排煙不良を改修工事

津軽地区の農家や地域大工さんに多い施工方法で水道管及びコンクリート柱を煙突の替わりに用いている。
特に水道管や鉄柱は、塗装したものを地中に生めコンクリートで根巻きしている。
築1年目にして、コンクリート部分が、錆により赤く変色このまま放置しておくと現在の部分よりもっと酷くなる。
また、この物件の依頼は、燃焼が悪く煙が室内に流入してくるとの事
原因
鉄柱内部で、排煙が冷やされ空気及び排煙が重くなりスムーズに排気が出来ない状態と同時に室内に戻る。住宅自体は、高断熱高気密住宅でした。
鉄柱を支えに新規2重煙突工事
薪ストーブは外気導入タイプで無い為パッコンを取付

こちらも上記と同様 煙突鉄柱に多額をかけた施工 室内には炉台が無い   
2階壁面より2重煙突までの距離約4m程
1階屋根頂点より立上げ約1m程になっております。
排気には、問題無く、燃焼は良い

お客様談
鉄柱管の時より非常に燃焼が良く、鉄柱管より低くて、なぜ???
驚きの声でした。

2重煙突で組換え完了
工事依頼物件工事終了次第写真UP致します。
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