数以前の段階での実践例 追加分(2003.11.26)
左右の指導
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左右の指導 いろいろな色の旗をつくり、みぎ、ひだりと書いておきます。 写真では、黄色が右、赤が左なので、左右の手にそれぞれの旗を持たせます。 そして、「赤あげて!赤さげて!」のゲームをします。 そこに、「右あげて!左さげて!」と右左を入れたり 「赤あげないで、右あげて!」のように、色と左右を混ぜた指示を出して遊びます。 |
色の指導
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色の指導3(同じ色同士) チューリップの花。同じ色を見つけて、その上にのせる。 |
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色の指導1 (同じ色の片割れを見つけて円を完成させる) 色画用紙を厚紙に貼り付け、写真のように切りました。(円切りカッター使用) 赤、青、黒、白など、色の違う物をいくつか作ります。 そして、パズル形式で同じ色の物を集めて、円を完成させます。 |
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色の指導2 (同じ色の物を見つける) 100円ショップで買ってきたフォークです。 紙コップに色テープを巻き、フォークを同じ色のコップにお片づけ。 |
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![]() 100円ショップで見つけた容器。3つの容器がくっついています。 赤・黄・青の3色だったので、おはじきを色別に入れる課題にぴったり。 |
形の指導
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ドラえもんのポケット (ブラックボックス) 指示されたものを手探りであてる 大きな箱の中に黒いビニール袋を入れて、上に厚紙に描いたドラえもんをのせます。ドラえもんのポケット部分絵を写真のように切り抜きます。 箱の中にバナナやリンゴの模型を入れて、教師の指示した品物を手探りで見つけて取り出します。 切り抜いたポケットの部分を上に開くようにして、子ども達が中をのぞき込めないようにしておくことが大事。 |
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自作パズル 子ども達の好きなお菓子の空き袋を段ボールなどの厚紙にボンドで貼り付け、カッターで分割します。 写真は「かっぱえびせん」の9ピースのパズルです。 子どもたちの写真なども切り抜くと意欲的に取り組んでくれました。 |
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円筒形のプラスチックの容器を使用。上の部分に貯金箱のような穴を開け、おはじきを一個ずつ入れる。おはじきを口に入れてしまうので、注意が必要. |
色と形の分析・統合
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色と形の分析・統合 縦が形、横が色。 縦は透明のフィルムにバケツや傘などの形を描いてセロテープで下をとめる。 横は色画用紙(この場合は赤、黄、青) これで「3×3」のマトリックスができます。 必要に応じて色や形の板をめくって「ここはなにがはいるかな?」と質問し、カードをおかせます。 |
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色と形の分析・統合(大型判) ベニヤ板にタテ横にマス目を書き、フックをつけました。 色と形から発展して、数の理解にも利用。 |
色や形を使った指導
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市販のシールの活用 (マッチング) シールはいろいろに使えます。 下に色鉛筆などでシールの形を描いて置いて、同じものをその上に貼ることからはじめて、 横の見本と同じ位置に同じシールを貼ったり、 同じ物同士を線で結ぶプリント学習にも使えます。 |
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色と形 かさ、くるま、ながぐつなどの形を切り抜いておき、色画用紙と重ねて、「黄色い車」や「青いかさ」をつくります。 |
大小
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補充用のり(大)とのり(小) ぬいぐるみのうさぎさんの大小 こんな物を使って大小を教えています。 「いたいワニ」というゲ−ムがありますが、あれもでっかいのと、キーホルダーみたいな小さいのがあり、使えます。 |