![]() |
![]() |
「エイダは、目的を完遂することのみを主として結成された非営利団体である。」あの「日経ソフトウェア」監修。絵は萌え系とは微妙に違う。「なんだこのベタな企画は・・・」と苦笑しつつも、満足なプログラミング経験のない私は気になってしまうのだった。
「その目的は、民衆に圧制を強いる五代政権の妥当、及び、メインコンピュータ・アースラの機能奪還にある。」
「アースラは、その根幹がC言語により構築されているため、エイダの活動員(エージェント)は、C言語の習得を必須とする。」
![]() |
「命」 宮越由貴奈(小4)この詩の卓越したところは、「命をむだにする人」を戒めつつも、「命が疲れたという言う」最後の瞬間には、「せいいっぱい生き」るという神に対する義務から免除されるのでは……と読者を暗い深淵に引き込むところにある。
命はとても大切だ
人間がいきるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命はいつかなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神さまから与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
「命なんかいらない。」
と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさんの命つかえるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから、私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう
「昨日から可愛いイラストアイコンが入りましたが、どこから調達してきたんですか?」 |
| 「ああ、これはフリー素材だよ。製作者のHPにリンクを貼れば自由に使用できるんだ。僕のような絵心のないウェブマスターにも都合がよい時代になったものだ。製作者には本当に感謝しているよ。」 |
「それにしてもあのジサ…じゃなくて会社を辞めようとした事件以来、HPに気合が入ってきましたね。」 |
| 「ははは…、『自殺未遂』で構わないよ。事実そうだったんだから。そうだね、端的に言って前より暇が増えたからHP更新にかける時間も増えているんだ。」 |
「トーンも明るくなったような気がします。」 |
| 「うん、以前のような独白調も受ける人には受けていたんだけど、読者が気軽にレスポンスを発信できるような雰囲気じゃなかったね。あんな鬱な日記に対していったいどんな書き込みやメールを返せと言うんだい?」 |
「そ、そうですね……。ところで今後は何か他のコンテンツを充実されることは考えているのですか?」 |
| 「もちろんさ。現在このHPの最大の欠点は、IT、ビジネス、音楽といった様々な領域の雑多な情報が、『修行日記』にのみ詰め込まれていて、とても偏ったつくりになっていることだ。ここからまずフルート関係の記事を抜き出し、加筆訂正して独立のコンテンツとしようと思っている。この計画のために"Singer Song Writer"をバージョンアップしているところだ。」 |
「"Singer Song Writer"を? 確か今お持ちのバージョンは"5.0"ですよね。最新の"7.0"特有の機能を活用したコンテンツを考えているということですか?」 |
| 「いやいや、バージョン"5.0"が"Windows XP"に対応していないというだけの理由さ(笑)。 利用機能は当面はスコアエディタだけ。MIDIやMP3コンテンツは予定していない。」 |
「なるほど。最初から大風呂敷を広げない手堅い方針ですね。 そういえば長らく連載休止になっている『ヴェンチャー・ラヴ』の方は継続されるんですか?」 |
| 「イタタ…(笑) えーと、『ヴェンチャー・ラヴ』はもともと僕が就職する前にもっていた夢や憧れを託した小説だったんですね。でも実際のプロジェクト経験はそういった夢や憧れを打ち砕いてしまったわけ(笑)。 そのため今ではあの作品を書き続けるのはとても難しくなってしまった。昔からの読者には本当に申し訳ないんだけれど、『西部警察2003』のように無期延期ということにしたいです。」 |
「あきらめてしまうというわけですか……『テクスト経営システム』というサイト名の由来は、ビジネスとITに関する小説や評論を掲載してゆくという意気込みを表現したものと聞いていますが、今後の『テ経』は音楽の方向にシフトしてゆくのでしょうか。」 |
| 「確かに今後は音楽がメインコンテンツの一角として主要な地位の一つを占めることになるだろう。でも経営とITに対する関心がなくなったわけじゃないよ。ただこれからはもっと地に足の着いた、渋めのコンテンツを作ってゆきたい。例えばデータベース設計に関する記事とかだね。」 |
「そうですか。なんだか難しそう……。では最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。」 |
| 「えー、これまで内向的で鬱な日記ばかり書いてきましたが、それにもかかわらず10000アクセスまで付き合っていただきありがとうございます。これからはもっと読者の側を向いたコンテンツ作成を心がけて参りますので、よろしくお願い致します。」 |
「バッハの楽譜にはテヌートやスラー、クレシェンドがついていないの。だから演奏者が曲を解釈して補う必要があるわ。」 |
「この曲は『イ短調』という名前だけど、実際には幾度も転調を重ねているの。この転調のプロセスを正確に理解することが曲全体をうまく奏でるための鍵になるわ。」 |
![]() |
「最初から8小節目まではイ短調(A-moll)でここまでがひとつめの動機。低音部が『ラ→ファ→ミ→レ』と下がっている4小節目は、ややつまり気味のテンポでデクレシェンドするのがコツよ。その後の7小節目から8小節目までは低音部が『ドシ→レド→ミレ』と上がっているので、逆に駆け上がるようにクレシェンドして行くの。」 |
「次に9小節目から並行調のハ長調(C-dur)に転調するけど、ここは惜しまずに息をいっぱいに吹き込むこと。次の10小節目でシにフラットが付いて下属調のへ長調(F-dur)に転調したかな…と思いきや11小節目でドにシャープが付いてさらに並行調のロ短調(D-moll)に転調する…というあわただしい動きになるからよ。」 |
「それからしばらくロ単調が続いて……14小節目、ここで曲想が急に変わるわ。何か気づいたところはない?」 |
「えーと、ここまでは小節の頭はバス・パートから始まっていたのに、ここから急にズレています。アウフタクト(弱起)が解消されているような感じです。」 |
「その通り! あなたこのごろ感性が鋭くなってきたわね。アウフタクトが解消されているせいで、ここの2小節は曲の中でも浮いた感じになっている。他の部分を原色系に例えるなら、ここはパステル調なの。つまりメリハリが薄まっているのよ。」 |
「でもね、このほんわかした感じはすぐ後の16小節目から高まってゆく緊張感を際立たせるために置かれているのよ。16小節目から18小節目まではクロマティック・スケールになっていて調を特定できないわ。こうやって聞く人を不安にさせてから、最後の19、20小節でホ短調(E-moll)に着地するのよ。」 |
「???」 |
「転調は普通、5度圏の輪の中で隣り合ったところ、つまり幹音が完全5度上の属調か、完全5度下の下属調か、長短をまたいだ並行調にしか移れないものよ。でもロ短調からイ短調を経由せずに一気にホ短調まで飛びたいからあえてクロマティック・スケールを使っているというわけ。」 |
「なるほど、そういう理屈があるんですね。僕がひとりで練習したときはこの箇所はシャープやフラットがたくさん出てきて旋律のイメージが全然つかめませんでしたが……」 |
「そうね、音楽の普通のルールから外れたことをするのだから無理もないわ。調(スケール)の壁を飛び越える、あるいは突き抜けるという強い意志をもってこの2小節を盛り上げていかないと、人に聞かせられる演奏にはならないわね。」 |
私:もし(私の担当新人が)バリバリの体育会系で、超ポジティブな人間だったらどうしましょうか? 僕は地味なタイプだからうまくコミュニケーションがとれるか心配ですよ…………というわけで(スキルで圧倒するぞ!)という意気込みで懇親会会場に向かった。
上司:そんなときはスキルで圧倒するんだよ。