戦い終わって変身とくと駆けつける一条さん。一生懸命戦った雄介へのご褒美でしょうか?
そしてまた別行動のお断りをして去る雄介。一条さん預かりだもんね。
椿から一条さんへ電話。「五代になにか用か?」と訊いた一条さんの台詞のあとに「それなら俺を通せ」という言葉を付け加えたくなりました。なんだか、そういう勢いに聴こえたんだもん。
桜子の研究室で嬉しそうに冷えたハンバーガーを頬張る雄介。口に入れたまま「冷たくてもおいしい」と言ったのは、私にはかなりはっきり聞き取れたんだけど、桜子耳悪すぎじゃない?
そうして解読結果を子供みたいに期待に満ちた目でおねだりする雄介。もう、なんて可愛いんでしょう。これだもの、姉と弟のようだと言われるのも頷ける。こんな弟なら欲しいよ私も。
そのまんま弟扱いしてるような榎田さん。とっても羨ましい。そして、今日もまた意味もなくパンチをくらわせるのでした。雄介パンチされて嬉しそうな顔してたよなぁ。
総武線の定期なら私も持ってる。まぁ、持ってるかたはすごくたくさんいらっしゃるでしょうけど。でもね、御茶ノ水発10時57分なんて半端な時間に電車に乗る奴が定期持ってるのって結構不自然だと思うよ。会社員や学生が一番乗らない時間帯じゃない?
しかも、総武線にはもうひとつ引っかかりが。
一条さんと杉田さんが尋ねた少年の弟。テニスの練習で外苑に行ったから総武線に乗ってたかも知れない。という話になったとき、杉田さんはそれなら浅草橋から総武線に乗った。とか言ってるんですが、浅草橋から千葉行きに載ったら外苑に行かないし、御茶ノ水も通らない。朝一でテニスの練習があって、その帰りだったとしたら、浅草橋で総武線から降りた、なら辻褄合うんですけどね。リアリティを追求するなら、この辺のチェックはちゃんとして欲しいものです。と、つい普通の(?)特撮オタク的なツッコミもたまには入れてみたりして。なにせ、地元で定期持ってますから、こんなときくらいはね。
科警研で部屋借りて汗だくになった雄介は、いったいなにをしていたんでしょうか? さっぱり解らないのでした。
そして今回の話の流れを見ていて思ったのは、桜子が椿の病院からこんどは一条を呼び出してどっかで会ったあの行動というのは、すべてあんな時間にお茶の水から千葉方面の総武線に乗せるためだったの? ということでした。そんなことの都合で、いつもの強気を振り捨てて不安がったと思ったら、雄介の笑顔ひとつで立ち直るというのも、なんだかなぁ。
で、ピンチに陥る桜子に、ぎりぎりのところで駆けつける雄介。「逃げて」と言われて、ちょっとだけ下がると柱の影で「飛雄馬」(by明子姉さん)状態の桜子。逃げてることになんねーよ。
そこへ駆けつける一条さん。しっかり目で雄介の無事を確認してから桜子に向かって「大丈夫ですか?」と訊く。優先順位の解りやすいかたです。そこがまた素敵です!!
36号倒して振り返る雄介。変身とけてハンドル握ってるさまはかなり間抜け。
でも、最初のころはここで桜子と雄介を残して一条さんは立ち去ってみたりしたもんだけど、今日はしっかりそばにいたのでした。へへ、そうじゃなきゃね。しかも、なんか雄介は一条さんに話してたよね。例によってなにを話してたのか解らないのが残念でしたが。今日もしっかりツーショット(一人視界から除外)を見られて満足なラストでした。
来週は『彷徨』また恩師の先生が出てくるらしい。そしてまた、一条さんったらヘリコプターに乗ってました。
オンリーイベントに参加するので、感想はまたちょっと遅くなると思います。