公開実験

 弘前市の某所
 リフォーム祭り会場に於いて
 公開実験を行いました。

右上写真
 赤外線反射シート (写真内左)
 ネオマフォーム (写真内右)

左上写真
 二つの検体の裏から500Wの
 ハロゲン電球により熱を加えた状態。

写真下
 90分後温度は、写真の通りでした。


【温度計の説明】
 温度計上面数字‐‐‐室温を示す
 温度計下面数字‐‐‐検体表面温度を示す
 温度計左---赤外線反射シート
 温度計右---ネオマフォーム


【所感】
 公開実験に於いて
 100μ程の赤外線反射シートと
 断熱効果が最も良いとするネオマフォーム
 の間に、これだけの開きがあるとは、!!
【壁面温度】
 赤外線反射シート---26.6度
 ネオマフォーム-----33.1度
 なんと?6.5度の差があります
これを熱量計算では、莫大な数値になり得ます。

オール電化を勧めている東北電力の方々も、
驚きを隠せない様子でした。
【温度の説明】
 冬は暖房の熱を室外に逃がさない。
 夏は暑い外気を室内に入れない。
 これがエコ生活・エコ住宅の真髄でしょう。

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