「再会の時」 8/27 

 

 シティガーディアンズ。黒いサングラスをかけてると、たいていの奴は恰好良さ3割増くらいにはなるもんだ。けど、なんかこんなに大勢でかけてるうえにお揃いの制服というのは胡散臭い。とても、正義の味方っぽくはない。まぁ、営利目的の警備会社だから、正義の味方ではないんだろうけど。

 竜也の大学時代のお友達、直人くん。ドモンいわく「アヤセに輪をかけてすかした奴」だそうな。当のアヤセは、その台詞に対してはノーコメント。すかした奴だと認めてるのか、それとも竜也のお友達に気を取られた結果なのか。

 そして、竜也の大学時代の回想シーン。直人に露骨に邪険にされながらも、仲良くしようとしている竜也。もしかして昔から「すかした奴」がタイプっすか? なんてな。

 いちいちうるさいロボターの反応に怒っているドモン。それから守ろうとしているシオン。ドモンってば、これはやきもちでしょうか? けど、ロボターの反応は、ドモンじゃなくてもうるさいと思うな。あんなのが、ずっと部屋にいられたら、気が休まるひまがないじゃん。

 射撃場の直人。ついつい一条さんの射撃練習シーンと比べてしまいます。顔を比べてもしょうがないけど、よく考えてみれば実践では、あんな悠長に狙いをさだめる時間なんかないだろうから、直人のこのシーンのほうが現実的ではある、よね。ただし、せっかくの場面なんだからも少し見せ場っぽく時間とってあげればいいのに、とは思ってしまうけど。

 本日の目玉。戦闘シーンで顔が見えてしまうために、役者本人がやってたレッド。

 いつもより細い感じがしたのは、そんな先入観のせいでしょうか? いつもより背が高かったのは確実。

 やられそうになって「竜也!」って思い切り叫ぶユウリ。つくづく、このひとたちってなんだかんだ言っても、正体を隠す気があんまりないのね。ほなみのまえでも、しっかり名前を呼び合ってたら、あんなややこしい誤解はなかったんじゃ? って、どれがドモンでどれがアヤセか知らなきゃ、無理か。

 竜也と竜也パパの口論シーン。状況の説明をいっさいせずに、介入をやめろと言われてパパが納得しないのは道理。傷ついた姿では説得力にも欠ける。それでも、終始一貫して明日を変えると言い張れる竜也は恰好いいです。

 時空の乱れからやってきたブイレックス。恐竜っぽい名前のとおり、昔見たウルトラマンの怪獣を彷彿とさせるような形と動きです。まぁ、全体的にメカ仕様なところが、未来っぽいということかも、ですが。

 そして、タイムレンジャーは、またまた話が続いているのですね。タイムレンジャーなのに、というかね。

 

 

    来週「炎の新戦士」

 直人が6人目なのか? なんかね、船隊モノのお約束らしいんだよね。途中で脇にそれらしいのが、ひとり増えるとういパターン。彼は長身だし、顔もまぁまあぁ。でも、没個性な感じがしたんだけど、贅沢でしょうか?

 

「小さな故郷」小さな故郷炎の新戦士「炎の新戦士」

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