ダッチウエストの特徴

     なぜ世界一に君臨できるのか?

 美しい紅葉が始まった州都モントペリエのダウンタウンを高台から眺めると、フェデラル建築様式の家々が見える。
薪ストーブや暖炉は、冬の寒さが厳しい、町の人々の暮らしに欠かせない。
煙突の多さがそれを物語る。
遠赤外線の中にも波長の長いものと短いものとあり高温の発熱体は波長が短く低音のものは波長が長い。通常波長の長いものを遠赤外線と呼びます。
ダッチウエストは、2重構造により外側が熱の低温下に役立っています。
このことから、遠赤外線が多く発生しています。

薪ストーブによる暖房

暖房は、床・天井・壁等室内及び住宅全体を暖めることが重要
そのためには、波長の長い遠赤外線が必要不可欠になる。
ダッチウエストの名を
世界に知らしめた触媒の力
触媒は、火室で薪を燃やした時に発生した煙(ガス)をもう一度燃焼させる役目をする。そのため煙に含まれる不純物は二次燃焼されてクリーンな空気となり、煙突からは煙すらほとんど出ない。

第一号機からこだわり続ける鋳物の凸凹

熱効率を考えると、つるとした表面よりも凸凹がある鋳物で、同じ面積でも平らなものよりも表面積が広く取れ、熱を保有できる面積も増える。ダッチウエストの実力は、表面にもある
ダッチウエストの優れた燃焼方式
写真左ストーブ上部のトップを空けると耐熱性に優れたセラミックファイバー、その下に触媒さらに下には二時燃焼時に必要な空気を送り込むエア・ディストリビューターが見える。

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