ストンプ。見て「五代さんのそばにおったら誰かて幸せ気分ですよ」という奈々の台詞。当然。
それにしても、真剣な顔でストンプの練習をしている雄介の姿は、なんだか見慣れないものを見たなぁ、という感じで新鮮でした。そして、私は技が2000もあるということ以前に、その技2000個をすべて順番付けて記憶している兄妹に感心しちゃうよ。その記憶力もいくつめかの技なのか?
ポレポレにかかってきた電話。「俺だ。新宿四谷に・・・」って、もう相手が雄介だと個人名はいらない一条さん。これも当然かぁ。
そしてやはり化粧して妙なロン毛の26号、あの小指の動きが不気味〜。
倒れている雄介を見つけた一条さんの慌てぶりは、お素敵vv
何故か1時34分なのに外で女性と食事中の椿氏。彼はまた休暇だったんでしょうか? ワインもあったみたいですが?? で、女性を褒めるのに鎖骨だとか脛骨のラインとか言ってましたが。なんかposiさんのSSを思い出して笑ってしまいました。発想一緒じゃん。(読んでないかたはリンクから「ange passe」さんへ飛んでみてください。面白い技のショートショートのなかにそんな話があります。って言っても、女性を褒めてるわけじゃないんすけどね)
そこへ一条さんから電話「また、おまえか」って、そりゃあねぇ。今回はもう、貸しだの借りだの言ってる余裕はまったくありませんです。
椿先生からの状況説明の電話を受けた一条さん。意識ないってのにまた無茶なことに「五代に伝えてくれ。俺は待ってると」と、拳を握り締めるのだった。気合いの入った演技だったなぁ。そのあと、椿氏がどうしたのか知りたかったのに、そういう場面はなくて残念。いやだから、意識ない雄介に向かって一条さんの言葉を伝えたのか(伝えたとしたらどういう台詞だったんだろう? 「五代、一条が待ってるって言ってる。だから、早く目をさませ!」って、寝てるわけじゃないんだし変か。しっかりしろ、とか持ち直せとか、治れ、ってのも台詞としては間抜けだしな。そうなると「一条が待ってる。このまま死んだら解剖しちゃうぞ!」とか? だったら面白かったけど、やっぱりあんなシリアスな場面でそれはイヤだよねぇ)それともそんなひまもなく―――ということなのかが知りたかったんだけど、どうなんだろう?
一条さんは防毒マスクしてても、綺麗な大きい目がはっきり見えて、うっとり。格好いいよねー、やっぱり。
そして主役のはずの雄介は後半ベッドで苦しんでるだけ。そのうえ、なんか心臓停止しておしまい。これが来年の1月頃の話だったら大慌ての大騒ぎをしてたかも知れない。けど、まだ終わらないって知ってるからなぁ。どう考えても死ぬはずないしなー。
しかし、それにしてもまた長い一週間だよ、まったくもう。
『霊石』雄介死んだと思って失意の一条さん。すごい目でキノコ怪人睨んでました。弔い合戦のつもりでしょうか? あんな目で睨まれたら・・・・・・自主規制。