我が家の介護日記

父の介護用品

ここでは、父を自宅で介護するためにそろえたものを書き出していこうと思います。
購入したものや、私が自分で作ったものなど2種類に分けています。


家での介護のために購入したもの

車椅子

ポータブルトイレ

介護用リクライニングベット

エアーマット

吸引機

聴診器


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私が作ったもの

手すり

車椅子用食事台

車椅子に座ったまま食事ができるように、高さを調節して作りました。
また、天板に角度が付けてあるのは、座ったままでも少しでもとりやすくするためです。材料は近所のホームセンターにて購入したものです。
これが結構、重宝しました。寝たきりになってからは、吸引機やカテーテル、その他消毒薬や薬などを置く台としてつかっていました。
訪問看護婦さんからも良い印象でした。

テレビ台

これは父がほとんど寝たきりになった頃(1996年ごろ)作りました。
なぜテレビがこんな高い所にあるの?もしおちたりしたらあぶないんではないですか?
そんな話が出てきそうですが、ベットに寝たまま、首をあまり振らなくてもテレビが見れるのでは?と言う考えからです。と言うのも、寝返りどころか、首を振るのもでき無くなってしまったからです。

少しでも好きな野球が見れるようにと作りました。ただ寝ているだけでは、本当に気力が無くなってしまうのでは、と心配でした。

やはりこれも近くのホームセンターにて材料を購入しました。
パイプをジョイントでつなぎ合わせていくだけで色々な形のものができるので
簡単にこういった台ができます。また、取り付けられる部品もかなり色々そろっています。


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そのほかにもたくさんの介護用品を使いました。しかし、すべて購入するとなるとかなりの金額がかかってしまいます。
訪問看護センターやディサービスで通っていた老人ホームなど相談に乗ってもらいまして、お借りしておりました。
4月から介護保険制度が始まり、父の頃とはずいぶん変わって来ていると思いますが、気軽に相談し、受けられるサービスを聞いてみてください。
また、協力してもらいましたセンターや老人ホームの方々には心より感謝しています。


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