矢作川水系H川釣行



200618日(日)
天気:曇り・・・暑い

Tackle:Rod: bigforest Ceryle Lugubris 6'06" #3
      Reel:Caps AIREDALE Original Nylon Line

HIT FLY:Peacock Ant Parachute #14

With:T田氏


18日(日)
いつものようにT田氏から連絡が入る。
いつものように昼からのんびり近場コースへ

途中、ドイザラスさん宅へ立ち寄り、ここでフライ談義に華を咲かせてしまう(^^;

そしての〜んびりと下道コースで三河を目指す。
今日の目的の渓はいつもの渓ではなく、その先の矢作水系のH川
GW中に1度行って先行者バリバリの中でも釣果の残せた川です。
それから1ヶ月以上たって今の状況はどうなってるだろ?

たどり着いたのはすでに15時半過ぎ(^^;
前回券を買ったところが閉まっていたため日釣り券を求めて右往左往・・・
さらには、入渓点を探してると意外と餌師たちが車を停めている。
う〜ん・・・
なんとか前回入った地点からもう少し下った沢から入渓できた。

今回ばびいは、ようやくNylon Lineのデビューです。
ラインを巻いたリールをCeryle Lugubrisに取り付けて釣り開始


T田氏は、ニューロッドデビュー・・・


フォルスキャストするとラインがシュルシュルと音を立てて気持ちいい。
テーパーが付いていない為(そりゃ元は下振糸だもんね)
ロングキャストは出来ないとのGENさんや稲さんのコメントだったが
これくらいの川で私がキャストできるような距離なら全然問題なしのようです。
ただ、若干ラインが重たく感じるかなぁ〜
さて実釣には使えるかな?
流れのある右岸寄り、岩の際の小さな反転流にアントを落としていくと

ぱしゃ!

珍しくすっと合わせを入れることができて、ロッドを通してラインの先から生命感が
伝わってくる。
よしっ!!のった!!
流れに乗って下ろうとした魚を慎重にラインを手繰りながらネットイン・・・
無事Nylon Lineで釣り上げることができました。
が、ネットの中を見ると・・・


ぶ・・・
ブラウン???


大き目の黒(茶)班と朱班、よくみると縁取りも確認できます。
間違いなくブラウンでしょう・・・

前回のT田氏といい、今回といい一体なんでこの川はこんなにもブラウンが釣れるんでしょう?
(まぁ前回T田氏が釣ったサイズ(35cmOVER)だと管釣りから落ちてきた固体っぽいのですが)
しかも、今回のサイズは19cm・・・砂の多いこの川に溶け込むように環境対応したような白っぽい体色
これも管釣りから逃げ出してきた固体なんだろうか・・・う〜ん・・・疑問・・・

その後テンポ良く釣り上がるも反応が薄くなり魚の顔が見られないまま
前回釣り上がったポイントまで来てしまった。
そしてT田氏ともども、さ〜てここから頑張るぞ!
というところへ・・・餌師が2人釣り下がって来てしまった。
が〜ん・・・(泣)

仕方なく脱渓・・・

時間はこの時点で18:30
T田氏は、前回イブニングで35cmブラウンを釣ったプールへ
ここで暗くなるのを待つとのこと。
ばびいは、ここからさらに釣り上がることに・・・
徐々に日が暮れてきて、かなり暗くなった時に瀬で
何度かフライに反応があったが、残念ながら合わせられずにこのままロッドオフ
T田氏もプールが先の餌師にすでに叩かれていたこともあり
残念ながら釣果がないまま、終了・・・



気が付けば19:30・・・
釣果は上がらなかったが、魚の反応はあったし3
時間半しっかり釣りを楽しんでいました。

それにしても今日釣ったブラウントラウト・・・
ネットで調べてみるとその繁殖力から北海道などでかなり問題になっている様子・・・
複雑な気分になりました。

本日の釣果
ブラウン:1

<2006年6月22日UP>


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