国語の教材の工夫例
03.11.17 文字の見分けを追加
1. 「わたしは だれ?」 |
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子どもたちを前後から撮影し、後ろ姿の写真を見せて「これは誰でしょう?」 |
2. 「ここは どこ?」 |
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教室や保健室を象徴するような備品類の写真を子どもたちに見せて、「ここはどこでしょう?」と当てさせる。 写真の一部だけが見えるようにして提示する |
3. 「神経衰弱ゲーム」 |
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道路を走っている車の写真をたくさん撮って、2枚ずつ印刷する。 裏返して神経衰弱ゲームをする。 子どもたちには、セブンイレブンやコカコーラのトラック、消防車、バス、ショベルカーなどが大人気でした。 |
4. なぞり板 |
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5. これなんだ (絵カードの提示用教材) |
1枚目![]() |
クリアファイルを使用。 1枚目は見にくいけど、ドラえもんの小さなポケットに穴があいていて、そこから下の絵カードの一部が見えています。 |
2枚目![]() |
それでわからなければ、2枚目を開きます。ドラえもんのポケットの穴の下に重なるように「どきんちゃん」が何か持っています。 穴があいていて、絵カードの一部がのぞけます。 ドラえもんの穴よりは大きいけど、まだ小さい穴です。 |
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3枚目![]() |
さらに3枚目が大きな穴に。ここで正解がわかります。 穴の位置を重なるようにすることと、絵カードの大きさに合わせた穴を少しずつ大きくするのがみそ。 |
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6. くっつきの「を」 |
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「を」はくっつける仕事をすることを意識させるため、金具を利用しました。 「を」は上下に金具をつけて、文が作れます。 「お」は下に金具がないため、文が作れません。 子どもが本を読んでいる場面をビデオで撮り、それをパワーポイントで見せ、「何をしている?」「本を読んでる」 そして、「ほん」「を」「よむ」の板をそれぞれつなげさせて文を作ります。 |
![]() 7. 文字の見分け |
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100円ショップで購入したアクセサリーケースを利用。 板目紙を容器に入るくらいに小さく切って、文字を書きます。同じ文字を4〜5枚ずつ作ります。 同じ文字を見つけて、仲間集めをして、容器の中に入れていきます。 |