クリーンバーン  クリーンバーン CB

cb ●薪燃焼で発生する煙に含まれる微粒子、CO、タールなどの不純物を再度燃やす、いわゆる二次燃焼をより高める機能を クリーンバーン(CB) といいます。
●アンデルセン・ストーブは一般的に使用されているキャタリテック・コンバスター(触媒)を採用せず、ストーブ自体の構造を進化させる方法で クリーンバーン(CB)を実現しました。
●それは、薪を燃やすための一次、二次空気に加え、煙突のドラフトを利用しストーブ背面より三次空気を取り入れ、不純物を三次燃焼させる新しい燃焼方法です。
●三次空気はバッフルプレート奥に配置されたエアータンクのノズルから、エアーシャワーのように自動的に燃焼室に供給され、微粒子、CO、タールなどを三次燃焼させます。この燃焼方式によって、より高度の完全燃焼が行われ、高いストーブ効率80%(デンマーク基準)と共にクリーンな排気を達成しました。
●又、薪の経済的な消費と煙突内に付着するタールを減少し、メンテナンスを軽減します。
地球温暖化防止

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●地球温暖化の最大の原因は二酸化炭素(CO2)の増大。人間が生活を営む上で必ず発生するCO2は本来、自然循環の中でサイクルしていくことが理想です。しかし、便利な暮らし、より快適性を求める時代においては、ますますCO2が増大し地球温暖化が進む一方です。
●現在、地球環境を守ることの大切さが叫ばれる中で、燃料としての薪が見直されています。
●木を燃やすとCO2を出しますが、その発生量は樹木が成長過程で大気から吸収した CO2とほぼ同量です。



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●つまり樹木を切りだし、薪を作り、燃やして発生したCO2は、樹木が育つ間に吸収される自然のサイクルが地球環境に負担をかけないと言えるのです。

●化石燃料と異なり、植林によって再生することができる唯一の資源「薪燃料」は、私たちに「自然とのふれあい」を今一度教えてくれます。

●アンデルセン・ストーブのメーカー、 MORSO社と SCAN-DSA社は、新たにクリーンバーン方式を採用し、ますます地球にやさしい製品を供給しています。鋼鉄製、スチール製、どちらも北欧デンマークの厳しい自然と環境に対する、高い基準値が生んだ、伝統と気品、そして機能性に富んだストーブです。
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