Episode36 錯綜

 

 暗い部屋で一条さんと二人きり。これが、雄介だったらなぁ。

 オープニングのマイナーチェンジ。一条さんがモノクロっぽくなってて、ますます悲壮感が漂ってる。

 スポンサー読み。どうも、気が抜けるんですけど、ジャンの声。

 無線で杉田さんに呼ばれた雄介。「なんか君づけで呼ばれると調子狂いますね」なんて、ホントは「なんか、一条さんじゃないとがっかりしますね」とか思ってたんじゃないの? がっかりしてるのは、私か。

 杉田さんにコーヒーを差し出す桜井さん。真ん中で座ってる婦人警官。別に女がお茶汲みするのが当然だなんて思ってないけど、上司や年長者を敬うのは当然だろうが。こいつ、まったく役に立たない。という、シナリオの問題なのだろうが、この女だと思うとさらに腹立たしい。

 バラのタトゥの女。綺麗な場面だとは思うけど、無意味に長くない? そんな時間あるなら、一条さん映して!!

 引き続き、車のなかで一条さんと桜子のツーショット。ああ、今週は桜子の立場が羨ましすぎ。一条さんの横顔のアップがまた美しくて、なんどもリピートしちゃったよ。うっとりvv

「五代君のほうがいつもみんなを助けてくれてる」と言った榎田さんに向かって小さく手を振る雄介。これって、飯島愛に迫られて怯えてながら手を振っていたオダギリさんと一緒に見えた。

 そのあと、一条さんが4号について熱く語った話をする榎田さん。それを聴く雄介の照れてるのか単に喜んでるのか、よく解らない表情。ただ、一条さんの話が出来ることが嬉しいんだろうなぁって感じでした。

 派手な爪のグロンギの姉ちゃん。ウエスト細いわりに、足が太くない? ウエストも足も太いよりはマシ?

 信濃大学で車を降りた一条さんと桜子。二人の髪の色が同じに見えた。光線の加減か、ホントに似てるのか。

 毎度、いらないと(一部で)評判のポレポレのシーン。雄介が冒険に行かなくなって8ヶ月も経ってる。彼女でも出来たかと聴くおやっさん。「彼女はいないけどね」としっかり否定したみのり。そりゃあ彼女はいないよ。彼氏ならいるけど。と、テレビに答えたのは私だけではあるまい。

 今回の殺しかたは、いちいちタクシーに乗るらしい。ライダー追い掛け回すのとどっちが効率悪いかな。

 桜子が「五代君の笑顔のために頑張ります」って言ったときの一条さんの嬉しそうな顔ったら、まったくもう。ホントに雄介の噂話されるのが嬉しいのね。好きなひとに会えなくても、そのひとの話出来るだけでも、嬉しいって心理なのね。それはそれで、いいけど、雄介も榎田さんに言われて嬉しそうだったし、二人とも噂話くらいで満足してないで、早く会ってください。

 えりまきとかげ。ペーパークラフトが21番目の技だそうです。可愛かった。あんなにたくさん、随分待たされたのかな。しかし、待ったわりにはなにもしないで帰っていったような気がするんですが、雄介、なにを待ってたんでしょうか? んで、私もあの作品、ひとつ欲しいと思いました。雄介が作ったなら、ね。ベルトのバックルよりずっといいと思うんだけどな。

 石棺。またしても一条さんと桜子のツーショット。しかし、セットがチャチくありませんか? 毎度派手な爆発シーンやなにかで予算使い果たしましたか?

 こうもり傘を投げ捨てて陽光浴びても大丈夫らしい3号。タンクトップなんか着ちゃって、顔つきもいまいち別人でした。でも、なにを言ってるのかは相変わらず解らないので、話の流れが読めません。ただね、2体で殺しあってるなら、決着みるまで黙って傍観して、残った奴と戦えばいいんじゃないの? 割ってはいる必要なんか、ないよクウガ。それじゃあ、頭悪すぎ。って、ヒーローに向かって、言いすぎですか?

 だって、今日はツーショットなくて、つまらなかったから、なにもかも気に入らないって気持ちなんだもん。

 

 

 来週は『接近』

 ああまた、大仰なライフルを構える一条さんvv どうして、あんなにライフルが似合うのかしら。東映公式サイトの写真も素敵ですvv

 そして、プレゼントのお知らせ。期待を裏切って雄介ひとり。つまんなーい。本編なしだったから、せめてここくらいはと期待したのにな。しかし、雄介ってプレゼントのお知らせのとき、どうしていつもこんなに楽しそうなんでしょうね。

 

Episode35愛憎 * 接近Episode37

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