今オフシーズン初・・・管理(美濃フィッシングエリア)



20061015日(日)
天気:晴れ

Tackle:Rod:Original Grass 6'06" #1
      Reel:GRAIN AUBE + WF-1F

HIT FLY:CDC Dun #18
      CDC Midge Pupa #22


最近、週末の予定が思うようにならず
なかなか、今シーズンの管釣りデビューができないでいた・・・
で、15日なんとか午後から時間が空いたので「美濃フィッシングエリア」へ向かうことに

そいえば、昨年は、この時期に来て玉砕喰らったんだよな〜(^^;

13:00前になんとか現地に到着し、
残念ながらお家の事情でイブニングまではやれないので午後券(2500円)を購入。
さっそく準備・・・今回は時間があまりないのでポンドはパスしてストリームのみに
搾る・・・

オイカワ釣りで使った1番のグラスロッドを繋ぎ、ポンドへ渡る橋からストリームへ降りる。


少し下ったプールから釣り開始。
先週の連休すごい人が訪れていたそう。かなり苦戦しそうである。
実際、魚はそこかしこに見える・・・が、渋い・・・
フライはことごとく見切られる。もしくは、ラブラブ中(^^;で、まったく相手にされない・・・
う〜ん・・・パイロットフライに、#18のパラシュートを繋いだのだがまったく
釣れる気がしないぞ(・・・いや、フライのせいか????)

フライチェンジ・・・CDCダンの#18に変更する。フックは、Gamakatsu C14-BV・・・
いわゆるプードルフック
落ち込みから続く流れに慎重にフライを乗せると・・

ぱしゃっ!

飛沫が上がった。あわせると1番ロッドが大きく弧を描く。
アマゴの重みを感じながら、慎重に落ち込みを一段落とし
寄せる。
サイズは、それほどではないが、嬉しい1匹でした。

秋の色に染まった可愛いアマゴ。

その後同じプールでいろいろとフライを確かめながら粘ってみたが
残念ながら再びアマゴの顔を見ることが出来なかった。
諦めて釣り上がることにする。

ところどころアマゴの見えるプールで時々刺さりながら(^^;

粘ってみたりするのだが、手ごわすぎる・・・

アマゴの姿は見えているのだが・・・

プールの中の弛みにいるアマゴは、まったりとしているか、ペアリングの
準備中でそわそわしているかで、フライには興味を示してくれない。
流れ出しに並んでいるアマゴたちは、興味を示しはするがことごとく
ぷいっ・・・と・・・・・・・・スレまくり・・・
ちょっと強めの流れの中にいる興味を示してくれているアマゴに
とうとう6.5×の先に8×のティペットを繋ぎ、その先に#22のCDCミッジを繋ぐ。
流れにフライを乗せ見失わないようにCDCを凝視する。(息つまる〜!!
すると流れの下からすっと浮かんできて

すぽっ・・・とフライを咥え込んだ!

よし・・・っ!!ロッドを軽くたてると小刻みにくくくん・・・と生命感が伝わってくる。
(低番手のロッドは、この魚の挙動が、ダイレクトに伝わってくるのが気持ちいいですね)
慎重に寄せて、撮影・・・とカメラを出そうとアマゴから目を離し次にアマゴを見たときには・・・
そこには、アマゴの姿はなかった・・・その先に悠々と泳ぎ去るアマゴの背中が・・・
ありゃりゃ・・・(という訳で2匹目の写真はありません・・・言い訳・・・)

その後は、淡々と・・・というか魚(は、いるのだが)の反応がほとんど見られないままに・・・
気が付くと16:45・・・残念ながら所用でイブニングの時間延長はできない。

足早に赤い橋まで釣上がり・・・脱渓

ひとり林道を通り駐車場に戻り今日の釣りを終了した。


暗くなっていく東海]北陸道を 急ぎ帰路に着きました。

本日の釣果
アマゴ:2

<2006年10月16日UP>


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