家電製品販売について
 
 家電製品の販売価格は、一般電気店に於いて量販店に勝るとは思いません。
現状なぜ一般電気店が無くならないのか不思議に思われるかもしれませんが
そこは、町の電気屋さんの頑張りがあるからだと思います。
 ここで、一つ量販店と街の電気屋さんの違いを考えてみましょう。

量販店は?
 1.価格が安い
 2.品揃えが豊富
 3.郊外に大規模店舗がある
 4.配送取付は、専門業者がする
 5.修理は、量販店専門のサービスセンターへ持ち込む

街の電気屋さんは?
 1.価格は量販店より高い
 2.品揃えは、量販店とは段違いで、旧商品もある。
 3.配送取付は自店で行う
 4.修理は自店で行う

街の電気屋さんが頑張っている訳
 まず、街の電気屋さんと量販店の違いは、配送から取付まで一貫して電気屋さんが行うことです。
不具合や、部材の不足また、急に、追加があった場合でも対応が出来る利点がある。

量販店の配送取付業者は、当地区においては、専門業者だと言々がたい面がある。
実例で、取付業者が量販店より依頼され結線に数時間を要したことや、テレビの結線において
業者が帰った後、ビデオの再生が出来ず近くの街の電気屋さんに、お願するような事もあります。
これが、当地区量販店実情で、なぜこのようなことになるのか、当地区には、量販店の乱立と
量販店が、依頼業者の選定に、苦慮し素人紛いの業者を選定している事にある。
実情:以上のような事から、当地区では、街の電気屋さんが頑張って商売ができる訳です。

 また、街の電気屋さんの良さは、わざわざ、出向かなくても、電話一本で訪問して頂けることや
修理でも、重い商品を量販店のサービスセンターまで持ち込むより、街の電気屋さんだと、
電話一本で、出張修理をして頂ける利点があり、よほどでなければ担当者も変わらないので
顔見知りになりワガママも聞いてもらえる。

高齢化社会への対応
今後高齢化社会に移行して行く事は目に見えていますが、今の世の中、インターネットもあり
電話もありfaxもあり家電商品の購入には、何も問題も無いとお考えでしょうか?
今、問題になっている中でインタネットでの詐欺・電話での振込め詐欺・faxによる勧誘等
色々問題視されているのが現状です。
特に、高齢化社会になるに従い、この手の問題は、いくら法規制しても、多くなる傾向にあります。
やはり街の電気屋さんなら一番安心して、お願いできるのではないでしょうか?
あなたが、ご高齢になった時に、お茶のみ友達に、街の電気屋さんが居ると良いですね。

配送取付の今後の動向
量販店は、特に当地区の量販店は、一部の商品を除き配送取付は、無料となっているのが現状ですが
近い将来には、全て有料となる傾向を示しています。
一般電気店の数が減少し、量販店のしのぎを削る競争に一段落する時期が近い将来必ずや来ます。
その時を境に、配送取付の有料化を提示することでしょう。
あなたのお付合いしている街の電気屋さんは、如何でしょうお考え下さい。また、お付合いの無い方
お近くの街の電気屋さんに一度足を運んでみては如何でしょうか?
おそらく量販店よりは、豊富な知識を持っていると思います。

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