一条さんのあの地上30メートルぶら下がり場面。事前に聞いてなかったら、絶対にJACさんだと思ったでしょうね。今って、合成技術も進んでるし、うまく撮るもんだなぁ、なんて感心したりして。しかし、感心すべきはそんなことじゃなくて、吹き替えなしでやる葛山さんの根性!! 足の裏がむずむずした。一見して命綱も見当たらないし、引きで撮ったり、近寄って撮ったり。真下が写ってなかったんで、そこには巨大で分厚いマットが用意されてるはずだ、と何故か自分に言い聞かせないと、怖かったんでした。
で、マットがいくらあっても、やっぱり一歩間違えばっていうすっごいシーンなのに、あっさりし過ぎ。これでおしまい? こんな榎田さんのエピソードなんかすっ飛ばしてもいいから、この一条さんの場面は、もっとスローにしてみるとか、顔のどアップも入れるとか、なんとかならないの? と、思ってしまいました。でもまぁ、勝手に自分でスロー再生したけど。
杉田さんが駆け上がってきたときには、このひとに助けられるのか? と思ったけど、一条さんったら、自力であがってきたのですね。すごい腹筋だわ。
「おりゃー。うっ。超変身! 金の力?」
以上が、今日の主役の台詞でした。ちゃん、ちゃん。しかも、それを喋ってるときは、雄介じゃなくてクウガだし。雄介に戻ってからは寝てるだけ。いや、昏睡してるというべきか。まったく、「霊石」再び、ですな。でも、あれはラストでちゃんと台詞あったような・・・。「喪失」は最初のほうで喋ってたような・・・あれ、どうだったかな。
しかし、一条さんったら「あいつは絶対に大丈夫です」って、とうとう絶対までつけてくれました。ああ、二度目ともなると、余裕ですね。
無線での一条さんと桜井さんの会話。もう、今日はツーショットないし、美味しい場面はここくらいか。
「もっと、大きな未来をみつめていますから」って、気合い入れて言われると、ますます恥ずかしい台詞でした。
46号は、目の色がクウガと同じ色になると、似たような力を(剣とか矢とか)発揮するらしいです。で、似てるけど、クウガよりも強い、という・・・。最初は戦ってる相手の真似っこをするのかと思ってたんだけど、ふくろうさん相手にも同じ力を使ってたから。ふくろうさんて・・・名前聞いてないよ、私。
ジャンのまえで、泣き出す榎田さん。あんまり、見たくなかったです。こういうイメージではなかったんですけどね。
それにしても、何故にこのグロンギたちはスケートリンクなんかにいるんでしょう? だいたい、冬場のスケートリンクというのは、客がいっぱいいるもんでないの?
そして、雄介寝てるうちにそこに乗り込んでいく一条さん。彼は、最後まで無謀なままなんですね。
苦悩したあとで、結局雄介に電気ショック再び、な椿さん。は、私にはあんまり目に入ってなかったみたいです。いや、ちょっとラストシーンが雄介の顔だったんで、書いてみましたけど。
来週は『不屈』
また、すごい体勢で銃を構える一条さんが、東映のサイトにもあがってますねvvスケートリンクの場面では、バイクのライトがバックに見える気がするんですけど? 雄介、起きたのね、と思いました。寝たまま年越ししないですみそうで、良かった良かった。