先週の続き。だから、あの爆発炎上の引きはいったいなんだったんでしょうか? あらすじみないな説明があったあとで、普通の戦闘シーンから繋がってるところが、驚いた。別に、なんともなかったってことでしょうが、も少しなのか続きらしいリアクションがあってもいいんじゃないかと思いました。
こっちの空間に竜也とユウリだけが戻ってきた直後の竜也の第一声。「アヤセ!」はい。もう、解りました。
ユウリの打ち明け話。なんか、すごい泣けました。私も家に帰っても誰もいませんが、好きでやってるわけだし、実家に帰ればちゃんと「おかえり」と言ってもらえるし、やっぱり違うよな、どこに帰っても誰もいないのとは。
しかし馬跳びですか。ちょっと唐突すぎて、ユウリのキャラとしてはびっくり。いや、こうやって意外な一面とか可愛らしいところとかも見せつつ・・・ということなのかも知れませんが。そして、その唐突さにもかまわず、しっかり馬跳びの相手をする竜也は、やっぱりいい奴だよなぁ。いきなり友達に「馬跳びしよう」なんて言われたら、額に手をあてて「大丈夫?」と訊いてしまうだろうな。絶対、なにも訊かずにつき合ったり出来ないです。酔っ払って、ハイテンションになってて、このタイムレンジャーの話をしたあとだったりしたら、やるかも知れないけど。
それにしても、あと1000年も生き残る遊びだったとは・・・「馬跳び」そんなに面白いか?
そして、みんなより先に帰ってエプロンしてお鍋持って出迎える竜也。「先に帰った」という話になったところで、なにをしようとしているかは予測の範疇だったんですが、いきなりシオンを抱き締めたときには、間違えたのかと思ってしまいました。シオンがまったくノーリアクションなのはなんだったのか。で、ドモンは思い切り気持ち悪がってて、ユウリの番で。つまり、ホントはユウリだけで良かったけど、それは照れくさいからシオンとドモンはおまけだったのか。竜也の発想は単純明快で解りやすくて、潔い。でも、あんなり思いっきり殴られるとは・・・ちょっと可愛そうだった。ユウリとしては、そこで喜んだりは出来ないでしょうが。まぁ、今までの流れから言っても。
さて、どうしてここで、アヤセだけ抱き締めなかったのか? そりゃあねぇ、恋人同士の抱擁なんか、普通の神経なら人様にお見せするもんじゃありませんから。でしょ? あれ、違いました?
シオンのお話が結構多い気がします。嬉しいですが。で、水着だ――――っっっ!!!