2000年3月の修行日記
00/3/31
歩いて学校へ行き、修了証明書を受け取る。6年間通った大学を学生として訪れるのもこれで最後か。
そのあとは会社で勉強。第二巻に進むが、振り返ってみると関数のところで値渡しと参照渡しとの違いが理解できていないことに気づかされる。
実家から情報処理試験の受験票が送られてくる。……最近全然勉強してないし、絶対量も足りない。これはまずいな……^^; というわけでCASLの勉強。
00/3/30
今日は家で勉強……のはずだが、家だと買い物や掃除など生活関連作業にちょこちょこと時間を取られる。しかも五時ごろ眠くなって七時まで寝てしまったし。もっといろんなことを次々とサクサクこなせるようにならないものか。
00/3/29
丸井のビサルノでスーツ買う。当初は他店でもっと安いものを買おうとしていたのだが、なんか(やっぱりこれくらいのものがいいな)という感じで結局五万円出した。うーむ。ちょっと贅沢か。
そのあとは学校で学位授与式。教官サイドにはもっと緊張感がほしいような人もいる。新入生オリエンテーションと間違えるか? 普通。
夕食は指導教官にごちそうになった。二人でマニアックな話をして盛り上がる一幕も。その場にはもう一人いるのだから、本当はあまりよくないのだが。
Q-FRONTのスターバックスはすごく混んでいた。
そうそう、26日の日記にある温泉旅館の名前が誤っていたので修正いたしました。
00/3/28
今日はだいぶ勉強が進みました。その代わり生活と趣味に割く時間が犠牲にされております。
00/3/27
本日より入社前研修が始まるため、タイトルをご覧のように追加・変更しました。
入社前研修は自由参加であり、かつプログラミング初心者を対象としているため、来社したのは五、六人である。ただ、なぜここに?と思われるほどスキルが高い人も来ていたが。
そうそう、初めて聞いて驚いたのだけれど、四月からの本研修の期間はスーツ着用になるそうだ。まずい、今のところ私はリクルートスーツ一着とあと紺の三つボタンのをもう一着、あわせて二着しかもっていない。あと一着グレー系のものを買うか……でもそうなると出費がかさむなあ。ワイシャツももっと必要だし。
00/3/26
今日は中野駅前のサンモール、および中野ブロードウェーへ。まんだらけの本店がある。安野モヨコの『トランプス』をパラパラ眺める。少女フレンド連載作品には、さすがにぎょっとする場面がない……ような感じ。『カードキャプターさくら』、この作品が持つ魅力を女の子に対して説明するのは実に難しい。(単なるロリコンと思われてしまう危険性があるわけ。) ほえほえとした和み系の雰囲気の中に潜む同性愛的モチーフや、小学四年生とは思えない賢慮と自律性の裏に見え隠れする支配のモーメント。さくらは魔法を使うときに、「契約のもと、さくらが命ずる……」と言う。しかしその契約とは、実体化したクロウカードを無理やり封印することによって結ばれたものだ。いやむしろ、一方的な暴力的封印を彼女は「契約」と称しているにすぎない。そして彼女はこういうやり方を、彼女自身だまされて契約を締結させられることによって無理やり魔法使いにさせられたという経験を通して覚えたのである。
次は新宿御苑。なんか寒いが早咲きの桜を見ることができた。
夜は「ビューティフル・ライフ」の最終回を見た。私は特に嫌味な批判は言わない。ただあのバイク
はキムタクが乗っているからかっこよく見えるのであって、それ自体としてはそれほどでもなかったりするのだ。
軽い夕食としてスパゲッティ・ミートソースをごちそうになる。昨日に引き続いて夕ご飯を自分で調達する労を免れてしまった。 ^^; 湯布院は玉の湯という高級旅館のおみやげらしい。味付けはくどくないのに十分なコクがあっておいしい。
00/3/25
実家でご飯食べて風呂に入る。
00/3/24
エンターテイメント小説連合を見たら、『ヴェンチャー・ラヴ』の獲得票が4票に増えている。ちょっと嬉しい。誰かは知らないがどうもありがとう。
予報に反して今日の東京地方は冷たい雨。そこで「ONE」の「雪のように白く」などを聞く。フルート吹きたい……けどここでは近所迷惑になるので無理。残念。
会社から借りた参考書についていたVisual Basic評価版を使ってみる。いろいろ見聞きはしていたものの、フォームにコントロールを貼り付けていくというお手軽なプログラミング手法には新鮮な驚きを覚えた。なにしろメインルーチンを書かなくていいのだ! いや、厳密にメインルーチンが存在しないわけではないのだが、プログラマはそれを意識せずともよい。これがいわゆるイベントドリブンということ? Cで挫折したときに比べれば、すっと入っていけそう。だがそれだけに危険性も伴うのではないか。日経オープンシステム3月号にも、RAD(Rapid Application Development)が上流工程の開発作業をおろそかにしやすい云々、といったことが書かれてあったし。
00/3/23
ストレス解消にトマト食べる。小ぶりだが四個で110円は安い。
00/3/22
取りに行くものがあったので実家へ。行きがけにおみやげとして太子堂最中とあんずパイの箱詰めを買う。
あわただしく帰ってから、入社前研修の参考書を借りにオフィスへ。研修担当のK氏はなんとブルーのストライプが入ったカットソーに、ジーンズという服装で現れた。しかも髪は茶色に染めている。見た目だと絶対私より彼のほうが数段若い。彼はきさくな人だが、私はかえって緊張してしまった。山本信雄『プログラミング学習シリーズ Visual Basic Vol1〜3』翔泳社、を受け取る。
西武Loftでタワー型シェルフを15000円で買う。配達は来月一日。これで床に電気がまをゴミ袋の隣に置かなくて済むようになる。かばんやマイクロコンポも買いたかったけどお金がないので我慢した。
帰って留守電のメッセージを再生すると、大学の事務室より修士論文をもう一部出すようにとのお達しが入っていて気がめいってしまった。(修論ならもう三部出したはずだ。洗濯や勉強などでいろいろ忙しいってのになんということだろう。慶応SFCだったら絶対こんな非効率なまねをしやしない。うちの会社のSFC出身内定者たちを見てみろよ。皆俺より優秀そうじゃないか。家賃の振り込み手数料は高いし、しかも夜は振り込めないときたもんだ。もう俺は社会人なんであっていつまでも学生気分じゃいられないんだよ。アルミのカードケースはなんでプラスチック製に比べてあんなに値が張るのだろう。土壇場でこんな間抜けな指示はないぜ、普通。明日はゴミ出し日だから早起きしなきゃ。今度は間違えるわけにはいかない……(以下略))
00/3/21
400アクセス突破御礼。入社まであと少し間があるので、この暇な間になにかもっとコンテンツ増やしたい……などど余裕の気分でいたところ、「入社前研修」の案内が舞い込む。プログラミング経験がない人を対象にするらしいが、私もばっちり対象者に入る。^^;
00/3/20
両親来る。なかなか暮らし振りを気に入ってくれたようでほっとする。案内しながら自分もまだ気づいていなかった多くの発見に驚く。三茶は奥が深い。今人気の『大きな字の地図で東京を歩こう』(人文社)は確かに便利だが、細かいところはやはり実地探査に委ねられる。
イタリアン・レストラン(正確にはリストランテではなく、トラットリアだけど^^)でコース料理など久々。串焼きや炉辺焼きばかりでなく、こういうのもなかなかよいではないか。
00/3/19
今日もまだまだ生活に追われる日々が続く。しかし本屋に行く余裕ができた。セロニアス・モンク関連本を立ち読み。
00/3/18
洗濯機が可動状態になった。だが初稼動は明日にまわそう。いろいろ生活用品を揃えることに時間(とお金)をとられる。忙しくて動き回ってばかりだけど、一回だけ「Silent Scope」をプレイして、少しだけ情報処理の勉強に時間を割いた。こういう時間を徐々に増やしていきたい。
00/3/17
東京のアクセスポイントにダイヤル先を変え、パルスからトーンにスイッチ。これでインターネットにアクセスできるようになった。
管理会社の人に蛇口を取り替えてもらったり、釘を抜いてもらったり。鏡については、この程度の染みでは取り替えてくれないらしい。
転入届を出した後、運転免許証の更新のため警察署へ。警察署の正面玄関前にはスーツ姿の体格がよい男が立っており、彼は約1m20cmくらいの木製棍棒を両手に握っている。なんか西部警察風だな。というよりむしろ、火炎味噌の佐藤に似た雰囲気で、かなりの使い手と見た。さて、免許証の住所変更のためには、新住所に私が住んでいることを証明する書類が必要らしいが、どうも賃貸契約書では本来難があるらしい。しかし、「区役所には転入届を既に出したか?」と問われ、出したと答えたところ、なぜか受理された。しばらくして私の免許証の裏面備考欄にはちゃんと新住所が記され、「東京公委」のハンコが押された。おそらく警察署の端末から区役所のデータベースにアクセスできるのだろう。もしこの推測が正しいとすれば、けっこうこれは驚くべき発見なのかも。うーむ。
00/3/16
朝5時に起きて、車で引越し。両親に手伝ってもらってまことにありがたい。だが転居直後から数々のトラブルに見舞われる。洗濯機用の蛇口が歪んでいてうまく洗濯機と接続できないし、浴室には黒い染みが点々とついているし、キッチンの床にはなぜか釘が一本刺さっている。明日の午前中に管理会社の人が来てくれるそうだが、やれやれ。役所にも行ってない。なんやかんやで今日は疲れた。早く寝よ。カーテンの取り付けとかは明日だ。
夜が更けてくると恥ずかしながら不安と恐れが募る。一人で海外旅行に行ったときもこんな感じだったっけ。バイオハザード2の夜のラクーンシティみたいな雰囲気も少しある。
00/3/15
なかなかよい喫茶店と焼き鳥屋を見つける。天狗舞を飲みながら友人とおしゃべり。この人と一緒にいると時々時間の流れを忘れる。帰ってから引越しの最終準備。
00/3/14
というわけでVLアップしました。
今日メールボックスを開けてみたところ、当サイトに対する苦情が届いていた。内容に関するメールは初めてなので、がぜん張り切って対応したい。差出人は12日に一緒に横浜に行った友人(以下甲と記す)である。彼は当サイト管理人の日記中、3月12日付の内容に関して事実誤認が認められると立腹し、訂正を求めている。では早速、彼の苦情の趣旨、およびそれに対して当サイト側が表明する見解・お詫び・訂正を以下に列挙する。
- 甲氏によれば、「スリルドライブ」を見ていた子供は女の子ではなく男の子であるという。
この点について、当サイト管理人モンタギューとしては、確かに男の子はその場にいたが、女の子もゲームを見ていたと記憶している。しかしバスを運転していた当人である甲氏が、専ら男の子に注目し、かつ女の子のことなど知らないと主張するものである以上、当方このような些細な点について争うつもりはない。そこでこの点についての記述は訂正いたしました。
- また甲氏によれば、管理人モンタギューは甲氏が喫茶店「CHAYA」女店員のカーディガンに萌え萌えであるという事実無根の情報を記載し、もって甲氏の「ハードボイルドでストイック」なイメージを失墜せしめんとしている。
この点について管理人としては、中傷する意図は全くなかったと弁明するものの、事実誤認を率直に認めるところであります。問題の記述は純然たる勘違い+記憶違いの産物であり、よって早速削除いたしました。ここに謹んでお詫び申し上げます。そして甲氏はいいかげんで享楽的な私とは異なり、実にハードボイルドでストイックな好青年であることを強く主張します。なお甲氏によれば、「カーディガンは要らん」のであって、「私が気に入っているのは、下の黒服やティアラやフリルが着いた白エプロンの方だ。あのエプロン、前掛け部にフリルがついていたが、肩にも有ったら言う事無しだ」とのことです。
- さらに甲氏は、「CHAYA」女店員が頭に着けているパーツはティアラではなくカチューシャではないかと疑義を呈している。
この点に関しまして管理人としては、今のところ判断がつきかねるので両論併記という形にさせていただきたいと思います。
以上。
00/3/13
ヴェンチャー・ラヴ第3章があがりました。追加分量は少なめですが、わずかなりとも女の子の生態(?)を描くのは難しい。ご寛恕ください。明日の朝にでもアップします。第4章「亀裂(仮題)」にもすぐ取り掛かる予定ですが(ホントかよ)、もうすぐ引越しのため在庫を貯めないようにしたいわけです。
録画しておいた『スプリガン』を観る。スピードと重厚さを兼ね備えたアクション、破壊シーンをめいいっぱい詰め込んだ娯楽大作。陳腐で深みのないストーリー、キャラクターにつべこべ文句をつけてもしょうがない。とにかく単純に楽しむべし。
そうそう、『ふたりエッチ』ね。(やっぱりそっちだったか) あのSRA(Software Research Associates)の近藤氏がHPで推薦しているということもあって(彼は克・亜樹氏と個人的に親しいらしい)、読んでみたわけです。いわゆる'How to sex'。マニュアルとして人気があるらしいが、それだけのことはあると頷く。H度は高いかもしれないが、ストーリーがほのぼのとしているため落ち着いて、かつ安心して読める。
00/3/12
友人二人と横浜へ。とりあえずゲーセンを巡回する。
『西部開拓(ガン・フロンティア)』は、遠い昔のことなれど、
冒険者の魂、やはり銃(ガン)。
あえて戦(いくさ)はなければこそ、腕に覚えの銃客(ガンマン)どもは、
電脳遊技場(ゲームセンター)へと群れ集う。
いや昨今、射撃術は興技(ゲーム)なり。
『剣客商売』OP口上風に。
「Zombie Revenge」:結構進んだ。だがタイム制限がちょっときつい。最期は放電野郎にやられた。
「Silent Scope」:……この前より進まなかった。T T
友人二人が「スリルドライブ」をプレイ。後ろで小学生くらいの男の子が、筐体の椅子の背に手をかけて、目を輝かせながら見物していた。やはり動きが派手なバスの方がお気に入りらしい。うーむ… ^^;
そうそう、ヨドバシカメラでプレステ2の販売に出くわした。抜き打ちらしくあまり行列ができていない。発売開始の一週間後に再入荷するとは意外だったというわけか。
さて、本屋にて福嶋宏訓『秘伝のCASL』(エーアイ出版)を買う。やさしすぎるような気もしたが、基本をしっかり会得し、変な癖を身に着けないようにするのがSEとして駆け出し期の要諦かと。
ちくま学芸文庫ってやけに値が張るね。講談社学術文庫を上回る。やっぱり古本屋で見かけたときにでも買おう。いったん学問の世界離れるとこういうものだよ。ホント。 ^^;
高島屋地下の「CHAYA」で休息。コーヒーが一回おかわりできる。店員(女性)の服装は黒のカーディガンにスカート、白いエプロンにティアラ(あるいはカチューシャ)だった。モノトーンですっきりまとめているわけですな。個人的な観点からいって、アンミラとかより好感度高い。
00/3/11
アルゴリズムにもっと習熟せねばということで、福嶋宏訓『第二種情報処理 [午後] 問題と解説』(新星出版社)に手をつける。
『天空のエスカフローネ』と『ふたりエッチ』は作者が同じなんだね。驚いた。克・亜樹っていうマンガ家。ほー…そうなんだ、こんど読んでみるか。(←どちらを?)
00/3/10
二種午前問題集了。あとは午後か。名著『CASLの総合研究』はひととおり読んだが、まあ少なくともあと問題集一冊はやる必要がある。
『剣客商売 辻斬り』。だから爺さんが2mもジャンプしちゃだめだってば。 ^^
00/3/9
300アクセス突破。 m(_ _)m
就職活動系の個人ホームページをいくつか見つける。私の場合よりも皆さんすごく立てこんだスケジュールをこなしている。ところでうちのサイトは、就職活動中の学生に対してどれくらい訴求力があるかね? まあ、ひまつぶしに笑えるくらいか。私もかつての就職ノートを読み返して就職活動記でも書いてみようかと思ったこともあるが、どのエピソードを書くにしても偉そうな割にはあまり読者にとって利にならないものになるだろう。いろんなコンサルティング会社やIT企業をまわって、そういうことが全然意義なかったわけじゃないけど、振り返ればやはり表層的な顔合わせの域を出ないわけで。仕事の中身とか具体的なことが分かってきたのは内定後なのだ。
00/3/8
ようやく『MBAの財務』了。VLはプロット立て直し。途中まで書いていたところはより後ろに回すことになった。
00/3/7
病み上がりで外に出る。しかし少し無理したか。
00/3/6
基本的には下に同じだが、本屋でラジオライフとか。
00/3/5
風邪のため家でじっとしている。『金融腐蝕列島』了。
00/3/4
引越し先の部屋で寸法を測り、家電製品を買いに行く。電話加入権、この時期は高い。
風邪をひいたので今夜は早く寝る。
00/3/3
ゲーセンで「SILENT SCOPE」。よくできたスナイパーライフルのゲーム。ハンター『極大射程』やアーチャー『十一番目の戒律』が好きな人にはこたえられない。大統領の夫人と娘は救出したが、肝心の大統領がテロリストに拉致監禁され、彼らのアジトに侵入したところでやられた。それにしても「ダイナマイト刑事」でもそうだったが、大統領の家族っていつも拉致されちゃうね。
ビジネス小説書こうとするからには、高杉良くらい読んでおかないとね、というわけで『金融腐蝕列島』。テンポ良く読ませるし、ひきこまれるけど、こういう世界って気持ち悪くて嫌。風俗接待、総会屋対策、出世争い、お追従……。もっとビジネスそのものを小説の主題にできないものかね。
00/3/2
新しい書評をアップしました。ヴェンチャー・ラヴには明日からとりかかるのでもう少しお待ちを。
00/3/1
オウム系の情報システム会社が、中央省庁や大手企業から仕事を受注していたらしい。防衛庁関係ではルーターまわりのシステム設定とか言われている。発注元はいずれも、下請けにオウム系の会社が入っているとは知らなかったらしい。情報システム業界は、ある意味建設業界に似て元請け−二次請け−三次請け…の多重ヒエラルキー構造をとっている。末端まで目が行き届かないのも無理ないか。
この業界で働く者の立場からみると、システム開発の上流を担当する元請けで働いていると、地に足のついた先端テクノロジーの習得がおろそかになる傾向があるし、他方下流を担当する孫請けで働いていると、システム全体の設計力とかコンサルタント特有のスキルがなかなか身につかないものだ。このジレンマをあらかじめ聞かされていた私は、就職活動時にかなり考えて就職先を決めたつもりだ。うちの会社は結構バランスがとれている方じゃないかな…
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