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Episode42
肩を居ぬかれ、したたり落ちる血のしずくに、ピントがあっていくさまが、なんだかリアルで怖い感じがしました。
そして、雄介のピンチには必ず一条さんが駆けつけてくれるvvというお約束を今日も守ってくれて、嬉しいです。出来るなら、抱き起こすところまで、しっかり見せてもらいたかったですけれど。
「誰かを殺したいと思ったことがあるか？」「人を殺したいと思ったことがあるから臨床犯罪学者をやってるby火村」すみません、本館知らないかたには、まったく意味の解らないネタでした。でも、この手の話をされるとどうしても火村を思い出してしまうので。
桜子さんと榎田さんのツーショット。雄介の話題を肴に、くすくす笑いが止まらない。なんで、そんなにおかしいのか、説明は出来ないけど、ついつい笑ってしまう気持ちはなんとなく解るから不思議。
合同捜査本部の皆さん。ネット上の書き込みが話題になって・・・。567-243=324をわざわざホワイトボードで筆算する一条さん。スーパー刑事だったらそれくらいは、暗算してください。と、思ったけど、もしかして暗算したからこそ、その他のかたたちに説明するために親切で書いたんでしょうか？
海に浮かぶ太陽でサンフラワー。どうも、解りやすすぎ。掲示板の書き込みだなんて、謎かけするつもりだったら、もう少しひねってみたらどうよ？ と、ついつい子供番組だということを忘れて、無茶な要求をしたくなるのだった。
店を飛び出した奈々がいたのが、よく先生と練習していた公園だそうで・・・。雄介は白クウガになったあとは、実加を探しに行ったり、こうやって奈々を宥めに行ったりと、なかなか未確認以外の相手で忙しいのでした。
「あのー、東京タワーって・・・奈々ちゃん！」って、あのわざとらしさはいったい？ そもそも、東京タワーっての続きはなんだったんでしょうか？ 場所が知りたかったの？ それとも高さ？
なんてことはさておき、奈々に「先生殺されたのが役に立ちそうだね」と言った女。その真意はどこにある？ 本気で役立つと思ったのか、動揺させて一人蹴落とそうとしたのか。本気でそう思ったなら、情緒的な欠陥がこんごの社会生活において、致命的と思われ同情に値するが、後者でまんまと思惑通りに蹴落としてほくそえんでいるのだとしたら、殴ってよし！ ただし、こんごの自分の立場も計算して、誰も見てないところで証拠が残らないやり方でね。と、私だったら、言っただろうな。やっぱり雄介って、人間出来てるってことかな。例え綺麗事だとわかっていても、それを責めるような言葉で八つ当たり的に指摘されても、穏やかなまま敢えてそれがいいんだって言ってあげられるのは、彼のやさしさと懐の広さだと思う。
ちょっと引っかかったのは「先生のためにオーディション受かったろうと思ったのに」という奈々の台詞。他人のためになんて言ってる間は、落ちるよ。たいていは。
そしてこの雄介と奈々の場面。一面の芝生。一本の木。引きで撮って、伸びをしてる雄介の姿とか・・・すごく絵になっていて素敵だった。これで、一緒にいるのが一条さんだったらなぁ・・・。
その一条さんが無線で呼び出す。「埼玉の大洗から苫小牧に向かったサンフラワー」とか言ってましたね。全然どうでもいいことなんでしょうけど、大洗が埼玉と断らなければ通じないと思うのに、苫小牧は北海道だと言わなくても解る、という認識のもとの台詞なのかしら？ それって、雄介が北海道出身という設定だから？ というか、一条さんが雄介のことをそこまで把握してるってことなの？ そうじゃなくて、苫小牧が北海道にあるっていうのは、埼玉の大洗よりも単に有名ってことかしら？ どっちが有名かは、私には判断つかないです。私も北海道に住んでたことがあるので、大洗より苫小牧のが解りやすいんですけどね。
海上保安庁の巡視艇に乗り込む一条さん。相変わらず、単独行動なんでした。ああ、最近は杉田さんや桜井さんも仲良しかと思ったけど、肝心なところでは、うやっぱり一人で来ちゃうのねー。
４４号は、思わせぶりな態度や台詞ですんごく強いのかと思ってたら、なんだか知らないけど、びっくりするほど簡単に退治出来ちゃいました。海で爆発するさまを見て、悲痛な表情で五代の名を呼ぶ一条さん。ああ、そんな表情も素敵ですvvで、すぐにライフジャケット（？）着て、飛び込み準備。またこの寒い海にダイブかと見ていたら、飛び込むまえに雄介が浮かんできて・・・一条さんったら歯まで見せての嬉しそうな笑顔。ああ、もうまったく・・・。幸せなラストシーンかと思いきや、またわけの解らない映像がうつっておしまいでした。
来週は『戦場』
予告見てもどんな内容なのか、さっぱり解りませんでした。取り敢えず、ツーショットは・・・というか同じ場面での出演がありそうなのは嬉しいですが。
