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掲示の工夫

掲示板
これは「私の仕事」(造形遊びの教材・教具)のアイデアを利用させてもらいました。onukiさん、これはいいですよ。もっとも、私は画鋲を使ってしまいました。趣旨に反するようですみません。
「私の仕事」のページは閉鎖されてしまい残念です。onukiさんのページは、アイデアいっぱいで、いろいろ参考にさせてもらいました。大型ファイル
作品保存用の「大型ファイル」の上には、その子の好きなぬいぐるみをおいて自分の物がわかるようにしました。

題材例

ステンシルであさがお-絵手紙風に

     
   1.紙を2つに折って 
  2.教師が線を引いて、そこを切り抜きます(少し長めの丸) 
   3.クレヨンをでぬって
    4.真ん中に向かって指でこすります。
 
    5.葉っぱも同じようにこすります 


あじさいの絵

 


花は貼り絵、葉っぱは本物。最後にラミネートをしました。
  葉っぱは本物の葉に絵の具をつけて、紙に押し付ける型押し。
花は台所で使うスポンジを小さく四角く切って、それに絵の具をつけて、ポンポンとスタンプ。余計な所にスタンプしないように、丸く型抜きした台紙を上に起き、その中だけポンポンしました。  
 



ローラー、型押し、吹き流し

  型押し〜葉っぱを取ってきて絵の具をつけて紙に     おしつける。

ローラー〜葉っぱを紙の上において、ローラーを転    がす。

吹き流し〜絵の具をたらして、ストローで吹く。 
 


いもほり/運動会の絵

  春夏秋冬、それぞれの季節に桜の下で画用紙から自分がはみ出すようにして描きました。 
 


四季の桜

  春夏秋冬、それぞれの季節に桜の下で遊んだあと、桜の木を描きました。
そのつど、廊下に掲示しましたが、学年度末
全部を並べてみると、こんな素敵な作品集になりました。 
    春、夏編です 
  「桜の木、どんな色があった?」
茶、黒、こげ茶、青、紺色、黄色・・・
いろいろな色が変えてきます。それらの絵の具を机の上に並べ、
茶色は全員が使うというルールで、その他あと2色くらい選ばせて、
画用紙にひたすら横に線を引いてもらいます。
  幹と枝の違いを教えて、ハサミで切って、紙に貼り付けていきます。 


  
花や葉を点描するときには、子供によっては塗って良い部分だけが出るように、新聞紙でカバーを作ります。そうすることで、子供も塗る場所が明確になるし、教師も安心して見ていられます。 
  翌年は、桜の下で遊ぶ自分も入れました。 


1版多色刷り版画「シクラメン」   仮説社「物づくりハンドブック6」を参考にしました。

   
   
   1.花と葉の位置に丸を描きます。
  2.花と葉を重なりに注意しながら描いていきます。
 花の形、葉の形はワンパターンなので、何回か練習すると
 描けるようになりました。 
  3.茎はチョークの太さにします。チョークで線を引いて、
  線を引けば描けます。
  ここまでで一日目4時間終了。
  4.カーボン紙を使って、版木に写します。
 いよいよ彫刻刀で彫ります。
 花は〇の位置から×の方向へ彫るようにさせます。 
  5.葉はハートの真ん中から先っぽへと彫っていきます。 
  6.茎は下から上へと彫ります。 
   7.とはいうものの、彫っているうちに、
 とにかく楽しく、怪我なく
 彫れればいいやという感じになりました。
 結構ぎざぎざだったりですが、何とか彫り終わりました。
 2日目5時間終了。
  8. いよいよ刷りに入りました。花の下の部分から
  少しずつ絵の具をつけていきます。水はほんの少量。
  水の量に気をつかいました。色は自分で選んだり、
  混ぜたりして納得いく色を作らせました。
  後から色をのせて修正できるので、気楽に選べました。
   
   9.3日目4時間終了。結局3日間13時間かかりました。
  モデルのシクラメンと一緒に廊下に掲示しました。
  廊下を通る先生達から絶賛されました。
  




紋切り

  型をコピーし仮止め用ののりで折り紙に貼り付けて切りました。
三つ折りや五つ折りの折り方が大変でしたが、
できあがった喜びから何度も挑戦していました 






お絵かきの練習

  このシリーズ結構使えます。本を見せながら、描かせたり、教師の手本に合わせて一つずつ描いていくなど、子供の実態に合わせて使いました。
  本の中から、自分の好きな絵を選んで描きました。輪郭は墨。その後、絵の具で薄く塗りました。 
  全員が同じ絵を描きました。クレヨンで描きました。 








紙コップロケット(2004.4.29)

「教室でできるクイック5分間工作」 木村研編著/いかだ社)という本から参考にさせてもらいました。
1.トイレットペーパーの芯にビニール袋をかぶせて、ビニールテープを巻き付 けます。
2.紙コップでロケットを作ります。(絵を描いたり、シールを貼り付けたりしました。)
3.画用紙で紙コップのロケットの翼を作ります。

袋に空気を詰め込んで、芯の上にロケットをのせて、袋を勢いよくたたくとロケットがぽーんと飛び出します。うまくたたけば、教室の天井にぶつかるくらい飛び上がりましたよ。

不思議な紙皿(2004.4.29)

「教室でできるクイック5分間工作」 木村研編著/いかだ社)という本から参考にさせてもらいました。
1.2枚の紙皿を使用
2.1枚は白いまま(「これなあに」などの文字を書きました)
3.もう1枚の上皿に絵を描きます。(文字などを書けば国語の教材としても使用できますよ)
4.両方の紙皿の中心までハサミで切ります
5.2つの紙皿の切れ目同士を重ねて組み合わせて完成

紙皿を指でずらして回転させていくと、絵が出てきます

世界に一つだけの傘(2003.6.11)

落とし物の傘を利用しました。
油性ペンで自由に絵や模様を描き、教室に飾りました。
雨が降ったら、この傘をさして校庭に出てみます。

癒し系ムニュムニュ星人(2003.4.13)

図工なのかなんなのかわかりませんが楽しいですよ この感触がたまらん。
作り方の詳細は(「ものづくりハンドブック6/仮説社¥2000)を!
要は、風船に小麦粉を詰め込むだけ。
家で作ってみたときに、試験管がないので割り箸などで試してみましたがむずかしい。何度も破裂して粉だらけになってしまいました。
私は500mlの小さいペットボトルの上半分を切り、それに風船を差し込み、細マジックの胴体でぎゅうぎゅう小麦粉を押し込みました。
風船の口を縛るのに「ねじりっこ」(プラス株式会社製/植木などの固定に使ったりする綴じひも)を使用。風船の口や髪の毛の毛糸は瞬間接着剤(ゼリー状タイプのもの)を使ってみました。
さわるとムニュとする感触が癖になりそう・・・


廊下に掲示しておくと、他学級の子供が触っていくので、教師の作ったものだけは触っていいことにしました。毎日触られ、1週間で3こ風船が割れて、粉が・・・大人気
   


渋柿 

・墨で輪郭を描き、まず黄色とオレンジをつかって色を塗りました。
 柿は皮をむいて干し柿に。教室につるしてあります。

ぶどう 

・まずは、みんなでお店屋さんにいって、ぶどうを買いました。ついでに、本屋さんに寄ってひとり1冊好きな本を選びました。先生のお財布がOKを出したので、みんな雑誌や本を1冊ずつ買って学校にもどりました。

・ぶどうはまず、紫か黒の色画用紙を丸く切って、台紙に貼りました。芯(枝)の部分はクレヨンで教師が描きました。実物をよく見ながら、ぶどうが付いているのはどこなのか、大きさはどのくらいかなどを確認させます。

・絵の具は赤と青を混ぜて紫を作り、指の先に絵の具をつけて「チョン、チョン」と押していきました。

・おいしいぶどうが描けた後、本当においしいか会食タイム。

運動会〜すずわり(壁面構成/共同製作)

廊下の掲示用
鈴はプリンカップに金と銀の色紙をはりつけました。
紙テープをはさみで細く切って飾りにしました。
鈴の中の白い垂れ幕には、子どもたちの名前が書いてあります。
赤玉白玉は、○のシールを貼り付けました。

等身大の自分

子どもたちを大きな紙の上に寝かせて
鉛筆で体の形をなぞりました。
鉛筆の線の上をマジックでなぞらせて
絵の具で色を塗りました。
横に手形や足形もつけて完成!


いちご

赤と緑の色画用紙を切って作りました。
クレヨンで点々を打ちます。

梅雨の壁面飾り

共同製作。
あじさいや葉っぱは、大きな紙にフィンガーペインティング。
手形や足形がついてます。
カタツムリを作ってはりつけました。
雨は、水色のスズランテープです。


落ち葉のしおりづくり

しおり1










しおり2
 ラミネートを使って、学校の落ち葉を「しおり」にしました。
 表は落ち葉、裏には子どもたちが自由に描いた絵や名前があります。
 簡単だけど、理科クラブでもやってみたら、好評でした。

さくら吹雪

さくら
本校は、校門の前が市内で有名な「桜並木」が続いています。
この季節は、おっちゃんも若者も宴会です。
サクラ吹雪の下で十分遊びました。
そのあと描きました。
クレヨンで木の枝。桜の花びらは点描です。

水道のお水がジャー

水道 水遊び大好きの子どもたち。おまえら河童か?
さて、そんな子どもたちなので縦線の練習が楽しくできました。
チョロチョロと流れる水、豪快にドバーッと流れる水、いろいろあります。
水道の蛇口は教師が事前に描いて画用紙に貼りました。

ポッキー

ポッキー 水遊びより大好きなのが、お菓子!
ポッキーをポリポリ食べたあとに机に見本をおいて描きました。
持つところには、チョコレートがついていないぞ!というところに気づかせてから、
ポッキーの色(黄土、山吹、茶)をパレットで混色。ためし紙の使える子は、色を確認させてから描きました。
1本1本がくっつかないように、上から下へ描かせました。
乾いたら、チョコレート(こげ茶、茶)を塗りました。


なかよしさんの点結び

点結び 教師が事前に6,7種類の色で点を二つずつ描いておきます。
同じ色の点同士を結んでもらいました。クレヨンの色も同じ色を選ばせます。

畑でとれたきゅうり

きゅうり 畑でいろいろな野菜を作っています。
私はその方面はとんと、うといのですが、お隣の情緒級の担任がとても熱心で、子どもたちをつれて作物の栽培をしてくれています。ありがたい!私はおいしいところだけをいただいていて、いつも申し訳ないなぁと思っています。
きゅうりは、ちょっと目を離すとどでかくなっていたり・・・
そんなキュウリをもいできて、ボリボリかじったあと、描きました。

さつまいも

さつまいも これも畑でとれたさつまいもです。重ね重ね、お隣の情緒級の先生、ありがとうございます!土の中から、でっかいイモが出てきたときは感激です。
割りばしに綿、布でくるんだ「タンポ」を使って、ポンポン、押すようにして描きました。
お芋はふかして、おいしくいただきました。

また、プレイルームの前の廊下の掲示板には、大きな紙をイモの形に切って、筆や、手(フィンガーペインティング)を使って大きなお芋も描きました。


(はりえ)

柿の木 柿 柿をもらいました。
うまいうまいと、全部食べてしまう前に、色紙をちぎって柿を作りました。
柿の実だけのつもりだったのに、木も作ってくれた子がいました。さるかに合戦の絵本に使えそうな立派な柿の木だ!


コスモス

コスモス1 コスモス2 ムムッ!こうしてみると、なんと食い物の題材が多いことか・・・反省を込めて、きれいに「コスモス」に挑戦。花びらは、筆ではなく、指先を使いました。花芯は黄色のクレヨンで点描。茎は緑のクレヨンで線を引きました。

共同製作

巨大迷路

迷路
 なが〜い紙に道路を描いていきます。基本の線は教師が描きました。
 手形の木や、公園、家など、子どもたちがすきまを自由に埋めていきます。
 遊び方は、
 この紙をクルクル巻いてしまい、先が見えないようにします。
 スタート地点にミニカーを置き、少しずつ巻いた紙をひろげていき、分かれ道では、
 「どっちに行こうかな・・・」
 1,2年生との合同のお祭りで、この迷路を使ったお店を出店しました。
迷路2

自動販売機

自販機 「算数」のページで紹介してある自動販売機です。
大きな段ボール箱の周りに模造紙を貼り、子どもたちがマジック、サインペン、クレヨンで自由に絵を描きました。私もポケモンのキャラクターを描きました。
もう、さすがに壊れかけています。


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