・グループだし、ぼくはその他大勢。エリートがその他大勢の為に小屋を手配し、稽古場を借り、遅れてくるぼくを毎週待っていてくれたのだ。
ラジオの仕事に誘ってくださったヒロノツトム先輩にも感謝。宝塚新芸座出身の、我々関西の俳優にとっては雲の上の存在なのだが、「あんた、ええもん持ってます。ライバルやなくてファミリーです」と嬉しいお言葉をいただきました。年明けからは頑張りましょう。
ぼくの電子書籍を2冊も出してくださったタダシ☆タナカくんとミルホン・ネットの方々、メンタルなパワーを与えてくださった原 克之先生、「真也、ラジオやるんやったら呼んでくれ!白浜でも入るやろな!」と神戸の番組に無理を言う渋谷天外さん、まだまだ多くの人とのつながりに感謝の一年でした。
何よりも、好き放題に一人芝居を書いて演じてる変わり者を応援してくれる人がいるだけで感謝!
来年もよろしく!


今年も余すところあとわずか。
気がつけば芝居に明け暮れた年でした。
来年は、さらに動く予定。
「みぶ真也の深夜のみぶ」コーナーがラジオで始まります。
詳細は後に!

本日観てまいりました 新生松竹新喜劇
去年一昨年とふっこ(わかぎゑふ)さんを演出に招いて新喜劇のみならず商業演劇界に新風を巻き起こした天外さんですが、今年は香川登枝緒さん、館直志(先代・天外)さんの名作をオーソドックスに上演。
天外さんの演出による「色気話お伊勢参り」は八十吉・寛太郎の両曾我廼家さんが落語「東の旅」でもお馴染みの喜六・清八を回変わりで交代に演じるという垂涎の演出。伊勢参りということもあり赤○餅・御○餅ネタもさらりとアドリブで登場、場内大爆笑だった。我等が植栗芳樹くんも見事な演技と綺麗な殺陣を見せてくれる。
「花ざくろ」は東京オリンピック当時に初演された名作。その時代に、男性ではなく女性の浮気を喜劇に仕立て上げた館直志先生のセンスは凄いと思う。それも艶笑話ではなく、見事な文芸作品として…
ゲスト三林京子さんはいかにも「いるいる、こういう性悪女」と言いたくなる名演。人のいい寝取られ亭主役の天外さんだが、一人ポツンと縁側で掃除を始めるシーンの間と沈黙の演技には藤山寛美さんが重なるくらい心を揺さぶられる。箒のほこりを払おうとして指に絡みつく妻の長い髪を見つけ捨てるに捨てられなくなるあたり、名演!ぼくも不肖の一人芝居役者として素晴らしい栄養を頂きました。
ご本人の演劇に対する才能・情熱もさることながら、ぼくは天外さんが植栗くんのような若い世代を新喜劇の世界で育てようとしている姿勢を嬉しく思う。
それにも増して、若者たちが新喜劇を愛し、飛び込んでくることを頼もしく感じる。
観る度に植栗くんはじめ若い役者さんたちの技量が上がり、少しずつ大きな役を演じるようになってきているのが楽しみだ。


渋谷天外さん率いる新生松竹新喜劇、今年は松竹座新築10周年を記念してパワーアップです。
天外さんと植栗芳樹くんという別々のご縁で知り合った役者さんが共演する恒例のお楽しみ!


「やれば出来る!」「夢は叶う!」
言葉で言うのは簡単だが、貴方か本当にやりたいことは何なのだろうか?
親しくさせていただいているビジョンアート・メソッドの原 克之さんが1000ページに渡るライフワークとも言うべき著書で、読者自身のライフワーク探しをお手伝いしてくれる。
上記、「本当にやりたいこと」の本画像をクリックしてください。


先月の公演以降、ドラマの撮影や事務所のアトリエ公演の稽古でばたばたしていた。
週末には、沖縄へ行くことに…
沖縄は大好きなのだが、今回は藤木勇人さんに会う暇もなく慌しくとんぼ返りすることになりそう。
じっくり芝居を創る作業と、とりあえず技と器用さで乗り切る仕事の繰り返し、俳優業とは因果なものだ。

10/6.7は梅田カラビンカにて「招待されなかった客」上演!
無事終了。
今回は映画・ドラマ・Vシネ等でも活躍中の旭屋光太郎さんとの二人芝居。
スマートな旭屋さんとの対照を出すためズングリムックリと太ることを心がけた。所謂、デ・ニーロ・アプローチだが、ぼくはこの呼び方を好まない。役に合わせて太ったり痩せたり肉体改造するのは、役者なら誰でもやってることだ。
芝居自体はウェルメイドではなく毎回アドリブで仕掛けあう神経戦、仲のいい光ちゃんとぼくが本番の間の3時間楽屋で一言もしゃべらない(しゃべれない)ことすらあった。
独り芝居ファンのみならず、事務所の仲間やドラマのディレクター、小劇場仲間、ヒロノツトムさんはじめタレントの皆さんも多数来場いただき華やかな客席となりました。

会場前の手製ポスター

毎度サプライズの渋谷天外さんからはウルトラマン祝電が!

劇団ヒポポクラテスさんから届いた花束は劇団名が隠れている!
(フラワーアレンジメントを尊重しそのまま飾りました)


衣装で隠せないメタボ神父

みぶ独り芝居公演情報!
下記イベントにてホラー作品上演致します
納涼公演c-side 「アヤカシ」
 場所:大阪南森町「フジハラビル」
9 /16 2ステージ 15:00 / 18:00 
料金 一律 \1,500


この世界の大先輩、ヒロノツトムさんが10月の公演に遊びに来てくださることになった。
関西ではサンテレビ「懐メロ招待席」やラジオ関西「ヒロノ☆ツトムの走れタコ!!!」でおなじみ「西の小林旭」。
かつて演劇界、映画界で活躍されてた歌うスターさんです。



秋の公演の稽古本格始動。
当初の計画から紆余曲折を余儀なくさせられたが、スタートしてしまえばこっちのもの。既に上記のように公演詳細は決定済みです。
現在稽古している天満の小屋が狭い路地を入った所に不意に現れる異空間という雰囲気の面白いスペース。いつかここで「クモ男爵」を上演してみたい。


吉岡平のE・R・バローズ三部作「火星の土方歳三」「金星のZ旗」「南軍騎兵大尉ジョン・カーター」を読む。
バローズの火星・金星両シリーズ・ファンには堪えられない逸品。
ことにERB自身が共産主義やヒトラーを皮肉った金星モノにあやかって、第2作では海の向こうの将軍様や当時のわが国ヒステリー首相までパロってあり心からハラハラさせてくれる。(ご本人が読む可能性あるというのに…)
残念なのは火星赤色人の健が両刃とされているところ。シリーズ第9作「火星の透明人間」(原題・火星の剣)13章にあるように、剣は日本刀と同じ片刃で、刃のない背で相手の剣を受けるのが火星の剣技なのだ。
イラストも武部さんを思わせるタッチでファンはにんまりです。


事務所の先輩、旭屋光太郎さんと芝居の打ち合わせと称して居酒屋で飲む。
オフで実際にお会いするのは初めてなのだが、同学年で未だにズルズル芝居をやってる仲間ということで、普通には考えられない位話が弾んだ。
公演予定の二人芝居の台本、事務所の話題、スタニフラフスキー・システムとその派生流派に関する演劇論(こういう話で盛り上がる世代です)、「コンバット」「名犬ラッシー」など昔のTV番組と洋画(納谷悟郎さんは銭形警部よりリック・ジェーソンだというふうな話ではさらに盛り上がる)、我々の劇団名は映画「大脱走」から“座グレートエスケイプ”にしようと決定した頃はかなり酩酊していた。
稽古日程の前に飲み会日程を計画した覚えがあるのだが、現在、計画表は行方不明である。



MIbu on stage at TORII HALL

ネットで調べ物をしているうちに徳田興人さんの「三文役者の哀歓 」に巡り会い一気に読んでしまう。
学生時代、劇団「男と女」の主宰としての名は知っていたが、同じ市内に住み、交流のある劇団や役者さんも共通していたりしていちいち共感出来た。
それにしても…なんと波乱万丈な生き方なのだろうか。芝居をするにはそれだけの覚悟がいる世代、と言ってしまえばそれまでだが、生死の境を潜り抜けて演劇に専心する決意をした強さは並大抵のものではない。
惜しくも昨年亡くなられた先輩なのだが、劇団鏡の皆さんが遺志をついで活躍しておられる。(実は先月、ぼくらの公演の前に同じ小屋で追悼公演をしたばかり、これも不思議な縁)
縁と言えば、数年前逝った小学校以来の友人が劇団「男と女」で徳田先生の指導の下芝居をしていた。
今頃は、天国で一緒に舞台に立ってることだろう。

京都発【 ART & PERFORMANCE 総合イベント】 『生生世世 〜show・情・set・是〜』 @京都 松尾大社、無事終了。神社の本来の姿として、芸を神様に奉納するというコンセプトが新鮮でした。はたして、神様はぼくの独り芝居を楽しんでくれたんでしょうか?
前々夜には旧友同郷の若きイラストレーター「ウツミ・マサノブ・タメチカ展〜奥さん僕はニートじゃないですよ〜」(大阪放出HotBrothers)にて急遽独り芝居上演。
ウツミ君はぬいぐるみ体型の好青年、新聞紙や手近な紙にまで描かれたイラストは日常から異世界へと誘ってくれます。
それにしても、一週間に3本のネタを3箇所で6回上演したことになる。ここ一年ちょっと、事実上独り芝居活動休止していたことの揺り返しが一気に来た感じか。

40過ぎの男女4人による独り芝居合戦「あろーん」無事終了。全国に類を見ない企画でした。

渋谷天外さんから、お祝いのお花が届きました。

4月13日の金曜日「リストラ俳優」(みぶ真也・著)発売!

他にも、上記ミルホン・ネットには次々と興味深い作品が登場中!
1日2万HITを超える新しいメディアとしてこれからも有望です。

映画「フォーガットン」はなかなか傑作。前半のサスペンスは他に例がない。
オチがぼくの芝居とそっくり同じなのが気になった。
盗まれたか?


独り芝居仲間、根本雅也くんのサイトにリンクしました。変幻自在、愉快なネタ満載の芝居です。
さらに、元セイントフォーのスーパーアイドル、今はシアタープロジェクト☆アポロで大活躍の女優岩間沙織さんのサイトにもリンク。いまだに変わらぬルックスと磨きの掛かった演技力に脱帽です。管理人は沙織さんのおっかけを自認するトールさん。

2007年、亥年!
2006年の戌年は犬のように周囲に従順に過ごした気がする。
今年は猪突猛進、周りを気にせず突進します。


学生プロレス時代を綴った著書「振り返ればいつも負け役」が上記ミルホン・ネットで12/14発売開始されました。30年近く前の勇姿など画像も豊富に掲載されていて315円です。

嫁さんと生協の買物につきあわされてる時、不意にDWAの後輩タダシ☆タナカから電話が来た。シュート活字を提唱するタナカくんは、その精力的な性格と歯に衣着せぬ論調で味方と敵を多く作り野次馬ファンの標的となっているお騒がせプロレス・ライター。
ちょっとしたプロジェクトの件だったが、ニューヨークで証券マンをしていた彼の電話はいつも急用のような口調。ぼくと正反対な性格故、とても気が合う。
一部で死亡説まで出ているようだが、タダシ☆タナカもカストロ議長も生きていたと今週判明!

三島由紀夫がプロ作家になった時
「たしかにどこか悪い悪いと思っていた男が、ちゃんとした一人前の病名を告げられて、病院の一室のベッドを与えられたときの落ち着きと居心地のよさ」
を感じたそうだ。
世の多くの役者は、医者から病名を告げられたものの適当なベッドの空きがなくて入院もままならず、薬を服用しながら居心地の悪い社会生活を送らざるをえない病人なのだろう。


昨日、10月13日金曜日、記念に駅前のギター小僧と並んでホラー芝居を上演しました。
怖いからやめろと叱られました。。。。。

このところ映像やDVDの仕事ばかりで新しい舞台をやってない。というか、機会がない。機会があっても都合がつかない。
酔っ払って街頭で芝居した、などというイタイ話題くらいで、当然、フラストレーションが貯まっている。
芝居は因果な稼業で、経験によるとこういう時期にモヤモヤ沈殿していく負の要素が次の仕事を爆発させるエネルギーになる。
便秘が続いた後一気に快便、という図式だ。


本郷直樹ニューアルバム発売中!
芸能生活35周年記念、デビュー曲「燃える恋人」他あらゆるジャンルのカバー曲を独特のバーニング唱法(みぶ命名)で伸び伸び歌い上げる。
和製プレスリーとしてアイドルデビューした後、役者、演歌歌手を経て現在は2日おきに人工透析を受けながら唄い続ける本郷さんの一点の翳りも無い応援歌だけに素直に元気を貰える。

VIVA,新生松竹新喜劇!
ニール・サイモンは商売上手なユダヤ人である。
かつて、ぼく自身がサイモンの作品を演出して舞台にかけようとした時、彼のエージェントとさんざん揉めたことがあった。
曰く、入場料は米$換算でいくらか?
曰く、観客は何人くらいを予定しているか?
曰く、貴劇団の定期公演における平均動員数は?
曰く、上演台本における原作との変更部分はあるか?
挙句の果てに
「本作品の日本における上演権はむこう3年某企業に売り渡すことになったので、19XX年○月○日以降に再交渉されたし」
との返答である。  苦笑
当時、アマチュア劇団に所属していたので海外通話料金も自腹やってんぞ!  怒

それはともかく、サイモンは鋭い商才とともに並外れた喜劇作家の才能も兼ね備えている。それが決して矛盾していないところが彼の魅力でもあるのだ。
我らが渋谷天外さん率いる松竹新喜劇がサイモン劇に挑戦した。
聞けば、天外さんが十年以上暖めていたネタだったとか。
演出は、昨年に続きわかぎゑふさん(うちの親娘そろってファンです ポッ#)。
「花嫁の父」(ニール・サイモン原作 わかぎゑふ潤色・演出)は「プラザ・スイート」の”フォレストヒルズの客”の大阪版。ユダヤ商人ロイ・ハブリーを大阪商人に置き換えるなんて、なんとピッタリな趣向!
泣いたり、わめいたり、跳ね回り、骨を折り、水浸しになって袴まで破られる天外さんの熱演。
それが、そのまんま原作通りの<快活で癇癪を起こしやすい男で、競争の激しいビジネスの荒っぽい面を捌くのは得意だが、一人娘を嫁に出すようなことにとなると、おどおどと小心な男になる>に見えて来る。
そんなタイプに感情移入出来る老若男女から喝采を浴びていた。古くからの年配のファンにも、小劇場時代以降の若いファンにも、その中間である我々秒読みで実際に花嫁の親になる(なってしまった)世代にもすんなりアピール出来たと思う。
サイモン劇は登場人物が少なく、かつて藤山寛美さんが小林信彦さんから上演を勧められて大いに乗り気になっていた「サンシャインボーイズ」も大所帯の新喜劇で養う役者の人数の問題で実現しなかった経緯がある。天外さんの新喜劇は、わかぎさんの卓越した演出でその壁を乗り越えたと思う。
併演は「八人の幽霊」(茂林寺文福・原作 平戸敬二・脚色 米田亘・潤色 演出)、絶対笑わずにいられない十吾師匠の幽霊コメディ、昨年の「お祭り提灯」で連日追いかけっこを演じて力尽きた千原英子さんが恨みの余り幽霊になって登場! 笑
ともに異なる味わいで、なおかつ、松竹ファンを楽しませてくれた。
お年寄りも若い人も、笑いに対する許容範囲は思いの他広がっていると思う。
嬉しいことに、植栗芳樹くんが両方で好演してくれている。ぼくの後を継ぐ二枚目である。(ちゃうちゃう)

「アマとは好きな作品を作る人。プロは無駄なものは作らない」という定義があるらしい。
芝居を書いているうちにつじつまが合わなくなり、結局最初から書き直すという無駄を繰り返すのは自分がアマチュアである証拠だろうか?
「「アマは全力で勝負する。プロはアクシデントに備えて余力を残しておく」とも言われる。
本番中に(今日の公演、弁当出るんかいな?)などと考える余裕がある以上、自分は立派なプロなのだろうか?

8/15の産経新聞によると、マルホランド・ドライブの名所マーロン・ブランド邸が取り壊されることになったという。
650万ドルでブランド邸を買い取ったジャック・ニコルスンが修復しようとしたが痛みが酷くお金がかかり過ぎると断念、ブランドの子供たちも同宅に興味を示さなかったらしい。(無理ないか)
晩年のブランドは電気代の支払いにもことかいて、庭の池にデンキウナギを放流して電源にする計画を立てていたとか。
最後までユニークな発想ですなw



エルビス・プレスリーはマーロン・ブランドだった!

アフロキューバンダンサー志望だったマザコン青年マーロン・ブランドは俳優として成功してからも、その夢を諦めきれなかった。
1950年代後半、自らリーゼントカツラと皮ジャンでエルビス・プレスリーというスターを創造し一世を風靡したものの、60年代にはともにスランプ。マーロン、エルビス両方のキャラで多くのB級映画に出演。
70年代にはまずラスベガスで新生プレスリーとしてロックンロールのみならぬエンターティナーとして復活、勢いに乗って「ゴッドファーザー」で俳優としてのスランプも抜け出す。
やがて肥満故、歌手としてステージをこなすことが困難になり1977年、エルビス・プレスリーというキャラを抹殺。皮肉なことに、3年後の「地獄の黙示録」を最後にマーロン・ブランドとしてのカリスマ性も終焉を迎えた。
(この項文責;みぶ真也…にはありません)

犬井ヒロシ風に
♪ 団費滞納のブルース
♪ 団費滞納のブルース
劇団の団費に残しておいた現金を生活費に使い込んで
団費滞納してしまった時の話やけど

「次回公演のチケットをノルマの倍売って埋め合わせします」
と会計に泣きを入れて許して貰うか
「こんなとこでやってられるか!」と劇団を飛び出して自分で独り芝居始めるかは

自由だ!

団費滞納 is Freedom
団費滞納 is Freedom
でもぉ、独り芝居の公演打ったら、結局、滞納分の団費やチケットノルマ以上に
金かかるで!
OH! Thank you.


最近、独り芝居をやってみたいからアドバイス欲しいというベテラン役者さんからの問い合わせが相次いでいる。
独り芝居を志す役者には、色んな役に挑戦した後に独り芝居で自分を試してみたいタイプと、ハナから友達少ない俳優の2種類がいるように思う。
ぼくは後者。


劇団ヒポポクラテスの「I'll be back
 〜オリオンの夜2」(山本由香里 作/演出)を見る。正確に言うと見たのはゲネプロなのだが、相変わらず芸達者な役者陣と的確なスタッフがあきさせない舞台。一緒に見たうちの長女がすっかりファンになってしまった。

7月7日発売の劇画誌「マッドマックス」にタダシ☆タナカの挑発的な記事が掲載!
PRIDE地上波放送打ち切りに絡む様々な裏を、日本の格闘技&プロレスを最も真剣に憂う姿勢に共感!!

リンクしている杜田龍神プロジェクトゼクウ(ZEKU)ファーストアルバム・風流天響 発売中!
龍ちゃんの趣味(?)が変わり古代日本の郷愁を感じさせる18曲いり。
日本国内のみならず、海外に打って出る意気込みで全て英語の解説文付。
及ばずながらも海外プロデュースの為、フィリピン・パブ、韓国エステを中心にお客さんとして売り込みをお手伝いしようかと計画中!
領収証、必要経費で落としてくれ! 笑



岡崎市で活躍中のバンドIRIS(アイリス)のサイトにリンクしました。
試聴も出来ます。
癒されます!



もう何ヶ月も続けて景気が上昇中らしい。
日本人の何人がそれを実感しているのだろうか?
「俳優の平均年収は200万円なんだってね(気の毒に!)」
そう言われて、我々がキョトンとするのと似ている。
年収300万の俳優と100万の俳優がいて平均200万になっているわけではない。
一本出演して億単位のギャラを取る大スター数人と数千〜数万円の役者何千人もの平均が200万円というわけだ。
実感の伴わない景気回復と役者の年収。
おそらく、我が世の春を謳歌している一握りがいるのだろう。


「真也、君を第二の山城新伍として売り出すことに決めたぞ!」
事務所に呼び出されたかと思うと、毎度気まぐれな社長がいきなり切り出した。
「それは光栄です。子供の頃は、ぼくも白馬童子役の山城先輩に憧れたものです。ぼくを時代劇の二枚目役にとは、とうとう社長も人間の本質を見抜くだけの洞察力を身につけられたようですね」
「い…いや、君に引き継いで欲しいのはもっと後期の山城くんのイメージであって…」
「と、言いますと?」
「トルコ風呂(現ソープランド)の帝王として深夜番組でエロ満開してた頃のスケベ中年タレントとしての需要を埋めるためにだな…」
「それは、かなり無理があるかと…」
「まんまやがな」
「ほっときなはれ!まあ、必要経費で風俗通いさせていただけるという役得があるなら考えさせてはいただきますが」
「そら、売れてからの話や。とりあえず、トーク番組の仕事をいっぱい取って来るからエロネタたっぷり用意しといてくれ。ま、お前の場合自然体でエロネタやけどな」
「誰がやねんw一応、白馬並みの巨根の持ち主というよしみで受けさせていただきますわ」
「あんたのチンポは童子並みやないか」
「オチをつけなはんな!(汗)」

あれから半年、いまだに「とりあえず」のトーク番組の仕事が一本も来ないんですけど…


上記七井さんの日記が嬉しいことに増版されることに!
帯に載せる書評を募集してたので応募したら、最終選考でボツになったらしい。
旧友の活躍をお祝いしたかったのだが…
心もチンポも一皮剥ける七井のブログbyみぶ真也
なんで、ボツになったんやろう???


遠くへ行ってしまった子供…
唐十郎さんを見てそう感じる。
映画の台詞は静音、というのも近くにいると判らないこと。
唐さんはそれを「波止場」のブランドに学んだ。
日本でマーロン・ブランドの遺志を最も受け継いでいるのは仲代先輩でも江守先輩でもなく唐さんではないだろうか。
アルトーや寺山さんの芝居が遠くへ行き過ぎた演劇だとしたら、特権的肉体論は毎日でもこちらに帰宅する演劇世界だと思う。


↑友人、七井翔子さんのブログが出版されました。
ぼくが彼女の近所で公演打つ時は招待状贈る、彼女のブログが映画化されたらぼくが出演する、という約束を何年も前からしていた間柄。
皆さん、よろしく!


あ、神戸の結婚式場で花嫁の父親役やりました。
涙ぐんで見せたら「やり過ぎ!」と式場からクレーム!


夢を与えるってどういうことだろう?
「あなたの芝居を見て元気を貰いました」とか…元気キャラじゃないのに。
プロレスを見て、ふらふらになりフォールされるレスラーを見て強さを得た気がしたことがある。
そんなものだろうか?

新年おめでとうございます!
PCクラッシュにつき、今日まで更新出来ませんでした。 涙
本年も、みぶ真也をよろしく!


劇団あるくおもちゃ箱主催「なりきり忘年会」で独り芝居を強制上演させられた。(笑)
ホスト役の石田くみ子さんが司会・芝居・ダンスをじっくりと堪能させる、落語「寝床」の大家さんみたいなイベントなのだが、今回は様々なゲストや普段舞台に立たない劇団員が器用な芸をたくさん見せてくれた。
ともあれ、ぼくの芝居は酩酊してほとんど記憶のないままの上演でした。


第一回ぼよよん祭り終了いたしました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございます。
今回、来れなかった方々も次回以降はよろしく!



SF作家、堀晃さんがブログの中でぼくのことに触れてくれたので、このサイトのアクセスが飛躍的にアップしました。


誰に訊いても、役者は孤独な作業だと答える。
芝居の中でどんな演技をするかは自分一人で考えるしかないという意味もあるが、何よりも自分がこの職種の中でどれだけの価値があり、どういうランクに位置しているのかよく分からない点が大きい。
そもそも俳優の価値は何で計るのか。
人気?
収入?
演技力?
存在感?
使いやすさ?
………
???



♪小梅太夫、を応援してみたら…
応援主は応援されてません〜〜〜〜 チクショ〜〜〜〜〜!

某SNS(Social Networking Siteという意味らしい)で小梅太夫のコミュニティを作ったら大変な人気!
そもそも洒落で作ったものだが、同じSNSで単撃♂(リンク済。笑えます)くんが作ってくれたぼくのファンコミュを抜く勢い。
これは、負けそうな。。。。。。。

舞台フゥ〜〜〜〜
というわけで、Vシネの仕事が終わったので来月の芝居の打ち合わせに行って参ります。
ハードゲイ、フゥ〜
後輩フゥ〜
七光り求むフゥ〜


役者哀し…

撮影の前日、スタッフから確認TEL。
「みぶさん、携帯持ってませんよね」
「あ、ありますよ」
「じゃ、番号教えてください」
「080−xxxx−xxxx」
「で、衣装なんですけど、みぶさんが万一コートをお持ちでしたら…」
「コートくらいありますよ」
「じゃ、持ってきてください」
「は、はい」
「で、ロケ現場までの電車賃はありますか?」
「…アリマス」
「じゃ、帰りの電車賃をなんとか作っておいてください」
俳優が貧乏なのは今に始まったことではないが、そんなに決め付けなくても。。。。。。



筋肉オフ!
ネット仲間のBIG TOEこと「浪速のシュワちゃん」吉賀さんとボディビルダー仲間のオフに参加。
何しろ体重100キロ前後のマチョが15人、食べ放題のレストランで山盛りの肉や刺身をひたすら食いまくるという凄まじさ。よく店から苦情が出なかったものだ。
例年ならリングサイドの北しんじさんが参加するのだが、今年は福岡で営業があるとかで(なんでも吉本の若手全員が駆り出される大きいイベントらしい)心ならずもぼくが芸人代表になってしまった。
皆さん見かけはゴツイが、心優しい仲間でしたよ。


御殿山バナナ
10年前のある日、誰かが捨てたバナナ。
それが芽を出し、根を張り、切っても気っても伸びてくる。
一度は実をつけたこともあるバナナの木が、近所の京阪御殿山駅構内にあります。



11月にインリンとプロレス対決するDWAの後輩住谷くん(レイザーラモンH.G)が「紙のプロレス」誌でインタビューに答えて「(DWAの)リングは創始者のタダシ☆タナカがプロレスを全く知らない裏千家のぼんぼんをそそのかして買わせた」というようなことをしゃべってますが、これは間違いだらけ。
DWA(同志社プロレス同盟)の創始者はタナカくんより一年先輩の坪野克彦くん(闘う中小企業診断士として当サイトよりリンクもしてます)、当時副会長だった故・伊住政和くんは確かに裏千家の次男坊だけど熱烈なプロレス・ファン、さらにリングは会長・副会長はじめ我々部員がバイトして買った財産デス。(トップロープとセカンドロープの間が通常のリングより大きく開いてるのは、トペ・スイシーダをやりやすいようにという坪野くんの配慮)
18期ともなると映画「リバティ・バランスを射った男」ではないが事実が伝説にとって替わられるもんですね。
ところでタナカくんは日本のプロレス・マスコミやプロレス・ファンの中ではヒール役で活躍してますが、学生時代も今もいたって真面目で心配りの細かい男。
「紙の爆弾」誌における吉田豪さんとの抗争も、どちらかというと本人同士より狂信的なファンの抗争に見えます。
ともあれ、後輩の七光りで仕事が回って来るかも知れない以上、彼らには頑張ってもらいたいぞ。フォ〜〜〜〜〜〜〜〜!


この時期、まだ生きてる蚊に刺されると、健気過ぎて叩き殺せないです。


古い海外プロレスビデオを続けて見た。
ぼくがプロレスに目覚めた中学時代のヒーローとだった、マットの魔術師エドワード・カーペンティア、人間発電所ブルーノ・サンマルチノ、生傷男ディック・ザ・ブルーザーなんかの全盛期を楽しめた。
アメリカマットでは、日本のベビーフェイス馬場さんなんかも日系悪役を演じてメインをとっているのだが、力道山だけはアメリカのトップレスラーに負けないだけの華がある。
大相撲の花形力士としてで培ってきたオーラだろうか。
観客の期待を一身に受け止め、十分それに応えてやるという余裕すら感じられる。


荻窪東宝のサイトにリンク。
ウルトラQ、怪獣、若大将、懐かしのあの頃がよみがえります。
というか、やりたいこと全部やってくれちゃって、もう…
「只今上映中」で作品観れます。

マーロン・ブランドが1970年代に書いた海賊小説「ファンタン」がアメリカで発売された。
主人公はブランド自身を投影したアジア女性に目がない大男。
誰か翻訳して!

某匿名掲示板、誰が書いてくれたん?「風のハルカ」スレ。
335 :名無しさんは見た!@放送中は実況板で :2005/08/03(水) 23:00:00 ID:5+G4CyrJ
改めて絵梨たん可愛い!
てことで異論なし!
sageちゃおっと
他の出演者
みぶ真也…ヒロインと同じ職場ビルの営業マン役(10月第4週)
山本匠馬…?(11月7日 第31話からの予定)
山本禎顕…佐藤まこと役


郵政民営化と「真昼の決闘」
リストラには負のリストラと正のリストラがあるらしい。
使い物にならない社員の首を切るという普通のパターンと、どうせクビにしなければならないなら他の会社でもやっていける有能な社員を、というパターン。
今回の郵政民営化は言わば後者のリストラに当たるのだが、こういう場合、当の関係者からすれば「真面目に働いて成績を上げたせいで見放されるとはどういうことだ」と不満の声が上がるのは当然だろう。
孤高の保安官と殺し屋兄弟、というより群集心理との決闘を描いたフレッド・ジンネマン監督の名作が「真昼の決闘」。実はアメリカ政治史上悪名高い赤狩りに踊らされる人々を描いた作品だった。
逆らうものは容赦なく叩き潰すレッドパージは現在の衆院選挙における首相のやり口と酷似しているが、対日「年次改革要望書1995年版」のアメリカの要求とか、郵政事業の優良な経営状況、さらにアメリカ郵政やイギリス国営郵便会社ロイヤルメールが何故民営化されてないかという肝心な議論に目を向けることなく「強そうな方に付く」という政治家の姿勢が「真昼の決闘」の臆病で卑怯な住民そのものに見える。


東京ファンタスティック映画祭でのジミー・ウォング(王羽)インタビューをDVDで観た。
自分の映画アイデアのネタ元が中国武侠小説であるとあかし「本で読むより映画で観たほうが面白いと思うので」映像化したと答えている。
なんと正直な…
芝居にしろ、映画にしろ、アニメにしろ、目で見て耳で聞くというメディアは活字より短時間で多くの情報を得ることが出来る。その分、作り手には多くの余分なイマジネーションを要求されるものだ。
もしジミー先生が武侠小説家になっていたとしたら、おそらくその奔放なイマジネーションとサービス精神で成功していたことだろう。だが、映画作りというより困難な道でその才能を生かしたのだ。

演劇だけでは食べていけないので、副業を持ってる芝居仲間は多い。
自分の場合は、会社勤めの給料があまりにも安いので芝居のギャラで生活を補っているというのが現状。
理想に燃える仲間と比べるとちょっと情けないです。  (苦笑)


↓は最近出演した番組。ドラマではなくバラエティです。


2005年8月 伝家の宝刀が2本抜かれた!
8月8日、郵政民営化法案が参院で否決された為、小泉首相が「民意を問う」と衆議院解散という伝家の宝刀を抜いた!
8月7日、野外イベント「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」に出演していた4人組ロックバンド、銀杏(ぎんなん)BOYZのボーカル、峯田和伸くん(27)がサザンオールスターズ、奥田民生、坂本龍一といったスター達に対抗して4万人の観客の前で2度に渡り全裸になりチンポという伝家の宝刀を抜いた!


子供を連れて遊泳中に「雷が上空にいます。すぐにプールから出て、建物の陰に避難してください!」と放送。
以後、まるで怪獣映画のようなパニックシーンが…


マリリン・モンローがジョーン・クロフォードとレズ経験があり、シェークスピア映画出演に意欲を持っており、自殺説が誤りではないかと発表された。
マリリンが他殺ではないか、とい説は生前親しかったブランドが自伝に書いているし、プレイボーイ誌のインタビューで「マーロンのマクベスでマクベス夫人を演りたかった」とされている。
それ観たい!


「また」と「お化け」

この業界では「また」と「お化け」は出たためしなし、と言われる。
「また、番組再開の際はレギュラーでよろしくお願いします」
「また、次回に主役で考えさせていただきます」
「放送局は電磁波がうずまいてるから霊が引き寄せられやすいんですよ」
「ホールみたいな人が集まる場所には浮遊霊が引き寄せられて来るらしい」
etc.
ぼくは霊視体質ではないので「お化け」は見えないし、「また」の機会にドラマの主役が回ってきたこともない。この世界に向いてるのか?

NHKの連ドラ「風のハルカ」にヒロインと同じ職場ビルの営業マン役で出演。自分との生年と同じ年に鋳造の10円玉を感慨深く見上げる彼女にぶつかってお金を弾き落とすヤな奴。
ハルカ役の村川 絵梨ちゃんは「思い切りぶつかってくださいね!」と殊勝な事を言ってくれるけど、自分のタレントイメージ(?)を考えるとそうもいきませんでした。放送は10月第4週。


顔デカ!

7月1日マーロン・ブランド一周忌につき黙祷。
1950年代、突如現れた反逆の青春ヒーローはブランドとエルビス・プレスリーだった。ジミー・ディーンが天に召されてからも、ふたりは同時期にスランプに陥り、70年代初期ともに大人のスターとして返り咲き、肥満して死んだ。
さらに共通点を上げるとすれば、そろってマザコンだったことか。
二人の人生も偉大だが、この二人に影響を受けて俳優や歌手になった人の多さにも驚く。


NHK「その時歴史が動いた・エンタツアチャコの漫才革命〜あんじょうわろうてや!〜」で舞台にミカンを投げつける観客役で顔出してます。

放送時にはワールドカップ北朝鮮戦の裏になったので数字は悪かったみたいですが、6月16日深夜に再放送あり。物好きな人は見てな。


タダシ☆タナカ著「日本プロレス帝国崩壊/世界一だった日本が米国に負けた真相」
講談社・刊 定価・1400円(税別) 謝辞・みぶ真也 



携帯がずっとマナーモードになってて着歴に友達や事務所からの不在着信がズラリ!
TVドラマの仕事まで1本逃してしまった。。。。。涙

ジェームス・ディーン!
中学時代一時期のアイドルだったけど、今、伝記を読むと、親友の恋人を平気で寝取る、嘘涙を見せて同情を誘うのが得意、身長が170cm足りないのが悩み、平気で嘘をつく…なんだかガッカリさせる。
ま、どんなショボくれた役者も作品の中では颯爽と見えるものだが、ジミーの場合は主演直後に死亡という人生ドラマが存在そのものを作品にしてしまったのだろう。


古本喫茶「伽羅」移転新装オープン記念パーティーで「どつぼ」を上演。
程よい広さの店内に常連客やアート、パフォーマンス仲間、スタッフの家族から近所の女子中学生まで集まってアットホームなイベントでした。

フゥ〜〜〜〜〜〜!  カクカク
ハードゲイことレイザーラモン住谷をよろしく!
DWA(同志社プロレス同盟)でぼくの18年後輩のギブアップ住谷(リングネーム)くんです。




時代劇のU監督から夏に撮影予定の本人執筆「銭形平次」脚本を見せて貰う。
テーブルの上にあった味付け海苔の品名から登場人物の名前を借りただとか、いろいろ裏話を教えてもらえた。まあ、ぼくなんかと台本書く時は同じようなもんだなと安心。
残念ながらスケジュール上出演はお断りするしかないが、


「明日の撮影は時代劇セットでお願いします」

事務所から連絡があった時そろえるものは「水戸黄門」「遠山の金さん」「暴れん坊将軍」のDVDボックスでも、丁髷ズラに羽織袴の仮装スタイルでもない。
男優の場合、首周りの広く開いたU首またはランニングシャツ、前開きの上着、外履きの草履の3点。
着物の下から肌着が覗かず、ロケ地が冷え込んでも簡単に上をはおえる、さらに足袋をはいたままトイレ他にも行けるという現場の知恵だ。



動物園で岡崎にいた頃の知り合いと2年ぶりで会った。立ち話をしてるところを、アムール虎が涎を垂らしながら見ていた。照り焼きバーガーとミックスピザが話しているように見えるんだろうな、と思った。
ここの動物園でしか売っていない「パンダ豚まん」なるものがある。パンダの顔かたちをした肉まんなのだが、「パンダ肉まん」という名にすると誤解から極端に売り上げが落ちるそうである。


スタンリー・コワルスキーとドン・コルレオーネ
この二人にはマーロン・ブランド、及び彼のタレント・イメージのかけらもない。純粋にブランドのイマジネーションと緻密な計算の元に作り上げられたキャラクターだ。スタンリー役をオファーされたバート・ランカスターや舞台でそれを引き継いだアンソニー・クイン、マフィアのメンバーからコルレオーネに適役とされたアーネスト・ボーグナインならこれほど細かい役作りをしなくても彼らの存在感を出せたはず。
にも関わらず、この二つの役がブランドの代表作となったのは皮肉だ。





切腹!

近所にヴィレッジバンガードが出来た。一応、輸入雑貨店だが、サブカルチャー関係の本が多く置いてあるので、前から贔屓にしていた。ケルアックの「路上」や「裸のランチ」「アントニオ猪木自伝」なども以前住んでた近所のヴィレッジバンガードで買ったのだ。
ケルアック、ギンズバーグ、ウィリアム・バローズというビートの3守護神はノーマン・メイラー家のロフトで行われるパーティーに顔を出し、たまにやって来るマーロン・ブランドに憧れのまなざしを投げかけるも話しかけることはなかった。当時のブランドは「乱暴者」でタレントイメージを決定づける前の有望な新人俳優。ビートやサブカルチャーに結びつくキャラクターをまだ表に出しているわけではなかったが、「新しい時代を創る何か」を詩人たちは敏感に感じ取っていたのだろう。
ブランドより一回り程下のジャック・ニコルスンやボブ・ディランになると、「乱暴者」や「路上」をバイブルにして自らのライフスタイルを築き上げている。確実に、新しい何かが生まれていたのだ。


2005年4月3日、マーロン・ブランドも中島らももいない二人の誕生日!


ウィリアム・クリーア君のサイト、「ブランドランド」にリンク。
彼はブランド・オタク仲間で、同業の俳優で、しかも「片目のジャック(One-eyed Jacks)」というバンドのリードボーカル兼キーボード奏者なのだ。

イオンシネマで特別上映している「ローマの休日」を長女と観た。
長女はA・ヘップバーンのファンで、将来オードリー富田林という芸名でデビューすることを夢見ている(!)。
観客は全部で7人、ほとんどが年配の夫婦連れだったが、一人だけ背広姿のお爺さんがいた。
見ると、老人は終了後も最後まで席を立たず、背広のポケットに両手を突っ込んだまま黙って黙って一人扉から通用口までを歩いていた。そう、ラストシーンのグレゴリー・ペックのように…
後でトイレの中でで偶然隣合わせたのだが、お爺さんはアン王女を見上げるジョーそっくりな目つきで天井を睨みながら小用をたしていた。
「ローマの休日」は、この人の青春だったのだろう。



「東京特許許可局」
存在しません
「書写山の社僧正」
書写山円教寺は神仏混交の神社ではないので社僧はいない。


メソード演技のレッスンで出席者が少なかったので講師の先生が逆ギレ。
普段から感情をストレートに表現しろと言ってるだけに…  苦笑

生涯一演劇青年!
ええ言葉やけど、なんで演劇オッサンとか演劇オバハンという言葉がないんだろう?
万年青年より万年オバハンの方が元気そうです。

アーツコンペin中央青年センター終了。
ミュージシャンはもちろん、チンドン屋さんや幼稚園児とジョイントという夢のようなライブ。
アートとは、表現とは、人の心とは何か…
考えさせられました。前日に桂文枝師匠が亡くなったことも関係してたんかな。はんなり色気のある表現者でした。

アンジャッシュがウケるのは芸ではなくネタに時間と労力をかけているから。
大変ではあっても、それが最も効率のいい方法なのだ。


ローパー調査報告書によると、「全米成人の50人に1人が宇宙人に誘拐された経験を持つ」そうだ。
その特徴は
1.麻痺症状で目覚めた時、部屋に奇妙な存在の気配を感じる。
2.1時間以上の記憶の喪失。
3.自分が空を飛んでいる感覚をもったことがある。
4.異常な光が部屋にあるのを目撃した。
5.自分の体に記憶のない傷がある。
泥酔した時、何度も全て経験しているぼくもUFOに誘拐されてたわけだ!


ちょっとしたCMのオーディションを受ける予定だったが、企画そのものが立ち消えに…
この世界、こういうことが多い。
受けて落ちるより自尊心が保てるか、とも思うが、結局本人の実力よりキャラが合ってるかが勝負だからなぁ。。。



ボブ・ホープ、ビング・クロスビーの「バリ島珍道中」のDVDゲット。
イカの怪物や、メスゴリラなどモンスターに笑わせられる。ボガートやジェーン・ラッセルの顔出しも嬉しいが、一番笑ったシーン。
原住民に捕らえられた二人にちょっかいを出す子供に向かい母親が
「食べ物で遊んじゃいけません」


シンヤです
2月3日、誕生日です。皆、お祝いしてくれるとです。
「節分、おめでとう!」


何度もギャラを頂いてる立場なので言いたくないが、今回のNHK会長交代劇、どうしてもうちょっと視聴者の共感を得る方法を考えなかったんだろうか。
良心的な番組を多く作ってるのに、肝心な所でそっぽを向かれるようなことをすましてやってしまうなんてね。
「今後は博打をやめるよう善処いたします」
ではなく
「きっと一山当てて、お前にいい暮らしさせてやる」
と言った方が女は貢いでくれると思うのだが…

「ミブ・マヤ」さんだとか、外国の人から「シャイニー・ア・マイブゥ(SHINY-A-MIBU)」と呼ばれるのは慣れたが、先日電話で伊予柑を注文する時「みぶは平仮名、写真の真にナリでシンヤです」と説明。
数日後、「みぶ写成様」宛に伊予柑が届きました。


大阪ジャンプアップ大会。近所の小学校が優勝!おめでと〜〜〜

今年は舞台歴21年、独り芝居専業になって8年目。
「長い芸能生活の秘訣は?」
「売れないことです」


今年の俳優名鑑掲載用宣材写真を貰う。
まさに安物寄席芸人。経歴ページにアップしてるのがそれです。


新幹線の中で居眠りし、自分の屁の振動で目覚める。
隣に若いお姉さんが座っていたので、慌てて冷静に(?)ポケットから携帯を取り出し「あ、メールのバイブ音で目が覚めちゃったな」と聞こえよがしに言いつつメール返信する振りを…
でも、お姉さんは、さり気なくハンカチで鼻を覆っていた。


お知らせ
マーロンブランド(享年80歳)喪中につき、新年の挨拶は控えさせて頂きます。

実写版「キューティーハニー」のDVDを見る。
70年代にHIT]したハニーのファンだったし、佐藤江梨子は嫌いじゃないんで期待したが…
秋夏子はじめ脇をいい役者で固めてるのはいいとして、団兵衛が出て来ない、ラストのアクションが物足りない、だけでなく「スーパーアンドロイドを演じるサトエリ(実際は頭いい)の馬鹿OLぶりがぎこちない、シスタージルの篠井さんが良過ぎる」が引っかかって手放しに喜べない。
ああ、題材が大好きな「キューティーハニー」でなかったら、どんなに楽しめただろう。


三島由紀夫が被写体となった「聖セバスチャンの殉教」(撮影:篠山紀信)、ぼくは裸の男が縛られてるのを見るのに抵抗はないが、三島さんという濃いキャラクターが見えてしまうだけに戸惑う。
どんなに知的でも、モデルが女性であれば縛られたオブジェの美しさがキャラクターを圧倒するのだが…
三島さん、照れくさかったろうねw


松竹Vシネマ「誇り高き野望」の出演オファーは断った。
残念だけど、台本書く時間がないから。

「みきちゃん、さよなら!」
ぼくより2年遅く同じ団地で生まれ育ち、ぼくより早く売れて、ぼくより早く亡くなるなんて。。。。幼馴染の松原みきちゃん、さようなら。



「新・座頭市/破れ!唐人剣」(安田公義・監督)と「愛のアルバム」(ジョージジ・スティーブンス監督)を続けて観た。
感想:市の居合いが逆手斬りなのは、盲人は相手の抜刀音を聞いてから構えずに抜き斬り出来るはず、という勝新の役作りの所産。
ケーリー・グラントはどんな役をやってもコメディにしてしまう。
ジミー・ウォングはどんな映画に出てもヒーロー。



第一回「念力祭」(新世界ブリッジ)にてひとり芝居上演。
他の出演者は、BISCO、VIBETRONIC、灰皿、水色ブレイン、野津哉美(デストロイドロボット)。
ほとんどが音楽系のクリエイターだが、一筋縄ではいかない。主催の伊藤さんの選択眼の凄さを思い知らされる。
野津さんのデストロイドロボットはバンド名ではない。
現場で組み立てた2体の巨大ロボットがリモコン操作で勝負するのだ。
ガンダム、マジンガーZ、鉄人28号の戦いが現実となってライブスペースで行われている。



追悼・島田正吾先生!
沢田正二郎の設立当時の新国劇を継いだ大先輩、そして、ぼくの初めてのひとり芝居公演同日に300メートル程離れた劇場で同じく独り芝居を上演されてたというご縁もある島田先生、ご活躍の報を耳にするたびに「ひとり芝居を百歳まで!」と勇気付けられたものだ。
享年100には満たなかったものの90を過ぎてもかくしゃくと独り芝居の舞台に立ち続けられた姿は、今後も我々市井のひとり芝居演者にとって大きな支えとなっていくことだろう。
さようなら島田先生、天国で沢田・辰巳両先生と大立ち回りを!



しばらくハードの故障でネットに接続出来なかった間に、古本喫茶「伽羅」の開店一周年記念イベントがあり、独り芝居「たこやきの夜」を上演。
飲んで盛り上がった席でみぶ流SF芝居を演るのは辛いものもあったが、客席のノリは最高でした。
自分にスイッチを入れる、その瞬間こそが役者の仕事なんだろう。


「エルヴィス・プレスリーと呼ばれて」(本郷直樹・著)
1971年レコード大賞新人賞受賞、現在は2日に一度人工透析を受けながら歌い続ける和製プレスリー本郷直樹、個人的に大ファン。
30年以上、和製マーロン・ブランドを目指すぼくのお手本でした。
内容は、病気、複雑な生い立ち、芸能界での女性関係、別れた奥さんと子供たちとの交流、そして中村泰士さんはじめ恩師との出会いなど飽きさせない。
歌うことを辞め俳優に専念した時期(このへんもプレスリーみたいだ)の苦労話も身につまされる。
何しろ、歌手と役者では収入が雲泥の差なのだ。役者の平均年収は300万円に満たない、皆副業を持って生活している、などなど…
日本の俳優事情がもっと良くなれば、若い人も大きな夢を見つづけることが出来ると思う。本郷さんが歌の世界に今も夢を見つづけているように…


"Pain makes man think, thought makes man wise, and wisdom makes life endurable"
格言をもって幕を閉じる映画「八月十五夜の茶屋」、何故か三島由紀夫が絶賛したマーロン・ブランド扮するサキニの演技、何度見ても楽しいフィスビー(グレン・フォード)と蓮花(京マチ子)のやりとり、あっという間に策に取り込まれるマクリーン(エディー・アルバート)…
生駒山の寒村でで撮影された第二次大戦後の沖縄、アメリカの善意が皮肉られながらも受け入れられるこんな作品がイラクでも作られる日が来るのだろうか。
民話の舞台に出演する為、ぼくがサキニと同じ衣装を作ったのは12年前…


秋田出張から帰宅。
意外に暖かい東北で、他の仲間はロシアン・クラブで大盛り上がりして国交を深める。
但し、ロケ疲れのぼくはあっさりホテルで爆睡。
何故か室のTVが故障していてエロチャンネルも映らず、心ならずも清潔で穏やかな日々を送るハメに…  涙


尊敬する監督の一人、中国の田壮壮監督作品「呉清源」に出演。
凝りに凝った映像美学には脱帽だが、我々役者は延々と待たされる。無論、撮影スケジュールは押すのが当たり前のようなものだが、中国人スタッフにとって妥協して早く撮ろうという意識が希薄な以上致し方ない。始発で出て終電で帰宅する日が続く。
それにしても、ふんだんにフィルムを回して出来上がったシーンはどれも素晴らしい。さらに、これを編集するのかと思うとそら恐ろしくなるくらいだ。ぼくのギャラを含め、製作費は中国の国家予算だからなぁ。
主人公のライバルを演じる仁科貴君を抱えて運ぶシーンではちょっと目頭が熱くなる。マーロン・ブランドに対する至純な憧れをバネに体当たりで役者人生を全うした川谷拓三さんにずっと共感していたからだ。「拓三さん!息子さん、頑張ってまっせ!」とそっくりな口元を見ながら心で呟く。
それにしても、スタッフ・キャストの食材や専用料理人まで本国から連れてきて、惜しみなくフィルムを回し、メイクして衣装着たキャストを13時間以上待たせて結局撮りはなし、などという贅沢(おかげで本場の中華料理を3食食べることが出来たけどね)。
友情出演していた某TV局のプロデューサーがポツリ
「ぼくがこの映画のプロデューサーなら、とっくに気が○ってますね」
と、放送禁止用語で呟いてたのが印象的だった。


「俳優さんと会ったの初めてです。サインいいですか?」
なんで?
俳優なんか周囲に掃いて捨てるほどいるよ。
ま、有名税だと割り切って…
「信用の薄いお仕事の方はあらかじめ支払い誓約書にサインして頂くというお店のシステムなものですから…」


FantasyStreamのZBOIさんから指摘されて思い出したけど、本日を以ってこのサイトオープン6周年!
おめでとう!ありがとう!何やねん!


大阪四天王寺古本祭で演劇実験室KURATAKE公演「プレイバックPARTV」にて劇中劇として「トンキー」を上演。
出演者は他にパンチョリーナ☆トドロキ、才木典泰、ルーチン、ナンシー岡野、そして元南河内万歳一座の倉竹二郎。
3時開演が、西日がきつ過ぎるというクレームで3時半に伸び、結局4時スタートと1時間押し。
でも、1時間以上シートに座って待ったお客さんも満足の感想を述べてくれた。公演としては大成功。
「独り芝居では全国で有名なみぶ真也さんです」という役者紹介に、照れるというより恐れ入った。


劇団あるくおもちゃ箱の石田くみ子ひとり芝居「陽炎・KAGEROU」を観た。
主人公はナイーブで病弱な絵描きの青年一希(個人的には宮入恭平くんのイメージ)、彼と対照的にエネルギッシュなその親友を石田が早変わりで見事に演じ分ける。
内気な若者の恋、親友とのトライアングル・ラブ、下手のイーゼルと上手の鏡の効果的な使い分け(友人がデートの為に身づくろいする鏡が、恋を夢見る主人公が虚弱な自らの姿を見て失望するきっかけになる)…
恋人と祝う誕生日を夢見ながら息を引き取る一希、なり続ける彼女のノック。。。。。
最も印象的な登場人物は、石田が演じる二人によって浮き彫りにされた姿を現すことのない彼女なのだ。


台風が去り、すっかり秋になった。
昔から、もの哀しい秋が好きだった。
十代二十代、南沙織の「哀愁のページ」などが街に流れる頃、当てもなくぶらつきながら明日を夢見ていたのが懐かしい。
夢というのは、一貫してぼくにとっては憧れるものではなく叶えるものだった。
しかし本当は、夢は見ている時が最も幸福な時なのだ。


今年何度目かの長野県出張。
面白いことだが、途中名古屋を通る度、思い出したように愛知のメル友にメールする。
面識はない。内容はエロトーク。
その時以外は、まったくやりとりもない。
土地の持つ瘴気のようなものか?
今年の愛知県はドラゴンズ、トヨタ、そして来る愛・地球博に向けて活気がある。


「みぶさんって精力的ですね」
「パワフルなんですね。さすが、痛風になるだけのことある」
よく言われるが、自分ではぴんと来ない。
誰でもそうだと思う。
人間が生まれてきたのは何かをする為だろうし、それが何かを見つけたら躊躇することはない、というか躊躇してられないんじゃないかな。
アスファルトの裂け目から芽を出す雑草のように、どんな劣悪な条件でも役者は役者として生きるしかない。

家族が出かけたので留守番中に「蛇皮の服を着た男」のビデオを観る。
10年ぶりくらいになるのだが、新しい発見がいくつか。
まず、マーロンのアンナ・マニャーニに対するラブ・シーンがいかにも嫌そう。ブランドの自伝で、彼がマニャーニの室で強姦(強チン?)されそうになったのを読んでたから、なるほどと納得。マニャーニは眉間なんかにはシワがくっきり出てるのに顎の弛みは少ない、これはセロテープで皮膚を吊ってたからだと、これも自伝にあった。
それら全て差し引いてもマニャーニはいい女優だ。
この映画とほぼ同時に撮影していたブランド監督の「片目のジャック」と共通するシチュエーションが多いのも面白い。撮影中、毎日台本を書き直していたブランド監督の頭の片隅に「蛇皮…」のストーリーが浮かび上がって来たであろうことは想像に難くない。
自分が演るとして、びしょ濡れシーンが一杯あるのが楽しそう!


誰かを好きになること、役者にとって、いや創造を生業とする作業にはとても大事なことだ。
で、結局、その誰かは自分自身のことだったといつか気づく。


「宴たけなわではございますが…」
祖母の葬儀の締めくくりに、ぼくが切り出してしまった言葉。

高僧と言われる人と凡人が座禅を組む。二人がα波を出す深い瞑想状態にはいっていたとして、違いは唯一つ。
外の刺激で一度脳波が崩れたら、一般人は元に戻らないが、高僧はすぐにα波に復帰するという。
中村天風の言葉に「怒らず、恐れず、悲しまず」というのがある。
天風自信は父親の死に号泣して悲しんだ。だが、一瞬後には、平常に戻って仕事をこなしたという。
「二の念を継ぐな」
怒っても、相手を憎むまで感情を進めない。恐れても、安心に立ち返る。悲しんでも、落ち込まない。
負の感情は引きずらないで、マイナス1以上大きくしないのが秘訣だと説いている。


京大出のエリート、著名な学者になるはずが何処かで人生を誤ったらしい英語の先生に習ったことがある。
ぼくの席の横を通り過ぎた時、ふとみるとポケットから何やらメモ用紙らしい紙切れがひらひら床に落ちた。
「先生、何か落ちましたよ」
振り返った彼に拾った紙切れを渡した途端、先生の顔から血の気が引き、左右を慌てて見回してからメモ書きをクシャクシャにしてポケットに突っ込んだ。その様子に、周囲の生徒も尋常ならざるものを感じたが、当然、誰も問いただすようなことは冗談にも出来ない。
「今から、自習にします」
不自然かつ唐突な宣言。
水を打ったような教室内。
しかたなく、辞書を見ながら長い英文の単語を調べる。ふと、視線を感じて顔を上げると…
件の教師が、何故か怯えた目をしてじーっとぼくの方を見つめていた。
あれは
あの紙切れには
何が書かれていたのだろうか?


「夏の朝の成層圏」(池澤夏樹・著)を読む。
現代版ロビンソン・クルーソーの物語。無人島に漂着した主人公が、比較的すんなりとライフスタイルを見出していく。
やがて彼の前に一人の人間が登場する。フライデーではなくアルコール依存症から逃れるためハリウッドから逃げ出した映画スター、マイロン・キューナード。やがて、二人の間で哲学的な会話が交わされることになるのだ。
マイロンのモデルはマーロン・ブランドであり、「革命児サパタ」のコンタクトレンズのエピソードなどが挿入されているのが嬉しい。
そして驚くべきことに、1984年に書かれたこの小説の中で、マーロンの娘の自殺が予言されているのだ。


雷だ!
台風だ!
地震だ!
噴火だ!

三島由紀夫はマーロン・ブランドのファンで、特に「乱暴者」を評価していた。
ジェームス・ディーンが夭逝した際の雑誌の座談会では「ディーンが死んで、一番ほっとしたのはマーロン・ブランドかも知れないね」などと言及している。
「若き獅子たち」のナチス、「禁じられた情事の森」(三島の友人黛敏郎が音楽を担当)の軍服ナルシスト、「ジュリアス・シーザー」での古典的肉体美など、憧憬があったと思われる。「八月十五夜の茶屋」の絶賛していた。
三島が「ラストタンゴ・イン・パリ」や「地獄の黙示録」を観たら何を感じたろうか。


やっと手に入れた「マーロン・ブランド」(P・ボズワース・著/田辺千景・訳)を読む。
ブランド自伝「母が教えてくれた歌」のダイジェスト風なところがあり、新しい情報は少なかったが、聾唖俳優の多くが「台詞が聞こえなくても演技で何を言ってるか理解出来る」という理由でブランドが好き、というのは説得力があった。
アクターズ・スタジオのmethod actingには、ぼく自身役者としては共感する部分と懐疑的な部分が相半ばするが、台詞以外の手段で感情を表現する点の優位性は文句なしに素晴らしい。
舞台でもドラマでも、他の役者がしゃべっている時に自分の演技を放棄している俳優を見るにつけ、消音モードでこれを見たらどう感じるかと常に思うところである。


青木さやか、惜しいな。
せっかく、カミシモに移動するなら、正面向いて話すのやめなさい。キツくなる。
独り芝居役者の老婆心。


8月26日、岩波書店より伝記「マーロン・ブランド」の発売日。
梅田紀伊国屋に喜び勇んで出かけると「その本は取り寄せになります」と。
な〜ぜ〜だ〜!
ブランド死去のタイミングに重なって一ヶ月も出版を遅らせ、川本三郎さんに解説文まで書かせた本を、なんで天下の紀伊国屋が…
しょうがないから、「京阪沿線の美味いもの店」の本を買って帰った。
もちろん、他の本屋で!

アテネ五輪の金メダルラッシュに象徴されるように、今の日本は大手企業や派閥集団がチームワークでねじ伏せる時代から、他に類のない個人の実力才能の時代に変わろうとしている。柔道日本、体操ニッポンという個人技金の復権に比べ、鳴り物入りのプロ集団「長島ジャパン」がかろうじて銅に留まったのは寂しい。
資本で集めた集団より、自分なりの工夫を重ねた個人。
この図式は、日本の企業、いや社会全体の流れかも知れない。
福原愛ちゃんのピンチをたびたび救った「王子サーブ」は、大阪阿倍野の八百屋のおっちゃんが編み出したのだ。


「野郎どもと女たち」で、本番OKの後、ブランドが撮り直しを主張してシナトラと喧嘩になったとか。
スタジオ・シンガーのシナトラはリハ本OKですんなりだろうし、舞台役者ブランドは何ヶ月も稽古続けて練り上げてく人だから合わないのも無理なし。
ぼくはシナトラ・タイプだけど、映像とはそういうもんだと心得てる。
映像メディア以外、舞台経験のない人がどんなに有名でも役者と認められないのもそのせいだ。


市川雷蔵「沓掛時次郎」観て涙ポロポロ。ええな〜〜〜〜
「シェーン」は時次郎の盗作で、その逆輸入が小林旭の渡り鳥シリーズだと言う人もいるけど、実際はジャック・シェーファーの西部劇小説「シェーン」が輸入されてから「沓掛時次郎」が作られたらしい。
いずれにせよ、子供と秘めた恋、ツボやな。(涙)
アラン・ラッド、雷蔵、永遠に!


演劇における日本語の発声法は、伝統芸能を除けば元々オペラの発声から借りてきた方法しかなかった。所謂新劇調というのがそれで、劇団四季の明瞭で一本調子の台詞回しを思い浮かべてもらうとよい。

「ハート・オブ・ダークネス」でフランシス・コッポラが「この作品がこんなに大掛かりになるとは想像していなかった」と言ったように、作品というものは作者の手を離れて勝手にどんどん一人歩きしていくものだ。
その身勝手さは子育てや恋愛感情にも通じるかも知れない。
コッポラは「地獄の黙示録」という作品に振り回され、悪夢にうなされ、破産と自殺を考えながらこう呟く。
「(作品の)完成を断念するだと。自分を裏切れというのか!」

アテネで日本大活躍!
でも、ぼくにとってはギリシア悲劇発祥の地であることが一番興味深い。開会式のパフォーマンスは素晴らしかった。


先週末、親友宮入恭平が長野市ネオンホールでソロライブを行った。
何度も一緒にステージをやった仲なのだが、残念ながら行けなかった。
悔しいことに、明日から仕事で一週間ぼくの方が長野なのだ。


↓台風のため、中止になりました

7月31日、去年に続き京都西院ミュージックフェスのアートマーケットにて独り芝居予定。西院駅傍の春日神社境内小間番号36で12〜18時、お客さんが来てくれた時に合わせて上演。心配なのは台風。

‥もう一度信じてみよう かすかな希望だとしても
積み重ねられた悲しみさえも いつか何かを見つけるはず‥
杜田龍神「太陽の国」


久々に乗った名鉄電車、例によって台詞をブツブツ暗記しながら補助椅子に座ると、隣の高校生の兄ちゃんも本を開いてブツブツ呟いてる。
「君も芝居やってんの?」
「はい、今度オーディションがあるんです。おじさんも俳優さんですか?」
「うん、まあ、売れてないけどね。どんな役?」
「役はいくつかあるんですが、出来るだけ自分と離れた役がいいと思って、この(本を指差し)先生の役をやりたいんです」
「台詞、読んでごらん」
「「こ、ここで、ですか?」
「ここがオーディション会場だと思って!」
「は、はい!(読む。なかなか上手い)」
「よし、もう、俺に教えられることは何もない」
「は?」
「だから、これ以上教えることはないから、自信を…」
「まだ、何も教わってませんが」
「本当にそう思うか?」
「あの…え〜っと」
「考えるんじゃない、感じるんだ」
「は、はい」
「じゃ、頑張るんだぞ」
「「はい、ありがとうございます」
あいつ、うかるといいな。


ニューヨークで長年メソード演技修業して来た先生の言葉。
「アメリカでは友情が人間関係の基本。親子もベストフレンド、夫婦も恋人もベストフレンド」
「見かけだけ振りをする演技は19世紀でおしまい」


NHK衛星第二で、ブランドを偲んで「欲望という名の電車」「波止場」を二夜連続放映。
生前常々言っていた彼の言葉を紹介していた。
「演技をしない人間など一人としていない。それは本能であり、我々のすべてに備わった業なのだ」
どうせなら、さらにブランドらしく、さらに真理を突いた彼の名言にして欲しかったのだが…
「ある一点を越えてしまうと、ペニスは本人のおもわくとは関係なく、勝手に動きだしてしまう」


7月1日、マーロン・ブランド死去。
出張先で知り、急遽追悼公演。


詩のレッスン。内容は、2時間待って女にすっぽかされた男の泣き言。
感情を込めて、自分の感情で、正直に…
悔しい、哀しい、アホらしい、切ない、情けない、恥ずかしい、やりきれない、辛い、死にたい、死んでたまるか、愛しいw
ここまでの想いをさせる女は生涯ひとりだけ。
人生最悪の相手は「演劇」という名の女。。。。


「外郎売り」
小劇場全盛になるまで、日本の役者(アナウンサーは今でも)の発声練習と言えば2代目市川団十郎・作の「ういろううり」だった。ちょうどぼく世代は、先輩は皆知ってるが、同期以下は名前すら誰も知らないという過渡期に演劇を学んだ。
ちょい事情があって、二日かけて通勤時間に暗記。外郎売も原型は独り芝居ではあるが、なんと素敵でオーソドックスな台詞廻しだろうか。それに比べてぼくの芝居は、なんとブロークンで暗記しにくい台詞!

台本書いてていつも困るのは登場人物、特にヒロインの命名。身近な人の名は、大抵使用済み。
いい名前がないかと相談したら「私の名前を使っときなよ」と皆さんおっしゃるからだ。


退職する役員の送別会最中に、大学の後輩の嫁サンから携帯に電話がはいる。滅多にないことなので慌てて席を外す。
「実はな、今度エロサイト作ることにしたから、おっちゃんに協力して欲しいねん」
「アホか、なんぼ金を積まれてもお前とする気はないぞ」
「その協力とちゃうがな。おっちゃんの下ネタをおっちゃんらしい色づけしておっちゃんなりのエロ話を作ってもらいたいんや」
「どうでもええけど、そのおっちゃんいう呼び方やめてくれへんか」
「なんで?おっちゃんやんか」
という訳で、今日から皆さんが過激なエロサイト発見したら、ぼくが関わってる可能性大。報酬ないんだけど。。。


偶然、アクターズスタジオの演技(いわゆるメソード)のレッスンを受ける。
しかもテキストはニール・サイモン。


祖母(享年101歳!)の葬儀。
故人の年上の友人がお悔やみに来た。

ひょんなことから、イラストレーター兼タレントとして活躍中の香坂真帆さんのサイトとリンク。
幻の名著「空想流行通信」の著者であり、「セーラーファイト!」のマホ隊員役。ぼくのような特撮オタクのヒロインであるだけでなく、誕生日と所属事務所まで同じという奇遇。

オフ会で内場勝則(吉本興業)の隣席だった。


少年時代、スペンサー・トレーシー主演の「ジキル博士とハイド氏」をTVで何度か見た。
善良なジキル博士が次第に悪魔のハイド氏に変貌するさまを、髪型以外はほどんどメークを変えぬまま表情の演技だけで表現するトレーシーに感心。鏡の前で何度も真似したものだ。  笑
ジョン・バリモアのハイド氏は角が生えてたし、フレドリック・マーチは毛むぐじゃらだったが、トレーシーはこうした二枚目とは違い演技だけで変身を表現した。これは、今も伝説になっている。
独り芝居の「老人と海」、片腕の空手家になった「日本人の勲章」、名優スペンサー・トレーシーには興味深い作品が多い。


アートネイ○ャーのCMやったことある、と言うと、皆さん頭をしげしげご覧になります。
違う、声の出演だけです。


サトエリ好きだけど、実写板「キューティーハニー」はどうかなぁ?
増山江威子さんの初代ハニーの熱烈ファンとしては、誰がやっても実写は認められないです。


柳楽優弥くん、カンヌ主演男優賞おめでとう!


事務所は違うけど大阪のタレント仲間かりんちゃん、こと徳山さとみさんのサイトにリンク。
たまにアドバイスし合ったりしてましたが、現在、彼女のPCは酒をかぶって死亡中(!)。ネットカフェから時々チェックしに来てます。
励ましてあげてください。


明智小五郎(岡田英次)と怪人二十面相(南原伸二→後に宏治)の「少年探偵団」を観る。
演技派の南原二十面相が次々に変装してみせるのが楽しい。
正体を明かす時も変装キャラのままというのがさらに笑える。
例えば東北弁の運転手が
「ワダスは怪ズンヌズゥ面相ダ」
と少年探偵に名乗りを上げたりするのだ。確信犯?


オマール探偵局の綿密な調査により、
マーロン・ブランドとみぶ真也さん(19570203)の
関係が判明しました。

マーロン・ブランドは、みぶ真也さんの 父の 
母方のオジさんの  行きつけのラーメン屋の店長の 
双子の弟の  双子の弟の  義理の弟の 
住んでいる町の町内会長さんの  腹違いの妹の 
ボディガードの  恋人の  友人の 
双子の妹の  友人にあたります。
へえ、お二人はけっこう近い関係だったのですね。びっくり〜♪
http://omaru.cside.tv/pc/pckankei.html


自分が普通のタレントなら、どんなに気楽だろう。
抱えているもの、やりたい事、やるべき事、う〜ん、舞台役者は難しく考えすぎるんかな。
20年の芸歴でも答えが出ない…
連休中は信州の山奥で、マレーシア旅行中の爺ちゃんの留守番。
早寝早起、犬の散歩をしながらの発声練習、人が集まって来たら調子に乗って独り芝居を上演したり、健康かつ退屈な毎日でした。
人生、いいなぁ!

一週間、千葉へ出張。
ヨーロッパ各国の人を案内したり、金色のネクタイで毎晩宴会をしたり、ファンの人(グラビアモデル、一応)との集いをしたり、怒涛のような七日間でした。
ゲリラ・ライブを演れなかったのが悔やまれる…



「ウルトラQダーク・ファンタジー」、3話まで観る。
小学校3年の時の最初のウルQファンとして独り芝居役者にまでなった自分としては、上原先生脚本の第1話ははずせない。
もっとも、周囲の声は2話3話がぼくの芝居とそっくりだとか。確かに巻き込まれ型で、モノローグでスタート、事件が解決した後オチがついて終了というのは似てるかな…
というより、そもそも「2020年の挑戦」「開けてくれ」そして「クモ男爵」などを下敷き(パクリ)にしたのがぼくの芝居なのだ。


鷺沢さん、なんで自殺を!
横山先生、なんで寝タバコを!
植草先生、なんで手鏡を!


↓つまり、同じ年頃に同じスターに憧れて俳優を志した人として密かに共感を持ってたからだ。
世代は16年離れているが、絶対、話が合うと信じてた。

一人になるとぼろぼろ涙がこぼれた経験が一度だけあった。
川谷拓三さんの訃報を知った日だ。


嫌なことがあったら、思い切りエロいことを考えて気持ちを切り替えるのがいい。

20歳の頃、毎日のように一緒に遊び歩いていたお爺さんがいた。今で言うフリーライターで、マスコミでは名を知られた人だったらしい。
らしい、というのは、ぼくはそうした面には興味がなかったから知らなかったのだ。
ただただ、二人で昼間からビールを呑んだり、歌舞伎座に顔パスで入れたりするのが嬉しかった。
当時80歳、まるのとうこうさんが高名な評論家であるのを知ったのはずっと後になってからだ。


風車の弥七、裸の大将のオーディションはいつやる?
狙ってます!


京都丸山公園で夜桜見物。20年ぶりに女性に声をかける。
彼女の手を握り信号を渡る。
「どうも、おおきに」
今年82歳の彼女は深々と頭を下げた。


桜の咲く京都の狭い路地を歩いていると、何処からともなく聞き覚えのある歌声が…
引き寄せられるようにライブハウス拾得の扉を開くと、そこには4年ぶりに見る宮入恭平の姿が。思わず口ずさんでしまう「アイソレーション」。
異国の地に学び、悩み、成長した恭平の姿がそこにあった。
思えば、学生時代通っていた拾得を訪れるのも20数年ぶり。人の記憶の不確かさをまざまざと思い知らされる。
つまり、トイレが何処にあるのかどうしても思い出せなかったのだ。

「グレン・フォードはスター、マーロンはアクター」とはダニエル・マンの言葉。フォードは何を演じてもフォードだが、ブランドは役柄によって変身するからだとか。
考えてみると、この変幻自在ぶりには意図的なものも感じる。例えば、サイレント時代に千の顔を持つ男の異名をとったロン・チャニーという名優がいた。次の映画でチャニーはどんな顔を見せてくれるんだろう、という興味で皆は劇場に足を運んだのだ。
当時のマーロン・ブランドはエミリアーノ・サパタ、ナポレオン、ドイツ人、日本人になってみせ、シェークスピアやミュージカルで舞台のムードをかもし出す。「アメリカが生んだ若き名優」というイメージを強烈に打ち出したという点では、ブランドの映画はグレン・フォード以上のスターシステムだったと言える。

有料サイトを見た代金を支払え、と無料アカウントにメールが来た。何故?
皆さんも騙されないよう気をつけましょう。
1円でも支払うと法的に相手の言い分を認めたことになります。


小田木望のサイトにリンク。
モデルで歌手、某調味料のCMでおなじみです。
澄んだ声でCMソングを唄う人が実はイカツいおばちゃんだった、ということがたまにあるんですが彼女は正真正銘の美形であります。



演劇、特に独り芝居を見る時には、「さて、ここから何を盗んでやろう」という不純な気持ちが出て来るのはいたしかたない。最近は、極力一観客として楽しむことを心掛けてはいるが、やはり気がつけば作劇や演技の方法を自分に置き換えている。
先日、ある女優さんが芝居の合間に「本番前に母が倒れました。本番が近づくと、いつもアクシデントがあるんです。見舞いに行った帰りに、普段とは違う何かを本番で表現しろ、ということだと気づきました」という意味のことを話すのを聞いた。
こんな言葉には、テクニックを盗む以上に触発される。


「芝居はその都度、そのすごい甘味で人を誘い、作者を演出家を俳優を誘い、観客を誘うが、その甘味は褪せやすく消えやすい。しかも苦味のほうはいつまでも残って、胸奥にだんだん堆くなる」
これは三島由紀夫の文章。さすが、本質を突いたことを言うものだ。この人が今の人で、小説を書く才能に恵まれてなかったら小劇場のスターになっていたことだろう。無論、自作自演で。
「そしてその灰色の堆積が、次の芝居を書かせる原動力にもなる」



3つの独り芝居
「be…ing」(卑美斗:作・演出・出演)
地球と人類の過去から滅亡までのビジョンを見せられた少女が環境保護の為に働く女性に成長する…興味を引く構成とエチュードのように素の舞台で進行する演技、様々な場面に巻き込まれる主人公の表現は彼女の将来性を感じさせる。
「四畳半に電車が走る」(中村賢司:作・演出/門田剛:出演)
四畳半のアパートに一人住まいの中年男、亡くした妻子の転生のような機関車のオモチャ、コンビニの女店員への過剰な想い、孤独と狂気…この手の話では何処までが現実で何処からが妄想かが不鮮明のまま終わるものが多いが、この作品はある反則を使って境界線を鮮やかに見せる。
数十秒とは言え現実を代表する人物が登場し表現することで、物語は格段に分かり易く結末を迎えることになるのだ。反面、主人公の体験全てが妄想なのか、という想像の余地が消える。賛否の別れるところだろう。何より、二人目の役者が別の人物を演じた時点で独り芝居でなくなってしまうからだ。
「石田くみ子パフォーマンスLIVE」
劇団「歩くおもちゃ箱」でユニークな独り芝居を続ける石田くみ子のディナーショー形式のパフォーマンス。サインダンス、独り芝居、手話の講習、休憩中は客の注文に応じてダンスしながらカクテルを作り、果ては手描きイラスト入りコップを全員に配りお祝いの乾杯(前日が彼女の誕生日)…と盛り沢山の贅沢なライブ。出し惜しみ型の芝居ばかりしているぼくから見ればハラハラするくらい人間石田くみ子の魅力を満喫させてくれる。
10月には彼女の「演劇としての」独り芝居公演があるが、その時はどんな石田を見せてくれるか…と言うよりどんな部分を見せないで舞台を作るのか楽しみだ。


仮面ライダー史上類のない出来事。
主人公の使う言葉がオンドル語として専門サイトや辞書、翻訳ソフトまでが登場。
アマゾン以上に難解な言葉、滑舌の悪さが新しい世界を創造!


ついにインフルエンザ鴉が大阪に進出!
今日は、息子と公園で遊んでいたのだが、スズメが飛んで来たので慌てて逃げ出した。
本当は、鳥の方がいい迷惑なんだろうが。。。


TVアニメ「ボボボーボ・ボーボボ
やはり九州地方では放送禁止?


「D.N.A」のマーロン・ブランドは、特にピアノのシーン、もはや神通力を失ったかと思わせる気弱さだった。白塗りで登場した時は、カーツ大佐の再登場を思わせる不気味さをかもし出していたが、ストーリーが進むに連れて「これがブランドでなかったらどんなに安心して観れただろう」と思わせる。例えば「ドクターモローの島」で同じ役を颯爽と演じたバート・ランカスターと比べるとどうだ?
同じ不安を感じたのは初めてではない。「禁じられた情事の森」で自分を落馬させた馬をベソをかきながら引っぱたくブランドの情けなさ…
だが、その後「ケマダの戦い」でブランドはブランドとして復活した。
再び、あの世界中を敵に回しても堂々と睨み返すマーロン・ブランドを見る日が来るのだろうか。


今の寒さが過ぎれば、そのまま春になるだろう。
気候が良くなれば恒例の路上劇を、今年は大阪・京都で行う予定。重要なのはネタよりも場所取り。


「水の中に字を書いてるようなもの…」
寛美先生がいみじくも言われたように、芝居というのは演った時、その時だけのもの。成績や資格が得られるわけでもなく、全く同じ感動をくり返し味わえるわけでもない。
だから、終演後は早速次の企画を練り始めるしかないのだ。


みぶ真也ひとり芝居集「となりの室に誰かいる…」(大阪市ChicagoRock)無事終了。
当日は劇団ヒポポクラテスの皆さんにスタッフをお手伝いして頂き、たまたま早めに到着した画家の土井千明先生に受付をお願いし、チケットを慌てて印刷するという慌しさ。
浪速のシュワちゃんことBIG TOEさん、詩人のまつおさん、劇団「あるくおもちゃ箱」の美女(?)軍団、独り芝居仲間の才木さん、古本喫茶のオーナー藤くん、謎の広告屋booco公爵とその美人秘書、その他大勢の方が来場してくれ、ポートレイト・アーティストの秋山さんはメッセージ入りカードを贈ってくださいました。
会場の、まさに隣の部屋で起きた事件を見て皆さんどう感じたか、一人一人にじっくり感想を聞かせてもらいたいところです。ありがとうございました。


当初のポパイはキャベツを食べてパワーアップする設定だった。
「何を食べてるか分からない」というクレームで缶詰のホウレンソウに変更。しかし、当時ほうれん草の缶詰は、ベーコン入りのものしか存在しなかったらしい。
関係ないが、ぼくはベジタリアンなので、ベーコンなしのほうれん草炒めしか食べない。


今夜は焼き鳥で一杯!
と、思ってたら京都で1日に1万羽もインフルエンザで死んだって?
牛丼屋サン、豚キムチをメダマで行くしかないか。意外に、これもイケるんだけど。


よく見たら↑矛盾したこと書いてるwww

劇団絵心劇の不条理ブラック・コメディ「張りコミ」(作・演出/石黒宗亮)。
Z型の舞台に分断された客席、天井からはしごを降りて来る死体、別役、ベケット、イヨネスコ…ノエル・カワードの「陽気な幽霊」のパターンも踏襲。
対面の客の顔がハッキリ見える為、最初はなかなか笑い始めるのに覚悟がいるが、一旦クスリとくれば後は客席一体で爆笑の渦。ラストは秀逸。
アベノロクソドンタにて。
実はこの小屋での演劇祭のお誘いを、まだ大阪に帰って来る前に頂いたことがあった。都合がつかなくて辞退したのだが、無理してでもやればよかったと思わせる劇場だ。
ぼくの芝
居のチラシも快く配布してくださった。


「サヨナラ」見ました。
ロイド・グルーバー役のマーロン・ブランド、格好いい。レッド・バトンズもジェームス・ガーナーも、三船敏郎が断った役をやったリカルド・モンタルバンも、ブランドに向かって行った汐路先輩も、もちろんナンシー(ミヨシ)梅木もいい。でも、ヒロインの高美以子って誰?
ぼくが生まれた頃の日本、こんなんだったのか。


今週はずっと仕事、そして芝居の準備。
ただ一ついいことは「サヨナラ」のDVDが届いたこと。


NHKの衛星第2は、いい加減にして欲しい。
「真昼の決闘」をやり、「駅馬車」をやり、それから「シェーン」まで!
うちのビデオは衛星放送を録画出来ないので、毎回、最後まで見なきゃならないではないか。幸い、「シェーン」は途中で「エースをねらえ!」にチャンネルを奪われたが…
「シェーン」は名作、さすがジョージ・スティーブンスは職人。美男子アラン・ラッドを西部の豪傑にしてみせた。後に「明日に向かって撃て!」で同じく金髪の小男レッドフォードがサンダンス・キッドを演じることが出来たのも、この時実証されたハリウッド・マジックのおかげだろう。
30年前見て感動した「真昼の決闘」は今見ると色あせるが、「駅馬車」は今も輝いている。
「真昼…」を評価するには赤狩りという時代背景を考えなければならない。
シンプルなテーマ曲、一人舞台のクーパー、でも恒常的に独り芝居を続ける身としては「駅馬車」のウェインに軍配を上げたい。登場するだけで「西部」という世界を表現できるスターは貴重だった。


節分にバレンタインデー、需要の少ない2月に海苔巻きやチョコレートを売ろうというのは、業界上げての陰謀だとしても経済効果はある。花屋さんに聞くと、バレンタインデーは花の販売ピークでもあるらしい。
劇場では2月8月は不入りの月とされているが、考えてみるとぼくは毎年2月に公演を打っている。経済波及効果が少しでもあればいいな、と思う。


今年は、みぶ真也芸能生活(?)20周年。

「ビートたけしのこんなはずでは」にジミー・ウォング登場。「新・座頭市/破れ!唐人剣」の1シーンではあるが、香港のカンフースターとして紹介された。
ゴールデンタイムにジミー先生が紹介されたのは30年ぶり。しかし、ジミーBOXは再度発売延期に…



「もしもし、オレオレ」
「あ、シゲル?」
「そ、そう、シゲルだよ!」
「なんか声の感じが違ったから…」
「あ、こ、ここ電波悪いからさ」
「何処なの?」
「ちょっと、入り組んだとこだから…それより、明日、なんの日だっけ?」
「2月14日、バレンタインデーでしょ」
「そ、そうだね。チョコもらえるかな?」
「あげたじゃん」
「へ?」
「一日早いけど、今日渡しとくねって、手作りチョコ渡したじゃん」
「そ、そ、そ、そうだったね。は、ははは、ありがとう。じゃ(ガシャン)」
「どうしたんだろう、シゲル?変だなぁ。13日の金曜日だからかな?」

この手のオレオレ・バレンタインデー詐欺出るでしょうか?


ヒッチコックを映像の天才画家だとすれば、オーソン・ウェルズは彫刻家。
寺山修司は画家で、唐十郎は彫刻家。
画家はいろんな絵の具を好きなように配分して絵を描けるが、彫刻家は取り合えず決まった素材をどのように料理しるかという制約から出発しなければならない。
素材の持ち味を100%引き出す…自作自演とは、そういう事。


2月8日、ジェームス・ディーンの誕生日。「エデンの東」の演技は、確かにマーロン・ブランドの真似。でも、感動を与える。

母の祖父が少年の頃、参勤交代で江戸に行った。たまたま、桜田門外の変があり、オッチョコチョイの家系らしく、慌てて見に行ったらしい。
雪の上に血がしみこむのを見て、曽祖父は死ぬまで醤油のしみこんだ大根おろしを食べられなかったという。


高い!
野菜が高い!
しかも鳥インフルエンザが豚にも感染だと?!
牛肉・鶏肉・豚肉が危険、野菜が高騰、庶民は魚を食べるか。
この上、鯖インフルエンザや狂タコ病なんかが出て来たらどうする?


↓と思ったら、嫁さんに内緒で予約したジミー・ウォングBOXが発売のめどが立たないためキャンセルとの通知が一方的に来た。そんな〜(怒

昨日(2月3日)は、たくさんの”おたおめ”メールありがとうございます。
我らがジミー・ウォングのDVD-BOXが2月4日に発売予定だったんで、バースディ・プレゼントに買ってもらう算段をしていたのですが、3月17日に延期だそうです。今月は、マーロン・ブランドの「サヨナラ」のDVDも期間限定で出るし、なんとか両方手に入れる口実を考えなければ!
もっとも、一番の問題はDVDドライブがないことなんです(泣


次に芝居を演る店ChicagoRockのマスター、ベーカー土居さんは、実は日本を代表するドラマー。ニューヨークの黒人たちがリズムに酔い、夢を追うかのような地下のバー。
きっと、ここから羽ばたくアーティストが多く出るだろう!


ちんちんがしもやけになった(泣

劇団ヒポポクラテス公演「30years ago」(作・演出/ミジンコぐみ)を見た。
橿原神宮前と山本由香里という芸達者の掛け合いが楽しい。舞台にも観客にも容赦なく降り積もる雪‥


大学時代の友人であり、ビジネスマン支援組織ビジネスマン・バイブルを主催する「闘う中小企業診断士」坪野克彦くんからメールが届いた。
趣味人のぼくを精力的な人と誤解する方は多いが、本当に良心を持って精力的に活動してるのは彼の方だ。以下はメールから抜粋‥

今年中には、ビジネスマン・バイブルの本を出版する予定です。
サブタイトルは「自立型ビジネスマンよ、企業内革命を起こせ」です。
日本の政界・経済界・国民までが、総無責任主義、自分だ けがよければいいという最低の個人主義に嵌りこんでいます。
現象に振り回され、本質を見ることができない軽薄な人間が 急増しています。
昨年2月の千政和君(みぶ注:裏千家の故・伊住政和氏)の急逝で受けたショックから3ヵ月後に 立ち直って決意したのですが、
私は、この堕落しきった国や国民を、少しでもまともにすべく、彼の遺志も継承して、 残りの人生をそれにささげるつもりです。
まずは、ビジネスマン・バイブルをブレイクさせて、企業内に、自立したビジネスパーソンを創出し、
彼らをネットワーク することから始めたいと思っています。
(中略)
最近、よく千君の夢をみます。毎月、彼の墓に行っているせいも あるのですが、彼の声が聞こえてくるような感じがしています。
いわく、「坪野、もう誰にも遠慮せいでもええぞ。思ったとおりにガンガンやったらええで」
いつも彼が見守っていてくれる、そんな気がします。私の中の彼の イメージは、最後に彼と会った、2年前の初釜式でのりりしい姿のままです。
そんなわけで、ますます、論調をシュールにしながら、信念を持って自分のミッションを遂行するのみです。また、機会がありましたら、 ゆっくり話を聞いてください。
寒さ厳しき折、ご自愛の上、独り芝居、頑張ってください。

ビジネスマン・バイブルに興味のある人は坪野くんのサイトにリンクしといたのでどうぞ!


テニプリのキャラども、お前らホンマに中学生か?
お蝶夫人でさえ高校生やぞ!


今日(1月18日)はうちの父親とケーリー・グラントの誕生日。
グラント主演「北北西に進路を取れ」はぼくの作品のお手本なのだが、この映画の中での彼の演技の白眉は本物のタウンゼントが刺殺されるシーンのリアクションに尽きる。
次いで、オークション会場から脱出するところか。
ヒッチコックの演出も、ロバート・サーティズのカメラワークも素晴らしいが、アーネスト・レーマンの脚本だけでこの話は名作となることを運命づけられていた言える。
劇は脚本なのだ!

新しい自転車買う間もなく、店が閉まった。4月まで、日常の移動はすべて徒歩。とほほほ‥なんて言ってる場合ではない。
今日から「エースをねらえ!」も始まることだし(関係ないけど)


「よし、売り出しましょう」
「ホントですか。ありがとうございます」
「東のイッセー、西のみぶとして、ですねえ‥」
「それは、ちょっとおこがましいかも‥」
「じゃ、東の本間‥」
「本間さんやモロ夫妻はイッセーさんと同じタイプだし」
「東の鉄拳‥」
「違う気がするんですが」
「東のダンディ‥」
「今年夏には誰も覚えてないのでは?」
「東の長井秀和‥」
「あ、オレ物真似出来るんです!ムァチグァイヌァイ〜」
「‥‥‥」
「い、いや‥抵抗あるんすけど」
「パペットマペットは?」
「ひとり芝居の意味が違うし」
「山田雅人だ」
「東の山田‥って、あの人も西!」


交番に行って自転車の被害届けを出す。
「盗まれた時、止めてあった駐輪場はマンションの表ですか裏ですか」
「裏は確か花色モメン‥」
古典落語ギャグは無視されたが
「お仕事は?」
「俳優です」
「ああ、芸能界の方は狙われやすいんですよ」
「そうでしょうね。ぼくも半分は有名税みたいなもんだと諦めてはいますが」
というやり取りにすっかり気を良くして帰ってまいりました。
アフォでつ。。。

正月早々、自転車、盗まれた。
誰や、犯人は?
これ読んでたら返せ!


洋行帰りの伯父が言うには
「時代はインターナショナルや。これからは英語くらいしゃべれんとあかんな。子供はバイセクシャルに育てるんやぞ、バイセクシャルに!」


初夢‥
メリヤス下着姿の高橋秀樹とおとそで乾杯。
二枚におろしたニモの煮物が肴。


みぶ版2003年の3大ニュース!
☆23年ぶりに大阪の住民に!
☆24年ぶりに京都で芝居!
☆25年ぶりにお好み焼き鉄板の上にゲロ!


秋山琴音のセルフポートレイト、今、密かなブーム。
知らないヒトは検索してみましょう。


ネットアイドル麗華のページにリンク。、医療事務の仕事をしながらアイドルを目指す頑張り屋。
ルックスも可愛いし、セルフ撮りの写真に生活感があって好感持てるよ。ファンクラブに加入したいヒト、メールしてくれ!

クリスマスイブの夜、珍しく女性からメールが入っていた
「せっかくのクリスマスだというのに仕事中です。もしよかったらメールください」
寂しそうな文面に惹かれて
「お仕事、頑張って下さい。メリークリスマス!」
と返信し、ちょっとときめきながら眠りにつく。
朝起きると、彼女から2時間おきに3通のメールが届いていた。
「ねえ、下のサイトに登録してくれたらすぐにメル友になれるよ。今なら、無料でOK.あたしの恥ずかしい写真とかいっぱい送っちゃうから、オネガイ!」


メリークリスマス!
皆さん、幸せなクリスマスを。
今年のイブも、仕事じゃ、稽古じゃ(怒


汗をかく人は役者失格と言われます。メイク落ちるから。
ぼくは汗かきです。それも顔にいっぱいかく方です。でも、面白いことにドーラン塗ると、顔だけ汗が引く。
条件反射?
かも知れませんが、顔に汗かく役者がいてもいいじゃないか、とは思います


「ぼくら(役者)は水の中に指で字を書いてるようなもんや。その時は波が立っても、何も残らへん」
藤山寛美先生の言葉。
ずっと、お客さんの心に波立て続けたい。


ひとり芝居するには何が一番必要か、主に役者仲間に訊かれることがよくある。
演技力‥ではない、それは前提。表現力、必要だけど一番ではない。迫力、だけではない。う〜ん!
オリビエの「ハムレット」観ろ。ウェルズの「オセロ」観ろ。阪妻の「無法松の一生」でもいい。もちろん、カザンの「欲望という名の電車」でもいい。
芝居力!
それです。


フリーライター飛雁有紀さんのサイトにリンク。
マスコミで活躍されてる女性なので、皆さんも何処かで記事やインタビューを読んだことがあるかも。惚れ惚れするような言葉を綴れる方です。
日記で、ぼくのことにも触れてくださってます。ちょっと褒め過ぎ!


ぼくの場合は(他の芝居屋さんはどうですか?)、台本を書く時は落ち込みと舞い上がり状態が交互にやって来て、本番前にはハイになり、本番終了後、日に日に自己嫌悪に陥るという繰り返しだ。今は、多分、今年の演劇活動のの集大成として、その全てが同時にキテる精神状態だろう。そんな時には情緒不安定になるかというと、そうでもなく、いろんな人の悩みが分かるような、どちらかというと癒し系の人になってるらしい。痛みを感じている人は、他人の痛みが分かる。でも、痛みがあまり大きいと、それどころではなくなる。
「こうしたら、ちょっと楽になるよ」
今、そこまでは力になれるかも。



12月14日、赤穂浪士討入りの日。
毎年この日には、自分が大石内蔵助を演ればどんなふうになるか、と考える。日本中の何人の役者が同じことを考えているだろう?

20年くらい前「男優の登竜門は太陽にほえろ!だ。オーディション受けろよ」芝居仲間によく勧められた。ぼくが頑なに断り続けたのにはわけがある。仮にうかっても自分がライターなら、「ダックス刑事」なんて役をやらせるだろうと考えたから。

新作台本書きに頭を悩ます。ネットを見回すと、自然な文章で感動やアイデアにあふれた話にたくさんお目にかかる。大抵は女性の手になるものだが、「小説は子宮で書く」と言ったサガンの言葉は本当だなと感じる。
ぼくの芝居はSFだが、宇宙や未来の話ではなく、ごく普通の現代人が異常な事件に巻き込まれるという、ヒッチコックやNHK少年ドラマシリーズのような話だ。と言っても、主人公は清楚な少年ではなく、ケーリー・グラント、ジェームス・スチュワートのようなハリウッド製二枚目でもない「普通の人」みぶ真也なのだから、お客さんも芝居を見ているうちにごく自然に事件に巻き込まれなければならない。
さて、今回はどうしてやろうか?!


日本の映画館では未公開だったが1950年のハリウッド映画「男たち(TheMen)」という作品がある。
第二次世界大戦で下半身麻痺した傷痍軍人の話で、彼らがウサ晴らしに街へ繰り出したところ「君達は我が国の誇りだ」と訳知り顔の男につきまとわれるシーンがあった。皆、不快に感じるのだが言い返せない。
イラクの犠牲者に対して日本の総理は「我が国の誇りだ」と賞賛してすましているが、遺族の方々の気持ちを思うといたたまれない。
「男たち」では、その後、したり顔の男がマーロン・ブランドにぶん殴られるのだ!

街はクリスマス一色。喫茶店でバイトしていた頃、一ヶ月以上前からクリスマスソングを流すのを不思議に感じた。
そう、クリスマス商戦は24日で完全に終わる。本当のクリスマス25日には、正月準備となるのだ。


チャールズ・ブロンソンのアクション映画、ハーリー・レイスのプロレスに共通するのは、ナチュラルで無理のない動き。ベテランは安心して見ていられる。


K−1無念!
次があるさ、武蔵。

巨大なサソリに襲われる夢を見た!

大根役者は英語でハム。ぼくは肉の塊に見えるからだろうな、と30年間考えていたが、アマチュア無線(ハムと呼びますね)と同じくアマチュアの略称と言われる。因みに大根役者の語源は、消化に良い大根は少々傷んでいても「当たったためしがない!」という洒落(キツいな)。プロのハム役者、大当たりを取る大根役者は枚挙にいとまがないのにね。

ついにイラクで日本人外交官が二人も犠牲に!
謹んでご冥福をお祈りします。それでも、自衛隊を派遣せざるをえない日本。テロに屈しない、という以前にアメリカに逆らえないのが情けない。ぼくは再軍備論者ではないが、現在の体制ではどんな無理難題を吹っかけられてもアメリカ追従しか選択肢がないのだ。
何十年ぶりに大阪は京橋をぶらぶら。学生時代以来だ。別にあてもなく街を徘徊(!)するのは昔から好きだった。面白い場所や美味しい店を偶然見つけたり、ということもなくはないが、欲得抜きで歩くことが楽しい。万一、みぶ真也の顔や名がメジャーに売れたらこういうことも出来ないなと杞憂に想いを馳せながら、売れてない幸福に浸っている。

ビー玉の語源
@ビードロ(ガラス)玉。
A業界では、ガラス玉の周りに着色しているものをA玉、色なしをB玉と区別している。
Bラムネ瓶に使用するのに、規格適合のものをA玉、規格外をB玉と選別した。B玉を遊戯用にオモチャ屋へ安く卸した。
ピーカンの(晴天)語源
@空がピースの缶(紺色)みたいに青い。
A♪あ〜る晴れた‥の唄でおなじみオペラ「蝶々夫人」の主人公ピンカートの略。
個人的には両方とも、最後の説が好きです。


アカペラグループ「YO!!SIX」のステージを見る。女の子ばかりのグループながら、ハーモニーは最高!
娘ともどもはすっかりファンになりました。


まあ、皆さん聞いてください。
今日電車に乗ってると、「停車時には乗り降りのお客さんの邪魔になるので補助椅子を上げて下さい」というアナウンスを聴き、補助椅子に座ってた小さい子供が二人席を立とうとした。それを見た母親が「ええのええの、あんたら座ってなさい」と無理に座らせたんでっせ。中小企業診断士の坪野が見たら次の駅まで乗り越しても説教する場面や!え?それで、あんたはどないしたんや、ってか。あんたは黙って降りたんかってか。馬鹿者!降りるわけないやろ!補助椅子が邪魔で降りられへんかったんはこのワシや。


「少林サッカー」をやっと観る。周星馳らしくブルース・リー並びにカンフーに対するオマージュ。屈辱的な試合中、主人公が「皆が戻って来る」と呟いた後全員が立禅ポーズで固まるシーンが白眉。あとは全編グアグなのか真剣なのか判別出来ないエピソードの連続というジミー・ウォング作品以来の伝統を守っている。周星馳は、実はジミーさんと同じくカンフー出来ない人なんである。

来年2月4日、まさかのDVD「ジミー・ウォングBOX」発売!タランティーノ絶賛の「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」(GOGO夕張のアレですな)「覇王拳」「馬素貞報兄仇」「英雄本色」の4本入り。「覇王拳」以外は一応観たことはあるんだけど、なんにしても手に入れるつもり。しかし、どれだけ売れるか心配ではあります。

世にも奇妙な実験オムニバス芝居「秋の親父」で「となりの恐竜」を上演。病室で進行するイベントで、3人の患者が治療の一環としてそれぞれ芝居を演じ、ついには‥というシュールなエンターテインメント。
客席もさほど広くはないが、タタミ半畳のソデで5人が待機して出番という出演者にとってもハードな劇。その5人の中にはナースとふりちん男がいるのだ。


花の金曜日、しかし明日明後日続けて仕事。しかも、夜は芝居の本番まである。今月は休みなしでハードだ。ま、売出し中のアイドルになったつもりで乗り切るしかない(笑)。
ぼくに限らず、今の中年父さんはアイドル並のスケジュールと睡眠時間で頑張ってる人が多い。しかも、収入も新人アイドル並の低レベルだ。これでモテモテ具合もアイドル並だったらあきらめもつくのだが‥


愛知に住んでた頃、ファンだった岡崎演劇集団のサイトにリンク。歴史があり、何より洗練された作風に感心した覚えがある。かつて、この欄でも観劇記を書きました。(下の方探してください)
ぼくのような雑草役者と一線を隔す本格劇団です。


生命保険の会社の人が熱心に保険の乗換えを勧めに来た。なんでも、今なら月々数百円の差額で大きな保険に変更可能なのだとか。
その気になって申し込んだところ、一週間後に係りの人が上司と一緒に謝りに来た。
「申し訳ありませんが、痛風の方は今回の乗り換えから外させていただきます」
「待ってください。ぼくは痛風故に、毎月血液検査も欠かさず(本当)、肝機能も正常で(嘘)、中性脂肪もコレステロール値も正常(嘘)、健康に留意して規則正しい生活をおりますが(大嘘)」
「会社の方の判断では、痛風になるような方はどんな不摂生をしているか分からない、リスクが大き過ぎるとのことです」
「‥‥‥」

都市伝説
都市伝説の本やサイトにハマってしまった。当初は芝居のネタ探しのつもりだったのだが、民話などと同じで口コミのストーリーというのは作者のある物語より遥かに衝撃的かつツボを突いたものが多い。何十人、何百人の頭脳でアイデアがろ過されて来ているわけだから当然か。
芝居やSF関係のものに目がいくのはしかたないが、時には唖然とするような話にお目にかかることもある。
「20年くらい前に、小劇場で有望視されている俳優兼演出家がいた。ある公演を終えた後、打ち上げの席で大手映画会社のプロデューサーから面会を求められる。ついに俺もメジャー映画にスカウトされるかと大喜びしていると、かのプロデューサー氏の言うには、今回あなたの創った芝居には当社の製作した怪獣映画の音楽が無断で使用されていました、著作権料・無断使用料X上演回数で計9500万お支払い願います」そして、この話には後日談がある。
「責任を取らされた彼は劇団を追放され、M・Sと芸名を変えて、40歳を過ぎた今も自作自演の一人芝居のギャラで借金を返す為に全国を回っている」
  オイオイ

お疲れ様 阪神タイガース
宿題は日本一!来年も快進撃だ!


夏 菊 なつきくせんだい
2003年10月25日(土)26日(日)仙台・演劇工房10-BOX

大成功 だったそうです  ご協力ありがとうございました

実在するゾンビ
ゾンビというと墓から蘇り、人肉を食べる怪物ということになっているが、スプラッター映画に出て来るこいつらは英語ではリビングデッドと呼ばれる。_ブードゥー教の呪術師に呪いをかけられ、生ける屍奴隷として売買されている人間が現実のゾンビだ。
呪いというと恐ろしげだが、実際はゾンビパウダーとかゾンビキュウリなど一種の麻薬で仮死状態になった人間(死亡と見なされて埋葬される)がトリップ状態で再生したものらしい。したがって、何年も前に死んだはずの家族や親戚がゾンビとして売られ、地主の元で労働させられていたのを発見した、なんてことがハイチではままあるという。
ゾンビではないが、日本でも普通の人間も死亡してから24時間は埋葬出来ない。蘇生する可能性があるからだ。
小学校の同級生のお祖母ちゃんが亡くなってお通夜をしている最中に、当の本人が額に寸帽子をまいた姿で起き上がり、ふすまを開けて皆が葬儀の打ち合わせをしている部屋にひょっこり入って来たことがあったという。遺族‥ではないか、親族も驚いたろうが、一番びっくりしたのは当のお祖母ちゃんだろう。


二匹目のドジョウ!
プロレスで同じ技続けて二度かけると、大抵二度目は返される。かつて、これを見て遠藤幸吉さんが「柳の下にナマズはいませんからねぇ」と解説したのは楽しい思い出。
プロレスと言えば、昔、新宿伊勢丹前で猪木がタイガー・ジェット・シンに襲われ負傷した時、同じような話題を狙う為、国際プロレス(当時)でもオックス・ベーカーがすすき野でラッシャー木村を襲うというハプニングを計画したそうだ。幸いベーカーが角を一つ間違えて待ち伏せしたおかげで、この事件は不発に終わったが、もし、実現していたらとんだ茶番になってたところ。笑い事ではない。オーソン・ウェルズがH・G・ウェルズの「宇宙戦争」をラジオ放送して全米を騒がせた後、別の局が同じことを試みてパニックに陥った民衆から焼き討ちにあったことがあるらしい。
芸人の世界では、二匹目のドジョウでも売れる人がいる。植木等→所ジョージ、関敬六→せんだみつお、なんかは独自の昇華もあるし、そもそもオリジナルが既にスタイルを変えているから二番煎じにならなかった。或いは、ジェリー・ルイスとザ・ぼんちのおさむ、ジャッキー・チェンとウッチャンみたいに、もう別のカテゴリーにはいってしまうのも手だ。
一人芝居を始めるなら、イッセー尾形を真似るのだけはやめるべきだ。希望者がいるなら、オックス・ベーカーみたいに、一つ違う角に入りなさいとアドバイスしたい。


知り合いがオーディションに応募するので紹介文を書くのを手伝う。パフォーマンスのお仕事をしているだけに、よくこうした話がある。
芸能界だけでなく、総選挙を控えた今、政治の世界もパフォーマンス花盛りだ。安部晋三の登用、藤井総裁の更迭、だいたい小泉首相の構造改革なるものが実を伴わないパフォーマンスであるのは今の景気(の実態)を見て明らかだし、小泉総裁の存在自体が自民党のパフォーマンスである。民主党のマニフェストというのもパフォーマンスだ。政治に質実なものを求めるのは無理なのだろうか。


今日は雨。
こういう時は台本を書くのにぴったりだ。ぼくの芝居は、そもそも普通人が何かの拍子に異常世界に巻き込まれてしまう筋立てなのだが、雨の日というのは一種の異常事態だからだ。
もっとも、今日は一行も書けなかった。。


「大阪はこれから、日本ではなくアジアの中心都市を目指すべきだ」というのは坪野克彦(正義派の中小企業診断士)の意見だが、演劇人としてもこれには賛成だ。今、世界で最も未来にビジョンを持てる地域がアジアだとすると、そのアジア諸国に最も受け入れやすい文化スタイルを持っているのが大阪なのだろう。

みぶ「秋本奈緒美が15歳年下の原田篤と入籍済みだって?」
霜玉(マネージャー)「みぶさんの息子さんは仮面ライダー555での原田くんのファン、そして秋本さんと言えば、かつて、みぶさんとドラマで共演した女優だし」
み「どうせ、オイラはエキストラ」
霜「んなこと、黙ってりゃ分からんでしょうが」
み「でも、年上の優しい女性というのはいいかもね」
霜「みぶさんの15歳年上というと‥」
み「61歳!‥‥前言取り消し」

常識???
「電子レンジで猫を乾かそうとして死なせてしまったお婆さんが電器メーカーに勝訴した」
世界中、何処の国にもそんな判例はない。
「ワシントンは少年時代、桜の木を切ったことを正直に告白して父親から褒められた」
伝記作家が創作したエピソード。
「リンゴが木から落ちるのを見て、ニュートンは万有引力を発見した」
引力の実例として”例えば、リンゴが木から落ちるように”と論文に引用したに過ぎない。
「牛は赤い物を見ると興奮する」
牛は色盲である。


来月、公演を打つ。複数参加のイベントの形になるが、仲間と打つ公演だ。
ギャラをもらって参加するわけではない代わりに、何の制約も無く自由に芝居が作れる。だからと言って、一人よがりになっては元も子もない。
ぼくのベスト・ムービーは「上海から来た女」だ。通俗サスペンスの枠内でウェルズはやりたい放題に遊んでいる。


渡辺徹が子供の運動会に出て複雑骨折。
年甲斐もなくハシャぐからだ‥と言うのはたやすいが、体力に比べ気力というのは衰えないものだ。もし、同世代で気力の衰えも感じている人がいるとしたら糖尿病の疑いがある。

ひとり芝居を始めて6年半、HP開設から丸5年、早いもんです。
でも、本当に自作自演のひとり芝居公演をやったのは、今から20年前。たくさんのスタッフについてもらい、ヨチヨチ歩きの上演でした。その時の感想「スタッフを信頼しろ。信頼出来ないならスタッフを首にしろ」でした。幸い、以後手伝ってくれたスタッフは皆信頼おける人でしたが、他の芝居のスタッフにぼくが呼ばれることが滅多にないところを見ると、この金科玉条を守っている演劇人が多いと推察される。


一番好きなプロレスラーはパンピロ・フィルポ。
一番好きな舞台風景は、本番の日の無人の早朝。

一番好きな女性のタイプは、後腐れのない女(笑)。

長女は井上杏美の「となりのトトロ」を唄ってやらないと眠らなかった。長男は石橋正次の物真似で「ゴンドラの唄」を唄って寝かしつけた。4歳の次男は「大きな古時計」をジャイアント馬場の声で唄わないと眠らない。世界の馬場さん、やはり偉大!

ミステリーサークル(麦畑に描かれた謎の幾何学模様)は、地元の農夫が世間を騒がせる為に作ったものだと言われる。ぼくが世間を騒がせたい農夫なら、フラクタル図形より人間や動物などの具象を描くと思うのだが。

予知夢?
2004年、ハローワークで「芸人募集」の列に並んだ。ダンディ坂野が一緒だった。


どうして某匿名掲示板に限って、現首相シンパ、与党支持者、民族差別者の喧嘩腰の意見が並ぶのだろうか。どうして登録が必要な所には彼らが登場しないのだろうか。

今朝の夢
日本刀を振りかざした三島由紀夫から逃げ回る。うなされて目覚めた後、「頼むわ。クスリ売ってぇなぁ」と天下茶屋駅周辺でらもさんに追い回される。


夢路いとしさんとエリア・カザンが相次いで亡くなった。
片や上方漫才界の至宝、片やマーロン・ブランドの恩師。いずれも大きな損失である。



知事選出馬のアーノルド・シュワルツネガーが反対派から生卵をぶつけられて「あいつにはベーコンの貸しだ」と切り返したのは記憶に新しいが、自宅前にまんじゅうを置いて撮影しようとしたテレ朝に対して村岡元官房長官が激怒。一時は「もうTV朝日の取材には応じない」とまで。
ハリウッド・ッスター並のウィットは望まないが、ギャグを笑い飛ばすだけの度量もないのか。パフォーマンス下手をどうこう言うわけではない。「毒まんじゅうを食べた」やましさを露呈して逆ギレしたのが見苦しい。

先週一杯、事情で自宅でのネットがつながらなかった。その間に、友人が手術をし、別の友人が子供の学校の出鱈目な対応に抗議して大騒動になり、この二人と共通の友人とヤキモキしていた。共通の友人というのはアメリカ在住で、就寝中不意にイザベルに襲われた。イザベルというのはFカップの金髪女性‥ではなくハリケーンの名前。
一応、全て事なきを得たのだが、寿命の縮む毎日だった。


景気の良かった先週と打って変わって小泉続投と竹中留任で株価は急落、ことの良し悪しは別にして当面景気回復の可能性はなくなった。演劇業者としては、不況時の興行スタイルを確立しなければならない。
小売業でこれから生き残れるのは大規模店と小さな専門店だと考えられる。こうした二極化は、むろん演劇についても言える。劇団四季や宝塚になるか、単独ジャンル専門の小劇場になるかである。
大きいモノにとっての脅威は大きいモノでも小さいモノでもなく、深いモノなのだ。


派閥政治は解体したか?

もちろん答えはNO。解体したのは橋本派、子飼いの首相を表舞台に出した森派の独占体制。ついでに言うと「自民党をぶち壊す!」と言って首相になった小泉サンだが、実際にぶっ壊れたのは多くの中小企業。
新日本プロレスで長州力が維新軍団を結成した時も、全日本プロレスで天龍が革命を起こした時も、他団体に足を運んでいたファンを引き寄せる結果になった。つまり、与党の中に対立の構図を作ると国民の目がそちらに奪われ野党を蚊帳の外に置くことが出来る。プロレス界では二十年も前から使われている営業戦略である。


鯨は絶滅するか?
調査船によると実際南極の海は鯨で溢れかえっているらしい。但し、環境保護団体Gの圧力で発表出来ないというのが実情。なお、鯨保護が叫ばれた頃から南極海には正体不明の巨大な白い人間型生物が頻繁に目撃されるようになったという情報がある。

「座頭市」の北野武がベネチアで監督賞受賞。
この人が芸人ビートたけしと別人だったら日本での評価もずっと高かったはず。色モノ出演で稼いだギャラをためて作りたい映画を作るというのはオーソン・ウェルズと同じ方法論。


霜玉「みぶさんの近くの高層マンションを倉木麻衣や武豊が買ったそうですね」
みぶ「な、何!本当か?」
霜玉「アンタも芸能人のはしくれならそんなに驚かなくても」
みぶ「ま、ま、ま、まあそうだけど…駅前のショボいダ○エーに倉木や佐野量子が28本770円の焼鳥を買いに来るのかと考えると」
霜玉「地元で公演を打つ楽しみが増えました」
みぶ「芸能人や元おニャン子割引致しますとか…」
霜玉「舞台を見てる人がいなかったりしてね」

好きな歌手は?と訊かれて本郷直樹と答えると、大抵キョトンとされる。
にしきのあきらから西城秀樹へのミッシングリンクみたいな位置にいる人だが、ぼくにとっては特別思い入れがある。少年自衛隊からプレスリーに憧れて、絶対スターになれると信じてフリーターになり、1971年「燃える恋人」でデビュー、レコード大賞新人賞受賞。この年将来に悩む受験生だったぼくに、マーロン・ブランドに憧れる自分もいつかスターになれるはずだという夢と錯覚を与えてくれた。後に俳優になり、脳溢血で倒れ、必死のリハビリで演歌歌手として再び表舞台に登場した本郷直樹。その軌跡もプレスリーと似ている。


中島らもの「牢屋でやせるダイエット」を金が足りずに買えなかった話を書いたら、「そんなにお金に困っているとは」とファンの人が送ってくれた。酒、煙草、睡眠薬、不摂生に蝕まれた体と心が規則正しい拘置生活で再生していく姿が興味深い。ついには失われていた男性機能まで取り戻すのだ。らもさんの再生のきっかけとなったのが、心身とも全く無害な大麻所持だというのも皮肉。
出所したらもさんは先月、速水さんの店でライブをやった。復帰、おめでとう!


追悼・チャールズ・ブロンソン!
「夜の訪問者」がぼくのベストです。


2003年夏!
冷夏…10年ぶり
火星大接近…60000年ぶり
阪神優勝?…18年ぶり
異常な夏!


特にファンというわけでもなかったのだが、キャロルのベストアルバムを聴く。やるね〜、エーちゃん!
ソロになってからよく分かるように矢沢栄吉という人はバラードの得意なソングライターだ。だが、キャロルで登場した時は皮ジャンにリーゼント、ギンギンのロックンローラー。’70年代前半、誰もが長髪にアコスティックギターでラブ&ピース「あ〜君のやさしさがァ〜僕をダメにする〜」とかなんとかへなへなフォークで悦に入ってる時代に登場した姿は強烈だった。時流に迎合しない営業戦略の勝利が?

TVドラマ「十七才の夏」に’愉快な演劇仲間’こと三代目渋谷天外さん登場。週代わりで様々な十七才の少女が一夏に経験する事件を描くシリーズ、天外さんの役はスケベな援助交際オヤジ…ではなくて、ヒロイン(桜木睦子)の伯父さん。嫁ぐ娘(奥野ミカ)との反目と和解を情緒豊かに演じる。30分枠の中で広がりや深み、詩情を感じさせるのはさすが新喜劇のサラブレッドです。ハンサムな天外さんだが、アップになるとお父さん(二代目)とそっくりな表情になるのが嬉しい。

大阪中津で開催されたイベント「ゆるゆる盆踊りん」にゲストとして独り芝居を上演。
3階立てビルの屋上で「怪獣音頭」(帰って来たウルトラマン)や「ルパン音頭」に合わせて(合ってない人の方が多かったけど)踊り狂い、或いはユル〜くそれを鑑賞するという謎の催し。しかも、ビルの真下では地域の盆踊り大会も盛大に行われているのだ。
踊り疲れて階段を降りると3階はいつの間にか暗黒小劇場スペースに。ここでぼくと才木典泰さんの独り芝居2題、並びに異才倉竹二郎さんと数人のアーティストによるシュールなコントが上演された。締めくくりはこの3人にMCのパンチョリーナ☆トドロキを加えたメンバーの即興芝居。芸達者な連中の中なので、不器用なぼくもただ受け答えしてるだけでそこそこ客席が盛り上がる。熟練レスラーによるバトルロイヤルみたいなもんだろうな…と演りながら考える余裕すらありマシタ。
帰りの京阪電車は枚方祭りの帰宅客で満員。おみやげの「祭」うちわを持った持ったぼくを見て、誰もあんな異様なイベントに出演して来たばかりの役者だとは思うまい、と密かに心でつぶやくのが最高の贅沢だった。吉田戦車の「伝染るんです」みたいな楽しみ方か。


意外に小さいものとは?
*ウィンドウズのセキュリティ
*現自民党幹事長のセックススキャンダルに対するマスコミの騒ぎ方
*スタン・ハンセンの乳首

今年の盆は嫁さんの実家で法事があり、あわただしく過ぎた。実家の義父とは気が合うので苦にならないし、帰りに自称マネージャー霜玉くんの家に寄り例によってドンチャン騒ぎ、充実した休日ではあった。合間に関西のエンタメ事情、ロウ・ファンタジーの潜在需要といったぼくの芝居の市場に関する資料を数冊読む。演劇の「え」の字も出て来ない本ばかりだが、実際の芝居作りには体裁のいい演劇論や技術指導書より殺伐とした資料集の方が役に立つものだ。
帰りの新幹線が故障で1時間近く停車する。「ここで降ろせ!」「金返せ!」と騒ぎ出す人が一人もいなかったのには却って面食らった。大阪人の行儀が良くなったのか、はたまた阪神快進撃のおかげか。


こんな「みぶ真也ひとり芝居」はイヤだ!
「観客もひとりしかいない」


下に登場する経営コンサルタントくん、奥サマが現在29歳、妊娠3ヶ月の身重とか。
ぬぬう!あいつ確か俺と同じ昭和32年生まれのはず。中村富十郎ほどではないにせよ、なんちゅう幸せモンじゃ!
精力衰えても愛想尽かしされんよう、せいぜい気をつけろよ、ふん!

京都の西院MUSIC FESTIVALで独り芝居を演る。これはいろんな会場でライブやフリマを同時進行するお祭りイベント。ぼくはライブ会場ではなく野外のメイン会場で、アートマーケットの一環としてのパフォーマンス。と言っても肩肘張ったものではなく、いつもながらのSF芝居である。縁の深い劇団ヒポポクラテスのメンバーや才木典泰さんが駆けつけてくれて、チラシを配ったり、会場の自転車誘導したりしてくれる。
終了後、河原町を一人で歩いてみる。学生時代、何度ここを通っただろうか。かつてマーロン・ブランドに憧れる一介の無名演劇青年だった自分が、今、独り芝居役者として公演を終え二十数年ぶりに同じ道を歩いているのは感慨深かった(無名演劇中年になっただけなのだが)。「俺はあの頃となんにも変わっちゃいない」そんなふうにしゃあしゃあと自分に酔えること自体があの頃と随分変わっているのだが、それはともかく、懐かしいひとときだった。本屋で中島らもの「牢屋でやせるダイエット」を見つけるが財布の中味が足りなくて買えず。そのへんは、本当に学生時代と変わっていない。


経営コンサルタントの友人が「これからの時代に必要なのは学歴ではなく体力と英語だ」と主張していた。なるほどなと感じる。
このような信条というのは短い程真実味があり、おとぎ話で老夫婦が手に入れる「願い事のかなう指輪」のように信じた分だけ効力を発揮するものだ。
「一眼、二声」或いは「一声、二台詞、三演技」という演技の秘訣を師から教わり、かたくなに信じ続けて多くの名優が日本の演劇史に誕生したのを見ても分かる。
ところで劇評によると「みぶ真也の芝居は、イッセー尾形が演じるXファイル」だそうだ。劇評家というのはうまいことを言うものだとは思うが、ぼくがイッセーさんの舞台や「Xファイル」のビデオを初めて見たのはごく最近で、どちらにも(申し訳ないが)あまり感心はしなかった。だから、事実は異なっているのだが、「みぶさん、何をしてる人なんですか?」なんて訊かれた時には引用させてもらっている。先のおとぎ話の結末は、実は指輪は偽物だったが、老夫婦はそれを知らずに幸福な一生を終えました、となっているのだ。


「エデンの東」をたまにビデオで観ると、今も最初にリバイバル上映を見た中学時代を思い出す。当時は、ジェームス・ディーン扮するキャルに自分を投影し「大人なんて大ッ嫌いだぁ!」と宿題をサボッて既成価値に反抗(?)していたものだ。半年後、「乱暴者」のマーロン・ブランドを見てジミーの幻影は何処かにぶっとんでしまうのだが、ジェームス・ディーンその人はブランドに憧れて一から十までコピーしようとしていたらしい。
「乱暴者」のジョニーにはキャルの甘えは微塵もない。ただ、自分だけの価値観で行動する自由人がいるだけである。後にローリングストーンズを聴いた時、同じ自由人を感じた。ぼくは十代、青春だったんだなぁ。

舞台写真をアップしてなかった頃、このページを見た人はたいてい「みぶ真也」に色白神経質なイメージを抱き、劇場に足を運んで色黒筋肉質な実物を観て驚いたらしい。ひどいのになると公演終了まで「今日はみぶさんが何かの都合で来れなかったから、代理の人が芝居をしてたんだな」と勝手に納得してたお客さんまでいた(おかしいとは思わなかったんだろうか)。このページは演劇の宣伝サイトとして作ったつもりなのだが、サイトそのものが一種の演劇になっていたわけだ。ネット役者登場、というところか。

家族連れでワーナースタジオパークへ。と言っても、本家ではなく夏休みだけ大阪南港ATCでやっている分家(?)なのだが、ハリーポッターやマトリックスで使用した衣装や道具などレア物がずらり展示されている。クリストファー・リーブが着たスーパーマンのコスチュームはあったが、残念ながらマーロン・ブランド用のビッグサイズはなかった。
楽しかったのは別の階での催し「ショッカーのアジト」。10人前後の観客のグループがショッカーの怪人に誘拐され改造人間にされるという設定。観客自ら選んだ脱出路に次々襲い掛かる怪人たち。アイテムを見つけ、正しいコースをたどれば仮面ライダーとともに脱出できる…という、仕切られた空間で複数の結末が用意されている観客参加型演劇。寺山修司が生きていたら大喜びするだろう。

劇団「あるくおもちゃ箱」の二人芝居「弁慶と牛若丸」(石田くみ子・作/演出)を観る。源義経の悲劇を手話ダンスなど交えてお年寄りから子供にまで分かりやすく、親しみやすく描いた作品。女性スタッフが多いだけあって、書割から道具にまで丁寧で細やかな配慮が配られており、動きの多い大胆な演出と好対照をなしていた。特にスラリと伸びた手足で薙刀を振り回す弁慶(万井三千子)のダイナミックな立ち回りとダンスシーンは舞台栄えする。閉演後、うちの息子に向かって「今日は飴あらへんでー」と話し掛けてきたお姉さん(?)−作者で主演の石田くみ子−を見て、颯爽とした牛若丸との落差に息子も目をぱちくりしていた。女優とはそういうものデス。
帰りに天下一品のこってりラーメンを食べる。好みはあるだろうが、京都で学生時代を過ごした者にとっては青春の味だ。このスープは人生そのもののように複雑に澱んでいる。鮮やかで明快な劇を観た後、恋しくなる味だ。


自称マネージャー霜玉くんから何度も携帯にメールがはいる。「自分は幼少時からの巨人ファンであるが、今年より阪神ファンに鞍替えすることにした。ついては、関西限定販売のタイガース・サングラスを長野まで土産に持って来て欲しい」との趣旨だ。むろん、彼の固い決意が変わることはないだろうから、土産は来年以降、再び阪神が最下位争いをする時に届けることにする。

「スカイハイ」(注・同名TVドラマとは無関係)北京語版を観た。映画館で封切られた英語版を観たのは27年前、ジミー・ウォングに心酔する十代の少年だった頃だ。北京語版ではウォングとブライアン・トレチャード・スミスが共同監督となっているが、オーストラリア俳優の絡み以外、実質的にはジミーさんが監督した作品であるのがよく分かる。バイク上の狙撃犯にドロップキックするあたりは目を見張らせるが、直後の厨房でのアクション(「四天王」の鳥小屋の決闘を思わせる)ではフライパンや椅子を使ってタコ殴りするなどおなじみの卑怯殺法(逮捕術を学んだ刑事のリアリティ!)。郊外の草原で裸で型演武して鍛える姿にはカンフースターの矜持を感じるものの、格闘時には、やはりおなじみの左右ローブローを振り回した後ミドルキックとバックキックでノックアウト(ヤクザ実戦で磨いている技のリアリティ!)。しかも相手がロン・フェイやサン・マオのような(おなじみの)舎弟ではなく、鬼畜の如き西洋人であるというだけでも胸がすくというものだ。
思えば、ブルース・リーも北京語版「燃えよドラゴン」では共同監督を兼ねてはいた。だが、彼のアイデアが生かされていたのはアクションシーンと冒頭の哲学的対話が主である(だからこそ不朽の名作になり得た?)。「スカイハイ」でのジミーさんの発言力は、リーのロバート・クローズに対するそれよりは遥かに強大で、それ故、遥かに主演者の意向を生かされ、遥かに…(不朽の名作とはなり得なかった!)。
ラスト近く、ジミー扮するファン刑事がビルの屋上から潜入しようとする場面で、落っこちそうになったファンが必死に鉄枠にしがみついて心底「助かったぁ!」という表情を見せる。なんとリアルな演技!
ジミーさん、あなたはやはり素晴らしいアクターです。たとえ撮影中、本当に足をすべらして落っこちかけたんだとしても…


またまた息子を連れて劇団ヒポポクラテス公演「サッチモによろしく」(山本由香里・作/ヒポポクラテス・演出)を観る。長女は父親と同行しない年齢になり(涙)、次男はまだ昼寝を欠かせない歳なので必然的に休日は長男の面倒をみることになるのだ。
ルイ・アームストロングは出て来ないが、今回のテーマは「戦争」。とは言え重苦しくはなく、豊富なギャグでテンポよく話は進む。橿原神宮前がいい味を出しているし、飲み会でクダまいているところしか個人的には知らなかった福田彩香が硬質で押し出しのいい演技を見せてくれる。全体に役者レベルが高い。後半の隊長の独白がこの芝居の芯となるテーマなのだが、そこを考えさせられる人も考えられない人も、山本女史と茉莉花の絶妙の掛け合いシーンで十分に入場料の元は取れる。
子供の少ない客席で目立ったのか、息子がまたキャンディをもらう。味をしめたようだ。かけはし青衣の音響が大活躍。

最近の疑問。
仮面ライダーは昆虫系の改造人間だから、「変身!」ではなく「変態!」というべきである。


息子を連れてタダシ☆タナカ・トークライブへ。
会場はプロレスショップ「エース」、集まっているのはコアなファンばかり。実名入りで激ヤバ話が次々飛び出し、関係者がこのサイトを見に来る可能性が万に一つもあるかも知れないので、内容についてはここに書けない。
…と言いつつ、ちょっと書いてしまうと「ミスター高橋も知らされてなかった猪木舌出し失神事件を、実はレスラー○○はあらかじめ知っていた」「Fが全日をやめられない本当の理由は」等々、プロレスをファンタジーとして楽しむだけでなく、ミステリーとして読み解く面白さを教えてくれる。
タダシ☆タナカくんは大学のプロレス研究会の後輩、ぼくが悪役レスラーとしてリング狭しと暴れ回っていたのに対し、彼は週刊ファイトの仕事をしたり、機関誌を作って海外特派員から記事を採ったり独自のプロレス論を展開したりと、まあ、知性派デシタ。そのへんの志向性は、お互いに、今もあまり変わっていない。
「こんな難しい話、よう最後まで聞いてたねぇ。偉い、偉い」と、帰りに息子がプロレスショップのおばちゃんからキャンディをもらった。
前回紹介したミスター・オクチ、近所の商店街に来演。何度見ても芸達者。

懐かしのB級大映映画「蛇娘と白髪魔」、ビデオでついに再会した。
「妖怪大戦争」と二本立てで上映されたのが小学校6年の冬だから、この映像を見るのは35年ぶりということになる。もっとおどろおどろしい印象が残っていたのだが、実際の作品は怪奇モノ仕立てのミステリーだった。タクシー運転手役で顔を出している原作者楳図先生、今回はハッキリ意識して見ることが出来た。
主演の松井八知栄は、当時TV「河童の三平」にもカン子役で出ていた。妖怪大好き少年時代の初恋の人で、プロボウラーになってからも、ボウリング雑誌を立ち読みしては彼女の戦績に注目していたものだ。監督は「ガメラ」の湯浅憲明。


天保山のパフォーマンスでミスター・オクチを見る。と言っても、家族サービスで水族館に行ったついでだったのだが、器用な一人芸に圧倒された。マジックあり、ジャグリングあり、マイムあり、風船あり、客までいじって、さながら大道芸集大成の感あり。これだけのピン芸タレントが同じ地域に出ていることには脅威を通り越して空恐ろしささえ感じる。役者というとどうしても「自分がやってるのは演劇だから」と大道芸と比較されるのを拒む傾向があるが、全く無関心な通行人の目を一瞬にして惹きつける芸人のオーラには素直に脱帽すべきだと思う。
観客の求めるモノを提供するだけでなく、何も求めていない客に何かを求めさせる力があるからだ。


観ました!
劇団「暇だけどステキ」の「GO!GO!上井家90分」(作/おさみき・演出/井上キホー)、タイトルに偽りありの上演時間120分。音、照明、映像は惜しみなく披露、大道具はほとんどなしのスピーディーな場面展開、笑って泣いて感動して、贅沢な時間をいただきました。母役の小山建築クンとは5年越しのネットつきあいながら、とうとう互いの実物と対面出来たわけで、まあ、噂に違わぬ怪演技に圧倒されるはめに。
客席では東方不敗ことうじやんとニアミスしたり、受付付近で通路ふさいで立ち話に夢中になってる迷惑なオバハンどもが実はヒポポクラテスのママと茉莉花さんだったり、大阪劇界の濃〜い一面を思い知らされもしました。
魑魅魍魎跋扈する中に、さあ、どうやって飛び込んで行こうか!

劇団「あるくおもちゃ箱」にリンク。
手話を取り入れた独創的なダンスで心織りなす物語。ひとり芝居に二人芝居、観客参加の楽しいパフォーマンスから、なまめかしくも官能的な悲恋物語まで、何が飛び出すか判らないワクワクドキドキのおもちゃ箱。次回作は「弁慶と牛若丸」、その次がひとり芝居「横顔〜profile〜」というから、タイトルからして振幅の大きさが察せられる。
座長石田くみ子のパワーには圧倒されるぞ!。

「笑芸人」VOL.8「ひとりでできるもん/ピン芸大爆進」は何度読んでも面白い。特に、イッセー尾形/モロ諸岡の一人芝居は後進に対するイッセーさんのアドバイスが興味深い。
独り芝居芸人というとぼくにとっては商売敵になるわけだが、知り合いの方を見回しても藤木さん、速水さん、才木さんや上記の石田さんなど、むしろ同好の仲間意識のほうが強い。こうしたスタイルの表現に専念する役者が少ないせいでもあるだろう。
この不思議な連帯感に最も近いのは、高校時代、煙草を回しのみしたのがバレて停学になった時の4人のワル仲間の連帯感だと気付く。

100年のハリウッド映画ヒーロー50傑、マーロン・ブランド扮する「波止場」のテリー・マロイが23位に選ばれた。3位ジェームス・ボンド、2位インディ・ジョーンズ、1位は「アラバマ物語」グレゴリー・ペック(選出後8日で死亡!)が演じたフィンチ弁護士。
100年で(スーパーマン、バットマン、ターザン、フィリップ・マーロウを抜いて)23位というのはたいへんなことだ。そう、「ロッキー」も「ドラゴン危機一発」も「波止場」の流れをくんでいるのは間違いない。


次回の芝居は8月2日京都にて。詳細は後ほど。
同志社プロレス同盟(DWA)の創始者エンペラー坪野くん、今や経営コンサルタントとして八面六臂の活躍中である。一度、ゆっくり会って話したいが時間がないだろう。タダシ☆タナカくんといい、学生時代のプロレス仲間が元気なのは嬉しい。
ところで、ぼくのベンチプレスとγーGTPのMAXはともに120。アスリートや大酒のみからすればそれほどでもないが、一般の人と比べれば良くも悪くも高い値だろう。空手の稽古を再開する。


親しくしている人のサイトが、少し前に閉鎖した。ネットにつきものの揚げ足を取る連中の標的になったことで、自分のサイトに関係している人達に迷惑をかけるのが耐えられなかったそうだ。
匿名の無責任な批判、我々のような芝居者は免疫があるが、普通の生活をしている方には、当然ながら耐えられないことだろう。パパラッチが芸能人・有名人以外を標的にしているような不快さを感じる。いつかサイト再開する日の為、今もリンクを外していない。

田中正志改めタダシ☆タナカ著「誰も知らなかったプロレス&格闘技の真実」(幻冬舎/1300円)、絶賛発売中!
マニアックだった前2作のタナカ本と比べて、ずっと読みやすく裏情報も満載。ここまで書いていいんですかタナカくん、買った人だけがトクをする。
今すぐ、本屋に走ろう!


旧友、ミュージシャン宮入恭平が2年ぶりにハワイから帰国。
積極的に日本でライブを再開する予定。詳しくはHPを!


名古屋在住の芝居仲間、むらどんさんと電話で話す。芝居仲間と言っても、むらどんさんは観劇の方の達人である。
例えば、故淀川長治さんが、一般とオタク両方の映画ファンを増やしたように、マニアックかつ普遍的感性で演劇評を書いている重宝な人なのだ。ぼくはこの人から多くのアイデアをインスパイアしてもらった。
芝居を始めるまで、ぼくは自分が野心家だと考えたことは一度もない。演劇や映画のオタクだと思っていた。
今のぼくには野心がある。一般の人にも、マニアにも楽しんでもらえる芝居を作ろうという野心だ。それには、むらどんさんのような理解者の存在が心強い。

去年、独り芝居対決をした才木典泰さんと飲みに行った。才木さんとぼくは、芝居作りの方法論や取り組み方がそっくりながら、出来あがった作品は全く違う。それが面白い。速水陽子さんを交えた独り芝居イベントIN大阪の企画を練るが、実現はいつになることやら。
京都でT・ウィリアムスを演ってる劇団の話を伺う。「欲望という名の電車」のコワルスキーを原点とするぼくにはとても興味深い。でも、何故、今、テネシーなんだろう?


駅前の商店街で買い物をしていると、あまり目立たないが道端で器用なダンスをしている若者を見つけた。おお、ここにもいたな、ストリート・ダンサー。早速、一緒に路上パフォーマンスしないかと誘いをかけたところ…
「あのう、せっかくですが、ぼく、こっちに住んでないもんで。今日は仕事で来ただけなんです」
午後から野外ステージで開催されたアイドルのショーで、彼は見事なバックダンスを披露しておりました。

蒲団と洗面用具とマーロン・ブランドの自伝(「母が教えてくれた歌」角川書店)だけしかない一週間が終わった。仕事の都合での単身生活、人によっては耐えられないかも知れないが、ぼくはこうした隠者のような暮らしが嫌いではない。モノがないというのは、ある意味で最高の贅沢だ。
内面に目を向けるとか、思索にふけるといった高尚なことを言うわけではない。雑然とした楽屋から裸舞台に踊り出た時、脱衣所から脱け出し誰も泳いでいないプールに飛び込んだ時に感じる開放感。


息子のボーイスカウトに付き合って、人跡未踏の山奥を探検する。
この隊の隊長はベテランで、普段は子供たちの自主性に任せて自由にさせてくれるのだが、時としてモノ凄い冒険を、それも見学に来た父兄を巻込んで思い立つのだ。30年前の地図を頼りに「かつてこの当りに田圃があったということは、この辺に荷車を引く道があったはず」という当て推量で猪も尻込みするような秘境へと押し入って行く。長年の勘で見事に道(らしき所)に到達するのはさすがだが、こっちとしては最近TV放映で観たジョニー・ワイズミュラー扮するターザンになった、というか、ターザンの後をびくびく着いて行く探検隊員(それも後で裏切って金塊を一人占めしようとしてライオンに食い殺される)になった気分だった。
それにしても街中から少し離れただけでこんな魔境にたどり着くとは、岡崎市にはターザンが棲息していても不思議はない。

「爆竜戦隊アバレンジャー」に「仮面ライダー555」と、日曜の朝のお父さんは子供のTV番組に起こされることになっている。戦隊モノは日活アクションやカンフー映画のノーテンキなパターン、ライダーはクウガで復活して以来ヌーベルヴァーグを目指してるようで中途半端。殻に閉じこもることも殻を脱け出すことも難しい。どうせなら、いっそドラマツルギーを無視してストーリーを解体すればと思う。人間に変身したオルフェノクとライダーが1平方メートル国家で闘いながら人力飛行機の製作協力を要請する書簡を東京都大田区の電話帳に記載されてる人物に送りつける…なんて、やってみなさい!

インフルエンザで寝込みながら、上方落語の速記本とらもさんがリリパット・アーミーに書いた台本を何本か読む。ゲラゲラ笑うことで免疫力が強まったらしく、すぐに回復した。
ギャグ・メイカーというのは因果な商売だそうで、ハリウッド映画でも「生きる勇気が湧いてくるような」ギャグを創る担当者がしばしば人生に悩んで自殺するそうである。故桂枝雀師匠や、或いは自殺寸前で留まったらもさんを見ると、作者・演者=読者・観客の人生の収支バランスが決められてるかのような空恐ろしさを感じる。おそらく、何度も死の淵を覗いた人だけが人生を応援する深みを持てるのだろう。

月8日、9日、演劇工房10BOX(仙台市)にて独り芝居上演。いのちの洗濯劇場公演「川底にみどりの魚はいる」と併演された独白イベント「ソリロクワイズ・オムニバス」にゲストで呼んでもらったのだ。
他の出演者は篠谷薫子、杜乃クマ、芳賀本名(以上独り芝居)、鈴木倫絵(語りマイム)、斉藤可南子(朗読&唄=神業)、立石美穂(ポエトリーダンシング)、平埜香里(壊れゆく朗読)、といずれも一捻り二捻りした濃い内容。演劇関係以外では、大道寺零さん、むちんさんなども駆けつけてくれました(差入れ付)。恐るべき才能と牛タンの地仙台、またお呼びがかかる日を楽しみにしてます。


新聞で学生時代の友人、伊住政和(宗晃)くんの訃報を知る。
学友と言えば聞こえがいいが、お兄さんの千政之(現・坐忘斎宗室)くんとともにプロレス研究会(DWA)創の設期の数少ない仲間だったわけだ。由緒ある家の御曹司だが、伊住くんは次男坊らしく活気があって面白い奴だった。享年44歳、早すぎるぞ!と言ってやりたい。

ぼくの芝居の原点は、昭和41年TV放映された「悪魔くん」(実写版)だと思われる。子供向け番組ではあったが、東映の現代劇セットをふんだんに使用したミステリアスで不思議感覚に溢れた世界は大人になってから何度見直しても惹かれるものがある。作者の水木しげる先生と主役金子光伸くんは少年時代のヒーローでもあった。
メフィスト役の潮健児さんの著書で旅行代理業をしているという近況が報告されたり、京本政樹の「スカルソルジャー」のラーメン店主役で成長した姿を見せてくれた金子さんだが、平成9年、自動車事故で亡くなっていたことを知った。潮さんも著書の出版後亡くなられたが、金子さんはその晩年までメフィストと真吾そのままに親しく付き合いをされていたそうである。
少年時代、夢を与えてくれたお二人に合掌!


15歳 奇跡の歌姫
SINBA
「RESET」
でワーナーミュージック・ジャパンよりデビュー。TBSドラマ「年下の男」の主題歌「華」もリリース予定。
実は彼女のお祖父さんが、ぼくの演技の師だった村松広志先生(NHK長野放送劇団)なのです。応援、よろしく!

正月はヨメの実家でごろごろしながら中島らもの戯曲数本と「劇団四季と浅利慶太」(松崎哲久・著/文春新書)を読む。らもさんのホン、さすがハズレなし。四季の方はヨイショ本だが、個々の作品や演出の質的なものには触れず、資料重視で動員や歴史的展開など形而下の評価に終始している。本編よりも、柿落しの語源など、博識な著者の余談の方が興味深い。

ノンジャンルアーティスト集団NOMAN主催の「来るべき忘年会2003」が大阪で開催。おでん鍋をつつきながら出演者のパフォーマンスがノンストップ・オールナイトで続くという濃〜いイベント。パンチョリーナ☆トドロキの「如是説法ドラえもん菩薩」に続き「床下からの物体X」を上演。
その後、一人の役者サンが全裸パフォーマンスを始めるや、我も我もと皆がパンツを脱ぎ出し、場内には大小様々なモノがチン列されるはめに。女性陣がそれを見て抱腹絶倒、大阪のパフォーマーはノリがいい。
鍋の中のちくわとごぼてんが大量に売れ残ったのはモロチン…いや、モチロンである。


杜田龍神の骨髄バンク支援コーナーにリンク。世に益すること少ないミュージシャン杜田龍神がドナー登録することによって社会貢献に目覚めていく姿が赤裸々に描かれております。ほんの少し関心を振り向けるだけで誰かの命を救えるかも知れない。皆さん、ご協力を!

近所のこども会の引率で「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を観る。ケルト・ファンタジー、冒険活劇、連続殺人ミステリーと、イギリス伝統の娯楽要素を詰め込んだ作品。蜘蛛の巣窟からハリーとロンが逃げ出すシーンは「クモ男爵」のラストそのままなのが興味深い。おまけに、ここで「ウルトラQ」のテーマ曲までワン・フレーズ流れるのだ!?

元々、日本にはアマチュア演劇という概念はなかった。生産手段を持たない人々が苦肉の策として自らの芸を売ったのが、そもそも芝居の始まりだったからだ。つまり、売春と同じで、収入が得られないなら敢えて芝居をする必要などなかったわけ。
新派、新国劇など、旧劇(歌舞伎を意味した)に対する新しいムーブメントが出てからも、収益性を目的とした興行形態は受け継がれた。
おそらく、これを変えたのは今は死語となっている「新劇」だ。新劇において初めて演劇は、或いは芸術とされ、或いは社会変革の手段とされ、金銭的収益以上の崇高な目的を与えられたのだ。
金銭以外の目標を持って完成度を目指す以上、逆説的に芝居ほど金を喰う作業はない。芸人の貧乏は今に始まったことではないが、金儲けする気がなくなったら男に貢ぐソープ嬢みたいなもんで経済的には転落の一途。
普通の家庭人俳優としてここまで芝居に殉じることは出来ないので、古来の日本演劇精神にもどり、理想は忘れていにしえの興行形態を復活する、平たく言えば損をしないで公演を打つ為に編み出した苦肉の策がぼくの独り芝居というものなのです。

大阪公演終了。
独り芝居に意欲的な大阪の舞台俳優、才木典泰さんのお招きで劇団ひかりスタジオにおいて才木典泰自作自演の「Lucky」とぼくの芝居がジョイント。上演に際しては、劇団ヒポポクラテスの皆さんがスタッフを勤めてくださり、また同行した妻子の面倒もみてくださった。「ええか、煙草は親に隠れて吸うんやど」と小学生の我が子に教育してくださった女優陣、間違えてうちのヨメをナンパしようとした男優陣、お世話になりました。
客席には、幻実劇場の中山美保(「穂」の変換ミスではない)こと速見陽子さん、宮入恭平のバックヴォーカルを勤める野方幸治さん、演劇見巧者の東方不敗さん、アヴァンセの詩人まつおかずひろさん、中学の同級生から30数年ぶりで会う幼稚園年少のクラスメートまで、大勢の方が駆けつけてくれた。とはいえ、ぼくの関係者は一癖二癖ある人ばかりなので、舞台では久々に緊張感を味合せてもらったというのが正直なところ。
才木さんの「Lucky」は現実の喪失をリリカルに描いたディックばりの作品、独り芝居でここまで表現出来るのかと感心させられた。同じように日常やアイデンティティの崩壊をテーマにしても、ぼくの話よりずっと深みがある。これは、芸術作品と娯楽作品の差というより、作者の思慮の深みの差でありましょう。
なお、打ち上げの席で騒いでカクテルグラスを割ったのは私です。


アントナン・アルトーの演劇論は魅力的である。しかし、これを上演して成功するだろうか。(事実、アルトー自身も商業的には失敗した)
寺山修司やピーター・ブルックはアルトー理論から出発して、一応、興行的成功にまで自らの作品を引っ張っては来た。だが、世間に受け入れられたのはアルトーに色づけられた彼ら自身のスタイルの方であり、アルトーそのものの具象化ではない。
ともあれ、アルトーの提唱する演劇はイマジネーションの宝庫だ。
後藤に続いて、来春には保田圭もモーニング娘。卒業!
おそらく、本当のところはゴッチンより保田が抜けた後の方が大変だと思われる。何しろ、モー娘。きっての実力派、芝居で云えば大根役者からスターの輝きを引き出す名脇役みたいな位置である。プッチモニなんか、音楽面では彼女が支えていたようなものだ。5年前、ぼくが劇団を「卒業」して、独り芝居を始めた時を思い出す。頑張れ、圭ちゃん!


ぼくの芝居とTVシリーズ「Xファイル」との共通点は、もう何年も前からよく指摘される。残念ながら、ぼく自身は「Xファイル」を断片的に2,3本しか見たことがない。
「Xファイル」のクリエーター、クリス・カーターは1956年生まれというから、ぼくより一つ年長の同世代。少年時代「ミステリー・ゾーン」「ヒッチコック劇場」「事件記者コルチャック」のファンだったそうだ。これに「ウルトラQ」とNHK少年SFドラマ・シリーズを加えれば、確かにぼくとぴったり合うことになる。
但し、こっちは独り芝居だから、奇妙な事件に巻込まれる被害者がそのままモルダーやスカリーの役をやって事件を解決、ハッピーエンドの後オチまでつけてあげないと観客は満足してくれない。しかも、その役を自分で演じるわけだから、毎週一本というふうにはいかないわけだ。


真夏に毎年開催されるチャリティイベント「出会いは地球を救う会2002」で独り芝居を演った。主催している「こだわりや」さんとは愛知に越して来た頃からのおつき合いなのだが、昨年はぼくの方の事情で参加出来なかったのをずっと残念に思っていたのだ。
今年は、比較的涼しい日となり、お客さんも川辺でバーベキューをやりながら、声をかけて楽しんでくれた。終了後も進行役Fさんがしばらく出て来なかったので、それをいいことにもう一本オマケ上演。我慢して(?)つき合ってくれたお客さん、すみませんでした。チャリティですな。


公開稽古というのを演った。
と、言っても地元のケーブルTV番組用なのだが、ステージで芝居をし、うちの中1と小5の子供たちがダメ出しをする。ダメ出しといっても「このシーンが分かりにくいよ」「ここの演技、ウソくせえ」とエラそうに感想を云うだけで、普段なら「やかましい!来月から小遣いナシやどぉ!」鶴の一声で済むところを、「そうかい?じゃ、君たちはどんなふうに演じたらいいと思う?」と理解ある父親になって意見を聞くのだ。正直、この演技が最も難しい。
地上波以外なんにも映らないうちのテレビに、こんな形で文明の波が訪れるとは思いも寄らなかった。

サラリーマンの健康保険自費負担が3割になるだと?!
ええ加減にさらせ!ワシら金のない痛風持ちは勝手に発作を起こせ、っちゅうつもりか。
こらオーニタ、応援してやってたのに、嬉々として与党の用心棒に成り下がるとは何事じゃ!闘う相手が違うだろう?全日の頃からファンやったのにガッカリさせるなよ。マードックは痛風で死んだんやぞ!
子孫に借金を残す…という以前に、医者に掛かってる人間は子孫を育てるのは経済的にあきらめろ、というつもりか!


尊敬する演劇人、渋谷天外さんのナマ舞台「アホは、アホなりに」を観る。楽日の前日ということもあり主演の吉幾三さんがアドリブとばしまくり芝居を引っかきまわすのを一つ一つ綺麗に拾う天外さん。それをいいことにまたまた悪ノリする吉さんの座長芝居。知性の二代目天外さん、感性の藤山寛美さんの流れを汲む現天外さんも負けてはいない、名人芸の丁々発止を堪能させてもらいました。
素顔の天外さんは気さくにうちの愚息の相手もしてくださる優しいお人柄、美人の奥様にもご紹介いただけました。ファミリーを大切にされてる姿には頭が下がります。
今度は、作・演出を兼ねた新生松竹新喜劇の公演を楽しみにしてます。なお、みぶとのツーショットをメールでDON!のコーナーにアップしときました。お宝でっせぇ!


現存する中では最も長い歴史を誇るインディーズ・プロレス団体JWAの東海支部の試合を見る。大学の後輩リュウ・カワダの薦めもあったのだが、第一試合から力のはいった大技の連発。畏れ入った。
というのも、24年前、発足間もないこの団体のリングにぼくもレスラーとして上がっていたのだ。当時のエースは関西支部のファイター藤本と関東支部のビッグ赤平。赤平の直弟子タイガー今井は、現在、全日本女子プロレスの「良心」と呼ばれるリングアナ今井良晴(ながはる)だ。数日後、近所で全女の興行があったのでOB同士の再会、と駆けつけたが事情で会うことは出来なかった。
でも、以前からファンだった全身凶器伊藤薫選手のサインはもらえたもんね!


カフェレストランMOSKにて3度目の独り芝居。ここのお客さんは見巧者ぞろいなので、途中休憩をはさんで「ブレーンバスター」を前後編に分け上演。案の定「…ポーのウィリアム・ウィルソン…」などというヒソヒソ声が聞こえたりしてヒヤリ!競演したダンサー、ミキさんの本場仕込みフラメンコは素晴らしいの一言。特に、後半男装して踊る姿は不思議なエロティシズムの溢れている。女装してお相手したかったぞ。

居酒屋笑ルームKでのワンコインライブ無事終了。ここのマスター太田圭亮さんはTVやイベントでおなじみの現役物真似芸人で、色々貴重なアドバイスをいただく。自分は舞台役者という意識が強すぎて、見落としていたことが多々あったことに気付いた。

え?ロック様が火星の大元帥!
WWFのピープルズヒーロー「ザ・ロック」がパラマウントが製作決定した「火星のプリンセス」でジョン・カーター役を…
というのはガセでしたが、サム・ライミ監督でカーター役にはカート・ラッセルやマーク・ダカスコスの名が挙がってるとか。バローズ大好き俳優ロナルド・レーガンは候補にならなかったのか。ところで、カート・ラッセルといえば…
1970年に「テニス靴をはいたコンピューター」という他愛ないディズニー映画を観た後、主演のカート・ラッセルがワイアット・アープ、シンヤ・ミブがドク・ホリディを演じる「OK牧場の決闘」を個人的に企画(!)したことがあった。30年近く経って「トゥームストン」でラッセルがアープを演った時は、先見の明というよりホリディのヴァル・キルマーに役を取られたような悔しさを感じたものです。ヴァル・キルマーといえば…
ぼくと同い年、マーロン・ブランドを尊敬、無名の頃観た「トップ・シークレット」のお馬鹿さ加減で親しみを持っていたのだが、「トゥームストン」で共感をやめにした。「D.N.A」撮影時の尊大さを当のブランドから「おめぇ、才能もないのに勘違いしとりゃせんか」と一括されたエピソードを聞いてサマミロだ!で、そのマーロン・ブランドなんだけど…
元家政婦クリスティナ・ルイーズさん(43)から生活費未支払いを理由に1億ドルの損害賠償訴訟を起こされたとか。1988〜2001年までルイーズさんはブランドとの間に3人の子をもうけたが、その後、養育費は受け取ったものの彼女自身の生活費支払いをストップされたからだそうだ。
生活費1億ドルというのもすごいが、1924年生まれのブランドが64〜77歳の間に35歳下の家政婦に手をつけて3人の子供を産ませてたというのにも唖然!ホテルのドアから御開チン人間国宝もビックリの老人パワー、このトラブルの結末や如何?



庭の草むしりくらいしか趣味のないNさん、再就職の面接で趣味を訊ねられ、
「除草です」
「ジョ、ジョソウ…ですか」
「はい、休みの日は大抵やってます」
「じ…実は、私も…」
人事課長の即決で合格したものの、今も月に一回は課長との付き合いで女装クラブに通うはめになったそうな。


清川虹子さんが亡くなった。
「八月十五夜の茶屋」で共演した時、マーロン・ブランドは十歳以上年上で姉御肌の彼女に夢中になった。清川さんの自伝「恋して泣いて芝居して」には、タクシーの座席でディープキスをした想い出などが描かれている。

中島らも「さかだち日記」を読む。「さかだち」とは「逆立ち」ではなく「酒断ち」、アル中かつジャンキーだったらもさんの禁酒の日々を綴った読物。
コピーライター、作家、エッセイスト、戯曲家、舞台俳優でありながら、この人の正体はロッカーだと思う。本職という意味ではない。生き方の根本がロッカーなのだ。


「若い頃、役者を目指したものの、サラリーマンとして普通の家庭持ちのおじさんとして迎えた40代。ついに、サラリーマンとの二足わらじでひとり芝居役者として立ち上がった」
BIG TOEさんが日記でぼくのことを紹介してくれてます。なんか格好エェです。

近所の岡崎中央総合公園で行われた、ゆきネェ主催ライブオフ会で独り芝居を上演。ここは広い公園で、まず集合場所で迷ってしまい、おなじみおてんとさんのスキンヘッドを目印になんとか合流。土曜日に息子がテニスを習ってるコートのすぐ裏だと気づいたのは随分経ってから。わやさん、UHYOさん、山口耕平さん、せいちゃんといったシンガーソングライターの面々ががそれぞれ素晴らしい唄を披露。音楽を聴きに集まった人達の前でいきなり芝居を始めると、そっぽを向かれるか、授業が始まった時のような神妙な表情をされるかが多いのだが、毎度このライブでは出演者がノリよく反応してくれるので演りやすい。お子さんの調子が悪くてUHYOさん一家が早く帰ったのがちょっと残念。次回に期待しよう。


車椅子のプレスリー、こと土屋竜一さんの著書「神様からの贈り物」(角川書店・定価1300円)が4月20日に出ました。今回は恋愛・結婚・そしてお子さんの誕生までのエピソードが中心。ぼくが知る限り、矢沢栄吉と双璧をなすポジティヴなミュージシャンです。読むだけで勇気づけられること必至。「どんな状況yでも、いつか輝ける!」

E・R・バローズと三島由紀夫
三島文学との出会いは「潮騒」でも「仮面の告白」でもなく、ボディビル雑誌に記載されていた推薦文だった。同じ頃読んだSF火星シリーズに感銘を受けた中学生のぼくは、作者エドガー・ライス・バローズを三島さんのような筋骨隆々の剣士と想像していたのだが、後に何枚もの写真を見て、その幻想を裏切られることになる。少年のヒーローが、実は小太り禿頭のオッサンだったという幻滅は、大山倍達の例を引くまでもなく決して珍しいことではない。火星冒険物語の語り手が三島由紀夫だったら…という夢想は、やはり夢想のままであった。
ロバート・E・ハワードは、彼が創造したコナンそのままの偉丈夫だったそうだが、コナンも三島の描いた剣士国分次郎も、作者が表現する対象にすぎなかった。しかし、バローズにおけるジョン・カーター、カースン・ネーピア、デビット・イネスといったヒーローは、対象ではなくバローズその人である。彼にとって、ヒーローの冒険を描くことは、自分がヒーローになることだった。コナンや国分次郎とジョン・カーターとの共通点は少なくないが、作者とバローズとの差異は大きいのである。三島がバローズであれば、自決せずとも創作し続けることによりヒーローたりえたはずだ。



マーロン・ブランドがアントニーを演じた1953年版「ジュリアス・シーザー」を観る機会を得た。並居る英国の名優を向こうに廻し演劇青年ぶりを発揮するブランドが若々しい。特にシーザーの死骸を前に、例の「おお、許してくれ、朱に染まった一塊の土くれ…」というモノローグは圧巻。最も魅力あるキャラであるブルータスを、同タイプのジェーム・スメースンが演ってるのも嬉しい。
ところで、「タップス」でブランドの再来と呼ばれて登場したトム・クルーズがディズニー企画「火星のプリンセス」でジョン・カーター役候補になってたことが判明。アントニーのブランドを見ると、バローズ・ヒーローを演じるブランドも想像してしまう。ま、あくまで想像。スーパーマンの父ちゃんではあるけどね。


シアタープロジェクト☆アポロのサイトがリニューアル。ぐぐっと楽しめます。
動画ありーの、メンバーの部屋ありーの、次回公演に向い燃えてるぜ!


匿名希望の演劇仲間から、セイントフォーのCDをもらった。解散してからカルト的人気を得た4人組女性アイドルグループである。ぼくが演劇を「仕事として」始めた頃デビューし、一時休業する時解散したことで共感を感じていた。
彼女たちは歌手や女優、或いは声優として再スタートしたようだが、どこまで成功してるのか、一部を除いてぼくは知らない。劇団を離れて、独り芝居を始めた時のぼくもやはり暗中模索していた。
自分には自分だけの表現がある…そう、気づいた瞬間、新しい世界が見えてくるものだ。

岡崎市在住の「Mr.幻某氏の部屋」にリンク。ずっと以前、新聞紙上でぼくを見てくださって以来のお付き合いです。斎藤哲夫さんの応援ページもあり、今もピカピカに光ってます。

掲示板で、長野時代に芝居を観てくれてた田原さんが「唐十郎もマーロンブランドのファンでしたね」と教えてくれたのがきっかけで「李麗仙という名の女優」(鶴木遵・著/アートン刊)を読む。同じくブランドファンの故・川谷拓三さんと酔っ払って殴り合いをした唐十郎、その「唐十郎が夭折してたら、日本のシェークスピアにも、日本のジェームス・ディーンにもなってた」と言う李麗仙、本番になると魔の力が出ると言う李麗仙、芝居をしていて一番よかったことは自己肯定出来る人間になれたことと言う李麗仙…


2月17日、豊生病院「蝉川の会」(愛知県豊橋市)において独り芝居3本上演。この会は、ありとあらゆる分野の第一人者、というか変わり者の話を定期的に聞く、既に8年続いている催しで、今までにも相当面白そうな人達が講師として登場している。主催している病院長センセーからして相当変わり者である。
もっとも演劇関係は今回が初めてというから、変人仲間からも芝居者は敬遠されているのだろう。因みに次回の講師は、リヤカーを引いて日本一周したオジサンとか。
バルンガ・シリーズ(!)は今回が「2002」、病気ネタの「黙示録ワンルーム」、芝居仲間のペットが亡くなったのを追悼して「JAMIJAMI」を追加上演。



シアタープロジェクト☆アポロにリンク。生身を使ったアクションとハートウォーミングなストーリー、1970年代の古き良きドラマスタイルで21世紀の舞台を造り上げる劇団です。その割に平均年齢32歳というから若々しい。
なお、7月公演に向けて新人募集中。詳しくはサイトを見てね!(思わず、応募したくなるぞ)
横綱も相撲をやめればただのデブ、と言われるが、役者も舞台に立つことをやめれば(たとえ人間国宝でも)ただのオッサンである。かつて劇団幻実劇場で多くのファンの心をときめかせた速水陽子さんが新たなひとり芝居に向い始動した。タイトルは「私のブギウギ」。
舞台に立つというプランを持った瞬間、何処にでもいるおばちゃんが絢爛たる女優の輝きを持つのである。


カフェレストランMOSK(愛知県一宮町)にて「となりの恐竜」「黙示録ワンルーム」上演。レトロ看板コレクター&鑑定士としても全国的に有名なサミゾチカラさんのポエトリーリーディングとジョイント。とにかくサミゾさんのパフォーマンスはユニークで、朗読の途中からアカペラで歌い出したり、塩沢英二さんのバイオリン、細野けんじさんのブルースハープ(ともにベテランの一流プレーヤーです)、果ては明治時代の手廻し蓄音機とセッションするなど控え席で見てるだけで出番を忘れそうになった。なんと贅沢なリーディングをする人だ!
50代半ばのサミゾさんが、シャッポに蝶タイ姿で大正時代のモボのようにステージに登場するだけで、何をしなくとも一つの世界が出来上がる。演劇ジャンル以外の人と同じ舞台に立つことは、役者として返って勉強になることが多い。異種格闘技と闘うことによって、プロレスラーが自分の個性を見出すようなもんだろうか。


酒井雄二同盟にリンク。ゴスペラーズでブンブンタンタンとリズムを刻んでるお兄さんのファンサイトなんですが、うちのヨメさんがファンなので強引に会員にされました。御近所刈谷市の出身だって。


Ajaさんの長編小説「女医A」がベストロマン文庫(KKベストセラーズ)より税別628円で発売中!
看護婦の呼称が看護師に改められる時代に逆行するタイトルではありますが、妖しいAjaワールドを活字の世界でも堪能出来るのが嬉しい。著者の素敵なピンナップ付だぞ!


本日(12月28日)を持ちまして、みぶ真也事務所2001年御用納め。今年の7大ニュースは下記の通りです。
★6月に豊橋から岡崎市に転居。(長野から来て1年以内に2度引っ越しとは)
★バンコクにて初の海外公演。(アジアのパフォーマー達と交流)
★野外公演中途で、警備員が規則を振りかざして制止。集まったファンが暴動。(KamiKazeみたい)
★たこやきパーティ中の自作劇「たこやき殺人事件」に特別出演。(東三河最大の音楽イベント)
★アメリカ同時多発テロさなかに自主公演。(収益は犠牲者及びアフガン難民に寄付)
★演劇祭出演直前に、サミゾチカラ氏が挑戦状を持って乱入。(1月15日に対決予定)
★7大ニュースを書くつもりが、6つしか思いつかない。(あほ!)
んじゃ、皆さん、良いお年を!


12月15,16日はネオンホール(長野市)恒例、年に2回ネオンファミリーが集合する「スーパーネオン2001」の日。今回は大阪の正ちゃんこと正垣裕樹(ミュージシャン)や天井桟敷の中沢清(芝居仲間、というか先輩)も個人で参加するみたいで行きたくてしょうがない。長野を離れてから丸一年スーパーネオンに出てないが、都合があえばいつでも駆けつけたいと感じる楽しいイベントだ。
ネオンファミリーと言えば、ゲームソフト「ピクミン」のテーマ「愛のうた」を唄ってるのは京都のべーちゃん、ことわたなべともえ(元コケッシーズ)だ。ストロベリーフラワーというユニット名はシャラくさいが、実力派ぞろいのネオンホール仲間達、いつ誰がメジャーになってもおかしくない。



*11月25日のハートフルホール演劇祭、盛況のうちに終了。毎度のことながら教育委員会主催のイベントというのは不健康な芸人にとって緊張するもんです。
上演前に、リーディングパフォーマーのサミゾチカラさんが挑戦状を持って乱入。かつて果たし状懐にUWFの試合に駆けつけた大仁田厚に向って神社長が吐いたのと同じ台詞で受けて立った。
「サミゾさん、チケット持ってますか?」*


*11月11日、セントラルパーク(名古屋市)交番前にて野外公演。新作「黙示録ワンルーム」と「トンキー」を上演。ちんちん出して逮捕、とはなりませんでした。ミュージシャン杜田龍神と競演*

*10月5,6,7日、バンコクにて「禅〜ZEN〜」3日連続上演。上演中、ホンモノの修業僧とハチあわせたり、小道具を現地の客からねだられたりハプニングの連続でありました*
*講談ひとり芝居の神田かおり(香織)姐さん、参院選に出馬(福島選挙区・無所属・社民党推薦)。当サイト開設当時からのお知り合い、さばさばクリーンな気性で馴れ合いの選挙戦をバッサリ斬り、現職二人に迫る大善戦でした。
この経験が、以後の舞台にどんな活力を与えるか、ひとり芝居仲間に大きな希望と誇りを与えてくださいました*

*長野にいた頃一緒に舞台を踏んだ沖縄ひとり芝居の藤木勇人さんが、NHK朝のテレビ小説「ちゅらさん」に沖縄料理店「ゆがふ」の店長役でレギュラー出演。お疲れさまでした。
ライバルの活躍は刺激的!

みぶ「霜玉くん、信州りんごを贈ってくれてありがとう!」
霜玉「いやあ、長野を離れても忘れないで欲しくて…」
み「家族が蟻のように群がって、あっという間に食ってしまったわ」
霜「喜んでもらえたようで」
み「何しろ、うちはエルビス係数が高いから」
霜「……なんです?」
み「いや、食生活のエルビス係数が高くてね」
霜「三度の食事が監獄ロック並だとか…」
み「違うわぃ。太陽が燃えている、の…」
霜「エンゲルベルト・フンパーディンク?」
み「そう、エンゲル係数」
霜「べたべたな間違えかたしなさんな。ところで、名古屋でストリート芝居再開だそうですね」
み「はい。集まった皆さんにりんごを配る予定、密度の濃いショートストーリーをと考えてます」
霜「りんごだけに蜜入りですね」

み「お客さん、蟻のように群がるでしょうか?」


ぼくが大学のSF研究会に入った後、弟は文芸部に入部した。以前、所属してた劇団の団長の弟はタイプの違う劇団を主宰している。何処でも、長男と次男は張り合うものらしい。
そういえば、ぼくの空手の師範の弟さんは別の流派の有段者だ。体格も顔もそっくりながら、師範は綺麗に髪がなく、弟さんはフサフサしている。空手界のファンクスだ。



「アントニオ猪木自伝」(新潮文庫)を読む。
猪木の著書は多く(おそらくプロレスラーの中では一番多い)、とにかく自己アピールの派手な人なので、何処かで読んだ内容がたっぷり詰まっているが、すでに新日本プロレスを背負う身ではないので営業トーク抜きで他レスラーや過去の試合について語ってるのが興味深い。
びっくりしたのは湾岸危機当時にイラクで開催した「平和の祭典」の際、痛風発作の最中だったという話。猪木がぼくと同病者だったというのも知らなかったが、試合しなかったとはいえ発作中にあのイベントを主宰していたとはやはり普通のオッサンではない。
あと、「裏千家の若宋匠の兄弟が、同志社大学の学生で、自分たちで作ったプロレス同好会の会報を送ってきたことがある」(同書165頁)の表記。確かに今はやんごとなき方となった千くん兄弟も同志社プロレス同盟(DWA)創設期には共に苦労した仲間だが、猪木に会報を送っていたとは初耳。
何しろ、後にプロレス本を出すことになる田中正志くんが編集した会報の巻頭には、顔写真入りでぼくの原稿が掲載されていたのだ。

4月22日、路上演劇祭JAPANの最終日を観に浜松へ。
この日の演目は、アラ・ブラジル協会の子供たちによる4本の劇、モイセス・ミランダ(メキシコ)の道化アクロバット、里見のぞみさんのパントマイム、ギジェルモ・ディアスと仲間達(メキシコ)によるコミカルアクション、ロック(香港)、ART FOR LIVING(韓国)のソシオドラマ、オフィシーナ・ブラジル(在浜松ブラジル人劇団)とグルボ・デ・ダンサ・モヴィメント(豊橋)のコラボレーション。
時間の関係で最終まで観ることは出来なかったが、演劇の原点と極致を共に感じ取れた。演者と観客、日常と非日常が共存するこうしたイベントで、いつも気になるのは客席との距離。
続けてソロパフォーマンスを演じたミランダと里見さんは、その点で対称的だった。とことん観客の野次につきあい、それを自分の武器に転化させてしまうスーパーマリオそっくりなミランダ。里見さんの方は適度に客をいじりながらも芸を見せるという立場に自分を置く。どちらが優れているということではなく、大道における両端のアプローチ法だと思う。
いずれにせよ客を使うというのは(たとえサクラであったにせよ)、他の客に余分な緊張感を与えるという点で良し悪しである。
路上で何が表現できるか、通行人は何を感じるか…ぼく自身の課題でもある。
何しろ、来月からぼくの独り芝居ステージは路上なのだ。


痛風発作中公演無事終了!
51回目にして、ついに痛風発作中の一人芝居公演。今回はカフェレストランMOSKプロデュース、友人のミュージシャン杜田龍神さんとのジョイントライブ、ということで芝居にだけ専念出来たのが不幸中の幸い。自主公演だったら大変なとこでした。
MOSKライブの常連さんたちの他、劇団無双神のメンバー、尾張の観劇人むらどんさん、果ては長野時代の悪友とその仕事仲間まで駆けつけてくれて盛り上がりました。この場を借りて御礼申し上げます。
ところで、ぼくの痛風主治医は死期の近いお爺さんなので、採血する手もぶるぶる震え、そもそも医学を学んだ戦前には痛風の症例すら日本にはほとんどなかったそうです。大丈夫なのかなあ。
この病気が如何に物哀しく滑稽なものであるかを知っていただく為、HIDEPARKの痛風日記にリンクさせていただきました。みぶ真也の体験談も掲載されております。

尊敬するマーロン・ブランドの出世作「欲望という名の電車」(テネシー・ウィリアムス作)が「欲望という名の市電」という翻訳タイトルで上演されたのを知る。
A Streetcar Namede Desire という原題には近い訳とは思うけど、なんかしっくりこないなあ。どうせなら「欲望という名のチンチン電車」にして欲しかった。




ぼくが空手を習っていた頃、同じ道場にEさんという同世代の人がいた。共に白帯で、ライバルと言えばライバルだったのだが、お互いに敵対心は全くなかった。二人とも格闘技の一端に触れるのが嬉しくてたまらない精神状態だったから、何かにつけて一緒にテキストを開いてあ〜でもないこ〜でもないと解釈や意見を交換したり、仕事の悩みを打ち明けあったりの仲だった。
Eさんは「超」がつくほど素直な人で、他の人の意見に矛盾があると必ず疑問を投げかけた。
ある日師範が「手刀受けという技は、実際は浮け技ではなく構え方。手刀構えと呼ぶ方が正しい」とふと漏らしたものだから、以後、基本稽古で際師範が「手刀受け、用意!」と号令をかけるたびに、「あのう、手刀受けではなく手刀構えなのではないですか」と質問して中断を余儀なくさせるのである。
「横蹴りというのは、蹴ることより、尻を割るような感覚で」とアドバイスを受けた時には、数分間首をかしげていたが、「横蹴り、用意!」と全員が片膝を上げて構えた瞬間、意を決したように師範に疑問をぶつけた。
「あのう…尻は、もう割れてますけど」


NHKで土曜日に「幻のペンフレンド2001」をやっている。しかも、名古屋で制作。
馴染みある風景の中で不可解な事件が起こるというのが嬉しい。
思えば25年前、初めて眉村卓さんとお会いした時の話題が「幻のペンフレンド」についてだった。すげー、ホンモノのSF作家が目の前にいる…と興奮気味で「是非、ヒロインの本郷令子を復活させてください!」と頼むぼくに「う〜ん…考えておきます」と真面目に答えてくれた眉村さん。今になってこんな形で本郷レイ子に再会することになるとは。
現在、SF作家の中でぼくが最も親しみを感じているのが眉村卓。何故なら、この人も痛風なのだ。


21世紀は七転八倒とともに!
2001年正月の未明、腹部奥を錐でもむような激痛に目を覚ました。
この痛みは…下痢?確かに似ているが位置が変だ。盲腸?それにしては圧痛がない。アニサキスとかなんとか、不吉な名前が頭をよぎる。勘弁してくれよ、新年早々。
雪の舞う長野の町を義弟に送ってもらい緊急医へ。病歴(痛風)を尋ねた医者は採尿コップ内にあるエスプレッソのような液体を眺めて「おそらく尿管結石」との判断を冷酷にくだした。
のた打ち回る痛み…と経験者に教えられたことがあったが、確かにその通りだった。痛風も痛いが結石も痛い
さらにドイツの怪優クラウス・キンスキーそっくりなルックスの看護婦に点滴針を刺される瞬間の恐怖!
客席をハラハラさせる芝居を創って楽しんできたツケが回ってきたということか。



「役者は偉いよなァ。ただ、役がくるのを待っているという生き方なんだもの」
永六輔・著「芸人」に出てくる言葉。芸人は自分で仕事を作れるが、役者は脚本・演出・チャンスがなければ仕事にならないと、まあ、当然といえば当然のことが続けて書かれている。
自分で作品を作っているぼくは役者から芸人に転職したことになるのか、あるいは待ちくたびれた役者というべきなのか。
そう言えば、オーソン・ウェルズもスタローンも「待っていられなかった役者」である。

さらに「芸と商売は違います。芸をやりますか、それとも商売でいいんですか」という言葉。
アートは遊びだが興行は仕事だ。芝居の困ったところは、その両方をやらなければならないということ。商売になる芸術というのが理想なのだろう。ヒッチコック映画が、ぼくにとってはそのお手本なのだ。



再三にわたる警察からの注意にも関わらず路上ライヴを続けたロックバンドKamiKazeが道路交通法違反で逮捕された。
路上ひとり芝居を何度かした身としては考えさせられることが多い。
ケルアックの「路上にて」が登場するはるか以前から大阪では上方俄(にわか)という路上パフォーマンスの伝統があったし、マスコミや芸能界にコネを持たない才能を不特定多数に向けて発信するには手っ取り早い方法ではある。もっとも、路上には路上の演じ方があり、それを外すと如何に素晴らしいパフォーマンスも空回りする。これは逆も真なりである。
ただ一つ言えることは、今回の逮捕でKamiKazeの名は、反権力の象徴として全国的に売れたということだ。


_子供を連れて豊橋市総合動植物公演「のんほいパーク」へ行く。井上あずみと豊橋少年少女合唱団のファミリーコンサート公開録音をやっていた。
井上あずみは井上杏美表記でアルバム「スペースファンタジー」を出した頃から澄んだ声のSF系歌手と勝手に決め付けて応援していたのだが、宮崎アニメに起用されてからはすっかりファミリーシンガーになってしまった。ま、それもいいけど、メジャーになるということは、何かを棄てるということでもあるのだなと考えさせられた。

会社の先輩パール綿貫さん、素敵な名前だがハーフではなく、ち○ぽこに真珠を埋め込んでいるというのがのが愛称の由来だ。

三人会MUH・128公演「エーテルの三人姉妹」の客席で偶然D−COMPANY主宰D崎さんとお会いする。さらに、こちらは約束していたのだがむらどんさんとも対面。
お二人の東海地方の演劇についての話はとどまるところを知らず、ぼくには目新しいことばかりだった。
さらに主演者の一人速水さんが加わり関西演劇の話題、坪井さんのサイトの話題と、瞬く間に時間が過ぎてしまった。
本編の方はチェーホフとかしまし娘を高密度に凝縮したような内容、20回位観てもその都度楽しめる作品でした。本番後に設けられたささやかな飲食会で、ぼくの学生時代から関西では有名だった演出の闇黒光さんが目の前にいらしたのにはドキドキ!


2000年10月12日より愛知県豊橋市に住むことになった。6分別のゴミ出しがややこしい所。
長野を離れる時、何人もの友達が送別会をしてくれたが、あまりに急だったのでぼく自身が出席できなかったものすらありました。この場でお詫びを。
涙涙の…というのは、人徳(?)のせいかひとつもなかった。皆、楽しそうに酔っ払っておりました。
最もつらかったお別れ会は劇団がやってくれたもので、痛風発作の真っ最中に膝を押さえながら烏龍茶を飲んで涙ではなく油汗を流していた。最初のうちこそ送別の話をしていた団員たちも、酒が回るにつれ普段のどんちゃん騒ぎになり、最後の集合写真撮影では足が痛くて立てないぼくが「ちょうどいい」ということでシャッターを押す役をさせられた。
送り出される本人の映っていない送別会写真が今頃出来上がっているはず。


能楽では所作の極意を「構え」と「運び」としている。これは凄い。
何が凄いと言って、舞(演技)に関する様々な要素から、この二つ以外のものを切り捨てるという思いきりの良さが素敵だ。
「ひとり芝居の極意は」と訊かれたら「ガッツだ!」とでも答えることにしよう。



子供を連れておばあちゃんの家へ。
可愛いキャラクターがいっぱい描いてある天然果汁入りのカップゼリーを皆で食べたのだが、どうも味がおかしい。
ん?
よく見ると天然果汁ではなく天然樹液入り?キャラクターの体がみんな甲虫?
カブトムシ・クワガタ用のエサだった…!



「めさましテレビ」で一人芝居をやった時の景品だったビデオデッキが故障。近所の某大手電機チェーンでは修理基本料金が9000円、新品デッキと同じ値段なので買い換える。
接続しなおして、故障したビデオデッキを取り出すと、ヘッドの底から、赤ん坊が突っ込んだらしいサインペンのキャップが転がり出てきた。これが原因だったらしい。

アンディ・フグ死す!
死の数10分後に知り、格闘家のはしくれとして、たいへんなショックだった。
今は、言葉が出ない。冥福を…


K−1でアンディに当たってKOされて死んだ人がいたら、フグに当たって死んだ、ということになるのかな。
今、こんなことを書いてはいけない。


今朝、近所のケンタッキー前を通りがかると、カーネル・サンダース人形が一人で階段を下りて来るのが目に入り立ちすくんだ。これも、現代の怪異か?
よく見ると、小柄なバイトの女の子が後ろで人形をかかえて、なんとか下に降ろそうと悪戦苦闘しておりました。


みぶしんや
力強く活動を展開する一人芝居役者。SF的なストーリーと
わかりやすいオチ。表現活動の外側も内側も全て一人で
やっていくことの意欲や能力には本当におどろくばかりだ。
(SuperNeonTalk 8月号より)

ついに長野そごう閉鎖。
もう十年以上前から、ここの閉店時のナレーションはぼくの声で流れている。「間もなく、そごうの本日の営業は終了したします。明日のご来店を心よりお待ちいたしております」とかいうやつ、「そごうの…」「長野そごうの…」という2パターンを収録した覚えがある。突然の閉鎖、知ってたら最後に一度聞いておきたかった。


花の博覧会で、世界最大の花ラフレシアを見た。見学列のすぐ後に3人のおばさんが並んでおりました。
その会話…
おばさんA(以下おばA、他も同様)「世界で一番大きい花、なんちゅう名前ですねん?」
おばB「ロースなんとかって言うてましたで」
おばA「バスの番号、覚えてはりますか」
おばC「51××ですわ。忘れんように口の中で呟いてます。51××、51××…」
おばB「バス何100台も来てるから、番号忘れたらもどれしませんからなあ」
おばA「(芝生で食事しているグループを覗き込み)この人たちの弁当より、私らが食べた方が上等やわ」
おばB「けど、卵はこっちの方が多いみたいでっせ」
おばA「花の名前、ここに書いてますわ。ラ・フ・レ・シ・アやて」
おばC「ラフレシアやね」
おばB「あれですわ。あんまり大きいことおまへんな」
おばA「ホンマや、思ってたほどやないわ」
おばB「花の名前、何でした?」
おばA「ラフレシア」
おばC「ラフレシアやね。うちに帰ったら、皆に教えたらなあきませんなあ。ラフレシア、ラフレシア」
おばB「ほんで、バスの番号は?」
おばC「ラフレ…、あ、忘れた!」



木曜日は宮入恭平くんのライブへ。
サインをねだられた時、事務所を通してくださいとはねつけてみたい、というのがのがぼくら二人の夢。
「ええっ?サインですか、ホントにぼくのサインでいいんですかあ。嬉しいなあ。(さらさら)あれ、変かな。あのう、書き直しましょうか。構わない?ちょ、ちょっといいですか。サイン書かせてもらった記念に、あなたのサインいただけます?」
みたいな感じだからなあ、いつも。


即興パフォーマンス!何故か視線が…
19日に新作一人芝居「バルンガ2000(ミレニアム)」を上演した後、前衛劇団の即興パフォーマンスに19・20と二日連続出演した。即興とは言えあらかじめ座長からアウトラインを書いた紙を頂いたのだが、「全員次第にペケペケペケ」とか「とつぜん、みぶ氏近代俳優術」などと書きなぐられているだけでよく理解出来ない。一言で説明すると、肉体を酷使して遊んだ後、ライバル役者のAとぼくの台詞の掛け合いが最高潮に達した時にジャンヌダルクが空を飛び回転木馬に乗って破れた折紙をかたづける…やっぱり理解出来ませんな。
ともかく、一日目に手応えを感じ、二日目の台詞のカラミはさらに白熱した。が、何故か客の視線がイマイチ感じられない。こんなはずないんだけどなあ…と横目で見ると、劇団一の穏健派K君がちんちん丸出しで踊っていた。

車椅子ミュージシャン
長野地方では、このところ新聞・TVで土屋竜一さんが大活躍。
「車椅子のプレスリー」としてぼくのページからもリンクさせて頂いている土屋さんは少年時代に進行性筋ジストロフィーを発病しながらも音楽活動をスタート、車椅子生活を余儀なくされ、さらに声を失いながら作詩作曲さらにはライブも今日まで続けている。
「本を出そうと思い続けて本(「出会いはたからもの」星雲社刊)を出せました。声を取り戻そうと思い続けて声も出せるようになりました。結婚したいと思っていたら、もうすぐ結婚出来そうです(金子美和さんと後に結婚)。皆さんも夢をあきらめないでください」
画面から語り掛ける土屋さんは音楽にも、恋愛にも、人生にも前向きだ。


今から丁度23年前、ちょっとしたきっかけから道頓堀で藤山寛美さんと立ち話をする機会があった。
寛美「学生はんでっか?」
みぶ「学生ですけど芝居やってますねん。今もそこの喫茶店で書いてたとこです」
寛美「へえ、ホン書いたはりまんのか」
みぶ「いや、役者です。カンニング用の台詞書き移してました」
寛美「あんた、役者やったら台詞覚えてのうても、そんなもん見ずしいや」
寛美さんが笑いながらおっしゃった「見ずしいや」が「みぶ真也」という芸名の由来であることは、あまり人には話さないけどホンマの話です。


セクシーミュージシャンAja(注:アジャコングではない)プロデュースライブ「妖月夜」(中秋の名月前夜)無事終了。満席の皆さんの前でひとり芝居2本上演、好評のうちに幕を閉じることが出来ました。当ページで知り合った多くの方も駆けつけてくださり、この場を借りて感謝の意を表します。ありがとうございました。
Ajaファンはマナーがよく、真剣に芝居について来てくれ、非常に演じやすい舞台でした(実際、彼女はそのパフォーマンスに野次を飛ばす酔客をステージ上から叱りつけたという武勇伝を持つ。キースか)。
いいファンに恵まれたアーティストは確実に伸びる、しかしアーティストである以上いいファンを育てる責任も負っていると彼女とファンの関係から学ばせて頂きました。
「仕事の都合で急きょ観に来れなくなった」旨をメールでわざわざ連絡頂いた小林信也さんは「いいみぶファン」、二日酔いで当日寝過ごしたという山本さんは…(?)
帰りの電車で「渋谷天外伝」と前田日明編集「武道通信」を読む。

みぶ真也事務所K・K開設!
と言っても、現在これを書いている自宅のコタツを今日からそう名づけただけ。K・Kというのは家具調こたつの頭文字。



今朝、新しいコンビニの綺麗な洋式トイレで長時間ウンコをしていたら、外から店員に電灯を消された。上手に拭けてるかどうか判らないで一日過ごした。


親友のミュージシャン宮入恭平、今年はネオンホールでマンスリーライブ。
霜玉(マネージャー)「…ってことは、みぶさんも寄生公演し易くなりましたね」
みぶ「寄生公演とは、また人聞きの悪い造語を作りやがって」
霜玉「いいじゃないですか、所詮、寄生スターなんですから」
みぶ「それは既成スターの漢字変換間違いでは…」
霜玉「ありません。でも、同じ寄生するなら頑張ってスケール大きく」
みぶ「真田虫みたいにか」
霜玉「宿主の息を止めるくらいに…いや、そうじゃなくて、今夜はビッグな二人を観れて得した気分に観客がなれるような」
みぶ「寄生ではなく共存共栄だな」
霜玉「そう、目指すはワニチドリかコバンイタダキ」
みぶ「すごくやる気が……出ません」

今年の連休は後半雨模様との予報通り降って来ました。1日まで仕事だったんでもともと連休は後半しかなかったのに加え、キャッシュカード使えなくなるのを知らなかったもんだからお金も下ろしてなくて、わずか200円で生活するハメに。
みぶ「というわけで、霜玉、一万円ばかり貸してくれないか」
霜玉(マネージャー)「貸すのはいいですけどね、ちゃんと返してくださいよ」
みぶ「心配しなくても、一万円くらい、みぶ真也がテレビのスポットCMの2,3本こなせばお釣が来らあ」
霜玉「だったらテレビでもラジオでもいいから、どんどん仕事してくださいよ」
みぶ「い、いやあ、そこは宇多田ヒカルのセンを狙ってだな、マスコミ露出度を減らして神秘性を…」
霜玉「仕事を選べる立場のタレントですか!だいたい、これ以上露出度を減らしたら、限りなくゼロに近かったみぶ真也の知名度が本当のゼロになってしまいますよ」
みぶ「こいつ、ジャーマネのくせに俺の気にしてることを…」
霜玉「いえ、今日という今日は云わせてもらいます、仕事にアブれたからと人の財布をアテにしないでください、三日と置かずソースやマヨネーズを借りに来ないでください、勝手に人の家に上がり込んで子供のゲームを…」
みぶ「まあ、まあ、まあ、そこの酒屋で霜玉くんの好物の信○ワイン白を買って来たから、こいつで機嫌直して」
霜玉「お、これは珍しく気がきいてるじゃないですか。じゃ、今までのことは水に…いや、ワインに流しましょう」
みぶ「べたべたギャグが平気なほうだったんだな、意外に」
霜玉「ほっといてください」
みぶ「…とにかく、乾杯!」
霜玉「乾杯!」
みぶ「…なごんだところで、も一つ頼みがあるんだけど」
霜玉「なんですか、今度は」
みぶ「酒屋のツケも、ついでに払ってもらえんかな」
霜玉「………」

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