《将来、治療の難しい病気でつらい思いをしないために。そして、家族や勤め先などに迷惑をかけないために。》

〔平成  年  月〕 日々の運動量などの記録

曜日 合計 体重 血圧
日付              

 
                   

 
             
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記入のしかた
 * 最初に、記録する年月と、曜日に合わせて日付を記入してください。(前月最終週の月曜日から)
 * 最後の週は記入しないで、次月分の表に記入します。(週単位で合計等を記入するため)
 * 一日の運動量(運動時間や歩数)を、日々記録してください。「1」「2」の欄は自由に使い分けてください。
 * 「合計」欄には、一週間の運動量の合計値を記入します。
 * 「体重・血圧」欄には、日曜日の決まった時間に計った、それぞれの値を記入します。
 * あまり太っていない人は、体重の代わりに体脂肪率を記録するのも良いでしょう。
 * 努力の成果を具体的に確認することが、継続のための意欲を強くします。
注意点など
 * 1日あたりの歩行時間は、90分程度(300kcal消費)を確保するのが望ましいとされています。
 * 最低でも週に2日は、1日あたり20分以上の歩行時間を確保しましょう。
 * 起床後3時間以内は、血栓による発作が起こりやすいので、急な運動は避けた方が良いでしょう。
 * 運動は、食後30分以上たってから始めるのが良いようです。(低血糖を防ぐ)
 * 習慣として運動をする時間帯は、生体リズムを整える点で、夕方が良いとされています。(特に高齢者)
 * 血圧の計測は、起床してすぐ計るのが良いようです。(朝や夜間の高血圧は特に危険なので)
 * 適度の運動習慣は、動脈硬化の予防、免疫力強化、癌予防、脳神経の活性化などに効果があります。
 * 運動不足だけでなく、過食、喫煙、過度の飲酒、ストレスの持続、栄養・睡眠不足も避けましょう。
 * 尿糖・尿蛋白についても、市販の試験紙により定期的に検査されることをお勧めします。
 * 異常が見つかった場合は、自覚症状がなくても医師の診察を受けてください。