Brian May への道

その7


スイッチボックスの加工

 今日はコントロールパネルSWの取り付け。
やっぱりこの白いスライドスイッチ、そしてアルミ削り出しのボリュームノブも拘ってしまった。
スイッチ取り付けは、には難儀した。
「設計図なし、作りながら考える作戦」なので、取り付けるスイッチの規格なんか初めから分かっていない。コントロールBOXのスペースにスイッチが収まらない事態が発生した。
仕方ないので、コントロールBOXを削り、はみ出し状態で、取り付けた。(ピックガードで隠れるから、まぁイイか・・・)

最近、ブライアンメイギターちゅうのが日本で発売されたみたいだけど、ストラトのトレモロじゃ本物と雰囲気が全然違う。あれなら俺の持ってるStar’sのレスペをちょっとだけグレードをあげた感じでしかないな・・・
一番カッコ悪いのはピックガードの表面にスイッチを取り付けるビスが丸見えなのだ。
(これだけは、堪えられない。)
                             2006,05.28


ピックガードの作成その2

 
神経衰弱!
ピックガードへスイッチの穴あけを行う。
コントロールパネルに固定したスイッチと穴の位置を合わせねばならない。(失敗するとまた、ピックガーの作り直しになってしまう。)
ドレメルで穴あけて大まかな位置を出し、ヤスリでちまちま穴を広げる。

ピックアップの枠も作成
こちらも、ちまちまひたすら形を形成するため、ヤスリで磨くのだ。どうしても、枠のR部分の仕上がりが、綺麗に仕上がらない。某ギター工房のピックガードもそうだが、写真ではピカピカに仕上がっている。俺のは何故?
たぶん材質が違うのでしょう。素人のアクリル板工作じゃこれが限界です。

                             2006,04.16


とりあえず、木工工程終了!





次は「恐怖」塗装工程編へつづく
                                                                        
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