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この頃手がけているアプリケーションがリレーションシップ・バンキングに関するものなので目に留まったレポート。IT基盤整備に多額の投資を行うことができない地域金融機関の方が、意外にもきめ細かな資産運用相談サービスを提供しているらしい。ITより人間系が問われるということか。
大企業の社員食堂には、社員の親睦を深めるため夜はちょっとしたバーに早変わりするものがある。わが社には社員食堂はないが似たような趣向のイベントが毎月あるのだが……
今度そのイベントでフルートを吹いてくれ、と言われた!
強烈なショックを受け、いまもひどい頭痛と吐き気に悩まされている。(夕食は摂っていない)
どうしようかなぁ…
| 第33話 Vゲット!心でつなげ光のパスライン!! | |
| キャラクター | ★★★★★ |
| マーチャンダイジング | ★★★☆☆ |
| テーマ | ★★★★★ |
志穂は戸建に住んでいて苗字は「久保田」だった!、応援歌「ゴーゴーベローネ」がまた聴けた!……というオタっぽい満足感はさておき、何につけても「いい動き」が冴えた佳作回。変身せずともレギーネとなんとかわたりあってしまうなぎさが圧巻だが、メップルを投げるほのかの投球モーションも大迫力。(離れていてもカードをスラッシュするとなぜか手をつなげる距離に瞬間移動してしまうところがなんとも…いや、ツッコミはやめておこう。) メインのラクロスシーンはいい意味で期待を裏切ってくれた。「光のパスライン」は志穂がなぎさにつなげるのではなく、逆だったのだから…! 仲間がスランプの時は、その穴を埋めようとして他のメンバーが余計に頑張るのではなく、あえてスランプの仲間に大きな役割をポンと委ねてしまう方がいいよ、というメッセージが伝わってくる。志穂が最初のパスに失敗して莉奈がフォローするシーンはこのメッセージを損なうどころか逆に強めている。皆、勝つことよりも仲間とすばらしいプレーをすることを優先しているのだ。
子ネタ系としては、タコ焼きのかつおぶしが踊っていたこところも「いい動き」だった。
その他目に付いたのはあえて下半身だけ映す演出が効果的に使われていたこと。放映当初よりこのアニメは女の子のスカートから下の部分だけを映す演出を多用しており、これは大きなお友だちを意識したあざといサービスなんだろうな、と理解していたが、今日実はそうではない、いやそれだけではないと気づいた…!(力説) 試合終了直後、メンバー全員が志穂を囲んで集まった際にあえて彼女たちの足だけしか映さないのは、われわれ視聴者に音声から表情を推測させるためなのだろう。なぎさのピンチにほのかがズザザ・・・と大げさなスライディングで駆けつけたときにもやはり脚部しか映さないのだが、これも同様で、視聴者はほのかの揺れるスカートと華奢でいて力強い足の描写から、彼女の凛とした表情を想像力豊かに推測するのである。下半身を映すのは普段見えないところをサービスで見せると同時に、普段見えるところを見せないようにして視聴者の能動的な注意を引き出すためなのである。
左図はルネ・マグリットの『陵辱(Le viol)』という作品。この絵はそのタイトルから分かるように、本来隠されるべき裸身があたかも「顔」のように不特定多数の前にさらされるというスキャンダラスな官能をテーマにしているのだが、他方で描かれていない「顔」へと観覧者の想像をかき立てずにはおかない。マグリット自身の言葉を引用すると、「見えるものは他のものを隠す――私たちは常に、見えるものによって隠されたものを見たいと願っています。隠されたものと、見えることが私たちに見えなくしているものに関心があるのです。」
『陵辱(Le viol)』は1934年ブリュッセルの展覧会において、ベルベッドのカーテンで仕切られた特別エリアに公開されたということだ。プリキュアの視聴者サービスシーンに「キターッ!!(゚∀゚)」と手を打つだけの「大きなお友だち」はちょうど興味本位にシュールレアリスムの暴露趣味を楽しむ観覧者のようなものだ。(←自分のことを棚にあげた発言) 他方で、「本来子ども向けなのにオタク層を狙いすぎなところが鼻について…」とプリキュアに全く関心をもたない人は、最初からベルベッドで仕切られたエリアに入ろうとしない良識派市民のようなものだ。両者は全く対照的だが、いずれも同様のものを見失っている点でアートの鑑賞の幅を狭くしているのである。
※『陵辱(Le viol)』の画像、マグリットの言葉ともに2002年、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催された『マグリット展』の図録より引用した。
「今回はいまいちだったけど、お子様向けアニメだから仕方ないか…」という大きなお友だちの嘆息が漏れ聞こえるこの頃のプリキュアウォッチャー界隈だが、本当にお子様の反応を収集・リサーチしている人がいた!
かつてはナイーブなまでにメルヘンチックな「光の園」描写に苦笑し、夏の風物詩(ストレートに言うと海と水着だが…)が登場しないことに不満を表明していたが、お子様リサーチの結果を見るとあれはあれでよかったのかもしれないと納得し、ちょっと落ち込んでしまった。
デザインパターンのひとつに「Proxyパターン」というものがあり、Proxy(代理人)とRealSubject(本人)の二役が登場するのだが、この二人(二つ)のオブジェクトの関係が、その名前から想像されるものとは正反対になっているところが面白い。
ProxyがRealSubjectを生成し、利用する。RealSubjectは自分のProxyを知らない…など。少しでも哲学をかじったことがある人ならここから容易に、「神が人間を造ったのではなく、人間が神を造った」という言葉や、ヘーゲルの「主人と奴隷の弁証法」を連想するだろう。
不況に苦しむ音楽コンテンツ産業を取り扱う評論としては、P2Pソフトによる違法ファイル交換を槍玉に挙げるものが多い。
ところが本稿はそういうネガティブな側面は脇に置き、音楽の潜在的需要の大きさに着目する。そして「オプション価値」を高めた新たなサービスを展開すれば音楽産業は再び活性化するという。
楽曲コピーの背景には、CD・レコード店に行っても目当てのアルバムがなかなか見つからないという事情があるわけで、もし探索・検索のコストが低ければ消費者は違法コピーより正規購入を選ぶだろう。アップルの「i Tunes Music Store」の盛況ぶりがこの仮説を裏打ちしている。
インターネット音楽配信のほかにも、「オプション価値」の高いサービスにはいろいろ開拓の余地があるとして筆者は以下のような例を挙げている。
(1)「口ずさみ」による楽曲検索サービス
カラオケ店ビッグエコーの「歌って検索」や、AT&A Wirelessによる携帯電話を音源に近づけると曲名が分かるサービスなど。
(2)気分・シチュエーションをキーワードとする楽曲検索サービス
パナソニックの「ミュージックソムリエ機能」を搭載したオーディオ機器。
(3)試聴の際に楽曲のサビ部分を抽出するサービス
産業技術総合研究所が開発したサビ部分抽出ソフト「SmartMusicKIOSK」。
そして筆者は、これらの先進的サービス群を本格稼動させるために、ネットワーク上に巨大な「音楽遺産アーカイブ(データベース)」を整備することを提唱する。
一般にお堅いシンクタンクが文化産業を取り扱うと、統計データだけの上澄みだけをすくったようなつまらないレポートができやすい(先日の野村総研によるオタク市場の規模推計が典型的だ)のだが、これは違う。筆者が音楽を愛好し、自分なりの理解をしたうえで(マックス・ヴェーバーの「理解社会学」)、エコノミックな分析や提案をしていることが窺われる。
基盤系の仕事をしている同僚が9/15開催のHP Integrity Technology Forumに参加したのでセミナー資料を見せてもらった。とりあえず「HPダーウィン参照アーキテクチャ Virtual Server Environment(VSE)」の解説資料に目を通す。メインフレームでおなじみの論理区画の概念が、いまやPCサーバにも導入されようとしているようだ。最近はアプリ寄りのことばかり書いているが、実はインフラまわりにも興味があったりする。
| 第32話 ポルンを励ませ!とっておきのカーニバル | |
| キャラクター | ★★★☆☆ |
| マーチャンダイジング | ★★★☆☆ |
| テーマ | ★★★☆☆ |
常におびえたような表情で病的なまでに弱気だが、追い詰められるとヒステリックになる、そんなキャラとしてスタッフはレギーネを描きたかったのだろうが、その試みが見事に失敗している。思わせぶりな仕草で何週間もひっぱってきただけに、非常に残念な結果だ。
おとなしいキャラが何かのきっかけで豹変、という場面は他ならぬほのかについて『第5話 マジヤバ!捨て身のピーサード』で描かれたが、これは大成功だった。これまでのイメージからあまりにギャップが大きかっただけに、もちろん批判的コメントをする人も多かった(いまでは珍しくない「ほのかに説教されたい派」なんて当初はいなかったのだ。)が、彼らもキャラが立っていることは認めた上で、それが自分の美学に合っていないことを非難していたのだ。
それに対してレギーネの描き方には大胆さが欠けていた。どこかにかわいさを残そうとしていて、それが裏目に出ているような気がする。
デザインパターンのひとつ、Visitorパターンを勉強した。なぜか(FF10ではなく)FF4の『デルタアタック』を思い出した。
左手の薬指が筋肉痛になっていることに気づいた。新しいフルート奏法が過負荷を強いたのだろう。いままでフィンガリングの悩みといえば、もっぱら右手の薬指、小指、中指に関するものだった。ところがここにきて左手の薬指、小指にトリッキーな動きが求められて苦労している。
今夜は同期会があり、既に会社を辞めた人もまだ残っている人も集まってきた。主旨は結婚した人やお子さんをもうけた人をお祝いすることなのだが、当然こういう場では仕事の話題が出る。「いまなにやってるの?」という問いに対しては仕事がらみの事柄で答える必要があり、「プリキュアにはまってるよ」とか「モーツァルトのアンダンテにチャレンジしてるよ」とかいった答えは不適格なのである。
さて、その仕事についてだが、みんな夢があって活動的なので驚いてしまった。企業する人、宝石店を開いた人、戦略系コンサルに転職した人、などなど……それに比べて自分はスケールが小さくまとまりつつある。
「モンタギューさん、仕事で自分の能力をフルに発揮してないでしょ」と言われる。そりゃたしかに土日はしっかり休んでいるし夜も午前様になることはなくなった。だがせっかく余ったエネルギーは趣味に投じたい。いまの仕事の内容には満足しているし、収入面でもまあ……ワンルーム・車なしであれば余裕で生活してゆける。無理してハードワークする動機付けがない……
おりしも今日は損保ジャパン美術館のピカソ展に行ってきたわけで、このほか東京都現代美術館の『花と緑の物語展』やBunkamuraの『グッゲンハイム美術館展』も見逃したくない。企業家や戦略コンサルになってしまうと当然こんな物見遊山に耽っているわけにはいかない。日曜日の朝は疲れ果てていてプリキュアを見逃してしまうだろう。フルート・レッスンも止めなくてはいけないだろう……!
というわけで同期の皆にはつまらない人間に見えるかもしれないが、私は仕事はイージーにやっていくことにする。
日本法人だけの問題とは考えにくい。世界一厳しいと言われる金融監督機関、米国SECのお膝元で成長してきた世界最大の金融グループといえども、金融業界特有の黒い汚濁に染まっているとは。救いようがない。
8月30日に『高まるIT 関連財の在庫調整圧力』というニッセイのレポートを紹介したが、今日取り上げたみずほのレポートはそのような見解に反論を加えるもの。
7月の電子部品・デバイス工業の在庫率が前月比24.9%も上昇したことが巷を騒がせているが、「カラーテレビ用ブラウン管」を除いて再計算してみると、なんと前月比3.7%にまで下がるという。現在では電子部品・デバイスに属する諸品目の中で、カラーテレビ用ブラウン管が占めるシェアはそんなに大きくない。しかし鉱工業指数を算出する際には、各品目について2000年時点のウェイトが採用される。(ラスパイレス指数の罠)
薄型テレビの需要増に押される形でブラウン管の在庫が積みあがり、その増分に2000年時点のウェイトが乗算されたため、電子部品・デバイス工業全体の在庫率が統計上過剰に上昇してしまった、というのが著者の推測する経緯である。
経済統計のメッセージはその計り方ひとつで大きく変わってくる。ここにその奥深さと魅力があるわけで、エコノミストという商売にはたしかにうさんくさいところがあるが、それでも頭の使いがいがあるアクティビティだということは認めざるを得ない。
会社最寄の書店軒先にガチャポンが数台設置されているのだが、その中にプリキュアDXが入っていることに昨日気づいた。だがどこに同僚の目があるか分からないので、なかなか買うタイミングがない。
| 第31話 マジ家出?ポルンはいったいどこー!? | |
| キャラクター | ★★★★☆ |
| マーチャンダイジング | ★★★☆☆ |
| テーマ | ★★★★☆ |
ある女々しいプリキュアンの告白(The Confession of a girlie-puricuan)
第22話のようなお尋ねもの系を期待させるタイトルだが、実際にはポルンを探すというより追いかける筋立てだった。ポルンは子どもっぽいトラブルメーカーだが同時に、様々な当事者の仲介者(mediator)であり、異なる世界をつなぐ通信媒体・力の媒体(media)でもある。「子はかすがい」という今では使われなくなった諺がよくあてはまる。
他方でメップルとミップル、そしてトコロテン式になぎさとほのかもより大人っぽく振舞うようになってきた。そうせざるを得ないような状況になってきている。
そんなわけで作品の構成上、ポルンを中心とした物語の構図の説明に力が割かれるのは仕方ないのだが、そうはいってもプリキュアの売りである学園・日常生活の描写が後退しているのはとても残念だ。ストーリーも日常描写も、と欲張る詰め込み路線を捨てて基本的な設定を繰り返し説明することにしたのかもしれないが、それは危険な方向転換である。この程度の設定は、うまく説明すれば小さなお友だちでも一回で飲み込める。むしろ冗長な演出が視聴者を飽きさせてしまうおそれが大きい。
ネガティブなコメントはこの程度にしてBパートに移ろう。「特設リングへようこそ!」というカッコつけながらもダサイ角澤の台詞がよかった。またブラックの棒術もみどころ。もっぱら防御のためだが武器を使うのは初めてではないだろうか。
ジャアクキングの復活シーンでは、一瞬クイーンがジャアク化してしまったのかと焦ってしまった。
……やはり7月、8月とストーリー中心の展開を見せられただけに、9月に入ってもこの調子では正直息がつまる。小田島先輩の顔に落書きしてふたりで大笑いした第16話のような回がそろそろ欲しい。
いまさらの感があるがプラネテスを少しずつ見ている。この作品は宇宙を舞台にしているがスペース・オペラではなく、社会派の職業ドラマだ。会社の中には花形部門と窓際部門があり、月には富裕層の居住区と地下の貧民街がある…といった具合で、今風の言葉で言う「勝ち組」と「負け組」の対照が念入りな設定で描かれている。
ただしこの作品の主題は、こうした社会的矛盾を公共政策や社会運動によって変えてゆこうとするところにあるのではなく、一個人が社会的矛盾の中でどういう態度で生きてゆくべきかということにある。「心」、「愛」、「夢」、「プロの誇り」などといった、ややもすれば青くさい概念がこの物語のキーワードだ。ディケンズやトルストイに島本和彦テイストを加えた感じ、と言えば分かりやすいだろうか。(←全然わかりにくいです。)
宇宙船やコロニーのメカが丁寧に描き込まれているにもかかわらず、そうしたガジェットをことさらに見せびらかさない。萌えキャラにも頼らない。職業ドラマだが登場人物に度外れたスキルが備わっているわけでもない。それでいて見ごたえのある物語になっている。ストイックで地味な魅力に捉えられてしまった。
5巻まで読んだところでハチャメチャな展開についてゆけずしばらく停滞していたが、今週6巻、7巻を読了。相変わらず基本はムチャクチャだが、進路選択というシリアスなモチーフが現れ、音楽的なコメントも濃くなり読み応えが出てきた。(やはり萌えの要素はない。)
9/8の日記で「FeliCa携帯は電池切れの状態でも決済機能を発揮することができる」と書いた件について、せせりさんよりコメントが。(プリフェアではおつかれさまでした。)紹介されたDoCoMoのQ&Aによると…
> 電池が切れた直後でもFeliCaマークの面を外部機器の読み取り部にかざして
> ICカード機能をご利用いただくことができる場合もありますが、
> iモード FeliCa 対応iアプリを起動することはできません。
> ※ ただし、電池パックを長時間利用しなかったり、電池アラームが
> 鳴った後で充電せずに放置した場合はご利用いただけなくなる場合がありますので、
> 充電を行ってください。
ということでやはり使えないかも?ということです。実際に試してみたいところだが私の携帯はauだったりします。うーん、残念。
ともあれ記事にコメントが来るのは嬉しい限り。皆さんもぜひ何かありましたらメールでお寄せください。(ただメールはちょっと敷居が高いかもしれない。一般的なBlogサイトのように、コメント機能をつけることを検討しようか…)
「個人消費(名目ベース)は、2003年7〜9月から直近2004年4〜6月に掛けて年率1.8%のテンポで増加を続けているが、一方で雇用者報酬は年率▲1.5%減少しており、両者の乖離は著しい」
と、明暗対照的なデータを簡潔に提示する出だしが印象的なレポート。
消費の伸びは年金収入層が牽引しているのではないか、という仮説に対して著者は否定的なスタンスだ。消費マインドの改善は高齢世代より現役世代について顕著だという。
消費マインドの改善は雇用・所得環境の改善期待に基づいているが、この期待はおそらく裏切られるだろう(!)。また将来的に所得税定率減税が廃止されると、消費マインドはさらに冷やされることになる。
昨日はアメリカの「economic girlie-men」を紹介したが、このレポートの著者はさしづめ日本版「女々しい経済論者」といったところか。(いや、褒め言葉です。)
ただし、あまり将来のことはさておき、最近雇用環境が改善していることは確かなようだ。第2新卒その他20代の求人市場はバブル期並みに加熱しており、かつてより「1ランク上」の企業を狙う「リベンジ転職」が続々と成功しているとのこと。どうもこのごろわが社で若手の退職が相次いでいる背景には、こんな事情があったとは…
カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガー氏は、米国経済の先行きに悲観的な見方をしている人々を指して「女々しいエコノミスト(economic girlie-men)」と評したらしい。(CNNの参考記事)
ジェンダーフリーの思想が強い合衆国において、なおこのような「強い男:弱い女」という古風な観念に立脚した発言が出てきたこと自体が驚きだが、それ以上に驚いたのは、いわゆるフェミニストたちよりもエコノミストたちの方が同氏の発言に強い反発を表明したことだ。引用のモルガン・スタンレーのレポートもそのひとつ。
著者によると、GDPや雇用、所得に関する各種の経済統計はそろって現在の米国経済の回復が弱弱しいものであることを示している。そしてそのわずかな回復すらも政策当局による強力な財政・金融政策に支えられたものである。著者はシュワルツェネッガー氏について、「男性的な経済論者」が称揚するマッチョなアメリカは、ステロイド剤を過剰に投与されたスポーツ選手のようなものだと揶揄する。
このレポートのタイトルは、8/2に出た「ユーロ圏:統計オタクの告白」を髣髴させ、かつちょっとシニカルでいじけた論調も共通しているので2つとも同じアナリストが書いたものかと思ったが実際は別人。だがそれはそれでこのように互いに呼応したレポートを書けるというのはすばらしい。「モルスタの中の人」という共通アイデンティティができあがっていると言えるだろう。
ガーリーつながり(?)でこれも紹介しておこう。JSF開発チームのメンバー、デビッド・ガーリー氏が「JSFはStrutsやTapestryに比べて全然使えない!」という批判に答える……が、技術的な論点はともかく『シスコン・ドットコム』というサイト名にどぎもを抜かれてしまった。そう、「System.out.println()」を「シスプリ」と略すのを初めて聞いたときと同じくらい……
次世代の決済手段として注目を浴びるFeliCa技術について調べる。ポイントは「ベースの波(搬送波)に信号を載せる(変調)ことで電力と信号を同時に伝える」というところ。昔のゲルマニウムラジオのようなものだろうか。この仕組みのおかげで、FeliCa携帯は電池切れの状態でも決済機能を発揮することができる。
それにしてもFeliCaというネーミングは萌えキャラ向きだと思う。あの「ハバネロたん」のように萌えキャラ化してくれると面白いのだが。
帰りの電車を待つホームで、不意にOL風の女性に声をかけられた。慣れないことで一瞬驚いた(というか「キョドった」)が、1年前に会社を辞めて海外に渡ったかつての同僚ではないか。帰国したことは同期メーリングリストで伝え聞いていたが、相変わらずこの路線を利用しているとは。
聞くところによると、みごと脱IT→経営コンサル職への転身を果たしたらしい。Webサービスプログラミングに興じている私とはちょっと違う。
(なお、会社を辞めて海外に渡った同期は3人いたりします。)
会社に雇われない『フリーエージェント』という生き方、そこでは個人と企業がほぼ融合しているため、法人税と所得税が実質上2重課税になってしまう。そこで本稿の著者は、連結決算に見られるような損益通算を有限会社にも適用して、ミニ企業を税制的に優遇することを提唱している。
このところ世の中的にも個人的にもミニ(プチ)企業への関心が高まっているので、フリーエージェント関連の記事は今後もピックアップしていきたい。
要するにどこにどんなコンテンツがあるか、一目で分かるようにしましょう、ということ。当サイトはひょっとしたらリニューアル前の方がコンテンツを探しやすかったかもしれない。プリキュアのコンテンツ目当てで訪れた人には「Technology→ORACLE:プリキュア」のナビゲーションは分かりにくいだろうし、ましてや「Music→セカンダリー・ドミナント」なんてまず気づかないだろう……だが「プリキュア」をトップ見出しにすると、今度は技術系の人や音楽系の人が戸惑ってしまうかも。
土日に先週の遅れを埋め合わせきれなかったため、仕事が積みあがっている状態。メール送信のWebサービスを作るが終らずあきらめて帰宅。明日できることは明日なんとかしよう。
あいにくの雨に見舞われてしまったが、プリキュアオンリーイベント、『プリフェア』第一回は大盛況だった。以下、個人的に着目した同人誌紹介。
□RAINBOW THERAPY
夜霧さん、konoさん、しっとさん、南方純さん……をはじめとする超豪華執筆人による短編集。まさに今回のイベントの本命。個々の作品はページ数こそ少ないもののいずれも『プリキュ愛』に満ち溢れており、常に手元において仕事に疲れたときに開くのにもってこいだ。(でも会社には持っていけないな……)
□ほのたんcopy[モエモエカフェ]
遅刻して着いた時には売り切れてました、残念…_| ̄|○
□ぷれ★ぷり[玉砕島]
ブラックが「角沢(原文ママ)ビーム」によって洗脳(?)され、ほのかと戦おうとするお話(の前編)。ふたりが戦う筋立ては本編でもいつかは出てきそうな予感がする。
□You're My Best... (1,2)[樹堂]
一見オーソドックスなほのか×なぎさ本だが、お、重い……。でも逃げ出そうとするほのかの手をなぎさがとっさに掴むシーンがいいですね。(謎)
□プリクレ[みどりのその]
亮太とほのかのデート、というか、それより悟空化したさなえおばあちゃまがシュールで印象的。「おめぇ達はマーブルスクリューに頼りすぎだ」ってまさにその通り(笑)。
□CURE CURE (1,2,3)[天夏屋]
ぜんぜんチェックしていなかったサークルの作品だがすごい良作で、まさに掘り出し物に出会ったという表現がふさわしい。海に行って開放的になったふたりがあんなことやこんなことを……って決してハードコアではないので安心して読める。本編で見られなかった海水浴シーンを望むプリキュアンはぜひこの作品で補完しよう!
□黒毒地獄変[BLUE ROYAL]
ハードコアっていうとこれでしょうね……
□チョコレートアラモード、マーブルチョコレート[TROUBLE TAMERS]
デフォルメされたかわいいキャラに特徴がある。ほのか×キリヤものはもっとたくさん出ると思ったのだが、これも含めて3つ4つしか見当たらなかったような……
□おジャ魔シてま〜す[LakeSide]
タイトル通りおジャ魔女本。ちなみに作者のあのごろうさんは当サイトの『プリキュア ありえない!?狂わされたプラン』を読んで笑えるというすごく珍しい人。まったくありがたいかぎり。
□晴れ 雨 のち スキ[くらげ党]
なぎさの靴下の匂いは有名だが、ほのかの白衣は薬品の匂いがする…?
プリフェア後オフに参加してきました。
双月さんと名刺交換したり(『電車でメモリアル』をどこかで見た記憶がある…のですが…)、
やすぴ〜さんと「読む人の受け止め方まで考慮してプリキュア・レビューを書くのは本当に難しい」と硬派なトークを交わしたり、
あの福さんに対して「うちの職場にはプリキュアンがいなくて寂しい…」とやり場のない悩みを打ち明けたり、
と実に楽しいひとときを過ごさせていただきました。参加者の皆様、とりわけ主催者の夜霧さんには感謝しております。
本日参加された皆様のサイトのほとんどについては一度は訪れたことがあるのですが、これまではなんとなくテレビ番組のような受け取り方をしており、そのため面白い記事や素晴らしいイラストを見てもトラックバックとかメールとかしてこなかったわけです。
しかし今日実際に顔をあわせてみると、サイトの裏側には心をもった人間がいる、そういう当たり前のことにあらためて気づいたような…うーん、うまく表現できませんが、まあ、そういうことです。今後ともよろしくお願いいたします。
| 第30話 炸裂!プリキュアレインボーストーム | |
| キャラクター | ★★★★★ |
| マーチャンダイジング | ★★★★★ |
| テーマ | ★★★★★ |
ちょっと甘めの感もあるが、本日はひさびさに3指標とも5つ星とした。悪役3人組が醸し出す雰囲気にはこれまでのプリキュアの作風とはガラっと変わったものがあるが、それはそれで評価できると思う。特に気に入ったのは『ベルゼイ城のテーマ(勝手に命名)』。

上は出だしの4小節だが、3連符を使ったり微妙に拍子を外したりしているところがカッコイイ。(実はちょっと採譜に自信ない。そもそも何調よ、これ……)
学校でも奔放に騒ぐポルンの存在を隠すために、あえて汚れ役を引き受けたほのかの献身的態度が光った。わざと宿題を忘れた振りをして「いっしょに行くポポ〜」とひょうきんな台詞を口にしたシーンには胸を打つものがある。
新アイテムの「レインボーブレス」のCMが早速登場。本当は来週に打ち出すのがベストタイミングであり、ややフライング気味なのだが、細かいことには目をつぶってマーチャンダイジングも5つ星にしてしまった……
レインボーブレスを装着したふたりが、敵の攻撃をかわして宙に舞い上がり、自分の力に驚くところの演出もよかった。ピーサードの攻撃をかわしてメリーゴーランドの屋根に飛び乗った第1話を意識して作られているのだろう。
「ブレスレットというより小手に近いデザインだ」、とか、「コスチュームは変わらないのか」、とか、「なぜ拳を突き出してから光線が放たれるまでに微妙な間があるのか」、とか細かい突っ込みどころはいくらでもある。だがこれらはスタッフが杜撰な作りをした結果とは思えない。プリキュアのスタッフは自動販売機の下まで細かく描写するような徹底したプロ集団である。そんな彼らがあえて上に挙げたような突っ込みどころを残したとすれば、それは視聴者に話のネタを提供するためではなかろうか。
早くも午前中にJSFでターゲット・フレームを指定した画面遷移を行うことに成功。<h:form target="frame-name">と書けばOKなのだ。<h:commandLink target="frame-name">ではうまくいかない。海外ではここで多くの人がハマっている。公式のタグライブラリによると後者のやり方も可とされているから無理もない。恐ろしいことだ。
だがそれ以上に私が恐れているのが、今のプロジェクトでJSFの採用が取り止めになってしまうことだ。そうなりそうな気配がする。調査にもたついていた私が悪いのだが、いまから技術要素を変えて(例えばStrutsに変えて)もよいことはないと思う。
パッケージビジネスの隆盛と総合型SIの凋落。情報システムはやがて標準化されたコモディティ(日用品)と化してしまうのだろうか。
昨日のHibernateについてはとりあえずMicrosoft純正のJDBCドライバで動かしてみることにした。単純なSELECT,INSERT,UPDATE,DELETE処理については成功したので、後は問題が出てから考えよう。
Hibernateを使ってデータベースから取得したデータをjava.util.Listタイプにして、JSFのdataTableにはめ込む。これはわりとすんなりいった。
次の課題は、JSFでターゲット・フレームを指定した画面遷移を行うこと。SunのJSFフォーラムでも議論百出の問題であり難易度は高そう。
Javaアプリケーションからスマートにデータベースにアクセスするための、よいツールはないかなということでO-RマッピングツールのHibernateに手を出す。だが不幸にもDBMSがMicrosoft SQL Server 2000であったため早くも悩む。HibernateはMicrosoft公式のJDBCドライバをサポートしていないのだ……そんな折に灰羽連盟がふと思い出されて、なんとなく何か面白いネタが作れそう……いや、待ってくれ、頼むから石を投げないで!