「芸術に爆発を」 4/2

 

 ユウリさんメインの話。西暦3000年の世界では有名になるらしい現代は無名の画家をめぐっての攻防。

 画家の兄ちゃんがユウリのこと好きになって、モデルになってもらうんだけど、ユウリのほうはただ単に、護衛しやすいから引き受けた仕事だったという。この話で、ユウリの絵はものすごく抽象画だということが判明。そして、そんな絵しか見てなくても犬を探し出せるほど彼らが優秀だということも判明。それとも、あれって、最初からどんな犬か知ってたってことかしら?

 あと、ユウリを残してあとの四人が部屋の外で遊ぶシーンが可愛かった。シオンくん、魚はめずらしいのか? 3000年には魚はいないのか?

 この回のおかげで、posiさんの掲示板にシオンと犬のアイコンが追加になったのが嬉しかった。とっても可愛いので、まだ見てないかたは、是非どうぞ。Linkの頁からいかれます。

 アヤセと竜也がじゃれてるのも可愛かった。

 相変わらず敵はしょぼい。わざわざお金を使って、買い物をするあたり、なかなかまともだったりする。でも、和気藹々として楽しそうなタイムレンジャーの5人を見ていると、こっちまで心温まるので、それはそれでいいかと思う。

 竜也がユウリに怒鳴るシーンがあったんだけど、考えるひまもなくいきなり「バカヤロウ」ときたので、ちょっとびっくり。あれはもう、展開読めてて、台詞を用意してたって感じでいただけない。

 演技にはそれぞれに、問題ありな彼ら。でも、ドラマ初挑戦なんだよ、シオンくん以外は。だから、長い目でやさしく見守ってあげようと思う。←偉そう。

 

 クウガのキャストはそれなりに経験のある役者さんで固めてる(一部、首を傾げるけど)ようなんだけど、タイムレンジャーは新人ばっかりなんだそうです。

 

ドンの憂鬱「ドンの憂鬱」

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