あれですよ。なんというか、色々振り返りつつ、結局はどたばたの総集編。だけど、なんだかいまひとつ、今までの戦いとか物語が飛ばされすぎで懐かしく思い出すひまもなかったような内容でしたね。ポイントおさえないで、ただただあれもこれも詰め込めばいいと思ってるんじゃない?
大家さんがすげー怖かった。と、思って公式サイトを見たらドルネロ人間体の役者さんだったそう。そりゃあ、怖いわ。
あと、小さい犯罪者がちょろちょろするのに4人が振り回されるというところまでは面白い発想だと思ったんだけど、ロボターを人質にとられて抵抗できないのはいかがなものかと。だって、シオンになおしてもらえばすむじゃん。
で、あの犯罪者はドモンに踏まれてぺしゃんこのせんべい状態でも生きてるんでしょうか? みんな、そんなに冷静でいいのか?
真剣に気合い入れて福引まわすアヤセは可愛いvvけど、何故そこに直人が通りかかるのか?
そのうえ直人に借金申し込むとはアヤセも何時の間にそんなに仲良しになったの? なんて思ってしまった。
とか思ってると、直人ってばラストで美味しいとこもってく、もってく。いい人だなぁ。こんないい人でいいんかい? しかも、Vレックス綺麗にするって、じゃあほかのロボットたちはどうよ? Vレックス掃除って、経費で落ちるの? と、また職業病的な心配をしてみたりして。普通なら備品や建物の清掃費なら落ちるわけだけど、TRの家賃分となると破格だから贈与とか交際費とみなされるおそれあり、だよん。交際費となったら、税金かかっちゃうよ。小さい会社には少し枠があるけど、浅見パパの会社は全額課税対象でしょうね。って、なんの話してるんだか。
おふざけで明るい年末の話のあとには、またまたシリアスモードに戻るわけですね。恐らく、このまま最終回に向けてシリアス全開で突っ走ることになるのでしょう。データじゃなくてタックが必要なんだ!! なんて、泣かせるじゃないですか。いいっすね、こういうノリ。ロボットでもアンドロイドでも、感情があれば仲間だって認識出来る存在だもんね。