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●ストーブの外壁が暖まって、ストーブ表面に接する空気を直接暖めるのが 輻射熱方式です。 ●一方、ストーブ外壁に空気流通層を設け、下部より冷たい空気を吸い上部から暖まった空気を出すのが 対流熱(コンベクション)方式です。この場合でも、ストーブ上面と前面は輻射熱が放出されます。 ●対流熱方式は、側壁、後壁を余分に設けますので、価格は高くなりますが、側後壁面は比較的高温にはなりませんから、壁や家具により近づけて設置できること、高齢者や幼児のいる家庭では、安全性が高いメリットがあります。 ●着火後、部屋が暖まる時間は対流熱方式がやや早いです。 |
●スチールストーブの多くは対流熱方式です。アンデルセンスチールストーブの中ではクック4型 のみ輻射熱方式で、他モデルは対流熱方式です。 一方、鋳物ストーブはほとんど輻射熱方式ですが、アンデルセン鋳物ストーブは、輻射熱方式と対流熱方式の両方を揃えています。これはアンデルセン鋳物ストーブの大きな特長です。 |
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