あらすじその他。

簡単に説明できるかなー?
さわりだけ、ね。

CRAZY FOR YOU

アメリカ東部の銀行家の息子であるボビー・チャイルドはショウビジネスこそ自分の仕事と思い、劇場街に入り浸っている。
今日もザングラーという有名演出家に自分のダンスを売り込みに行くが相手にされない。でも、ダンサー達は慰めてくれる。
いいかげん業を煮やした母親は彼にネバダ州の田舎へ借金の取立てに行くことを命じる。
体力なしで半死半生でネバダに着いたボビーはそこで会ったポリー・ベイカーという娘に一目惚れ。
しかし、彼女は差し押さえる劇場オーナーの一人娘だった。ボビーはこの劇場でショウを成功させれば劇場をつぶさなくてすむと提案するが、ボビーが銀行からの使いと知って彼女は拒否。
何とかボビーは自分の本気を伝えるべく、ザングラーの劇場のダンサーたちの協力を仰ぎ、ザングラーに変装してポリーの劇場でショウを成功させようとする・・・

ガーシュウィンの音楽にのせて贈る、ラッキーハッピーミュージカル。
彼らが色々なミュージカルなどに書いた曲オンパレードで、日本人である私たちでも必ず知っている曲が出てきます。
ゲラゲラ笑いながら見てください。終わった後はちょっといい気分で劇場を後にできます。
ラストシーンだけはなんだかいきなり世界が違うのですが、昔のミュージカル(もしくは宝塚歌劇)の王道なんだなー、というところで。

オペラ座の怪人(A .L .WEBBER版)

19世紀のパリ、オペラ座。
そこに働く人々の間に一つの噂が流れていた。それはオペラ座には仮面をつけた神出鬼没の怪人が棲んでいるというものだった。
ある日、プリマドンナの代役に抜擢されたコーラスガールのクリスティーヌ・ダーエは素晴らしい実力を発揮する。ラウル・ド・シャニィ子爵はしばらく会わなかった幼なじみがその舞台の主役を務めるところを見、楽屋を訪れて食事に誘う。
しかし、彼女は歌を教えてくれた「音楽の天使」が許さないと言って首を縦に振らない。ちょっとした遠慮だとラウルは取り合わず、上着を取りに行く。そしてクリスティーヌ一人になった楽屋にどこからか「音楽の天使」の声が聞こえてくる・・・

ゴシックホラーロマン一大メロドラマ。どれに重きをおくかはお好み次第。
豪華な舞台装置と衣装でかなりオペラに近い作品である。
時間と空間を鮮やかに切り替えてくれるオープニングは秀逸。
原作から怪人とクリスティーヌとラウルの関係を主にしてテンポよく仕上がっている。
世界中に熱狂的なファンが多く、初演から10年以上たった今でもニューヨークのチケットは半年以上先まで売り切れの状態である。

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