電 気 融 雪(オンリーワン)

雪国科学のオンリーワン使用のロードヒーティング(配線からモルタル流し込みまで3日で完了):階段込みで約30u強

 H様邸の説明
 ○ 階段融雪と、ロードヒーティングと一度に施工したい。
 ○ 現在の路盤を壊さずロードヒーティングをしたい。
 ○ 階段を壊すような工事は時間がかかり、現在の階段のようにならないでしょう。
 ○ 階段の所に雪が落ちるので、ワット数を多くして欲しい。
 ○ 門の所も除雪車が雪を置いて行くのでワット数を多くして欲しい。

施工前の路盤確認と実測 路盤状況を把握する 階段にはタイル。タイルのみ除去すること。 タイルのみ剥がす作業路盤はそのまま
直接路盤の上に3.2m/mメッシュを敷詰める オンリーワンヒーターを敷いていく ヒーターをインシュロックでとめて配線 メッシュの浮きをコンサドルで調整
階段も壊さずご覧の通り(注1) センサー関係を取付ける 配線約30u強完了(注2) インシュロックの耳を切り取り終わり
制御盤・コントローラ関係の取付 降雪センサー取付位置 全て完了後はモルタルを流すだけ モルタルを流す枠組みを作る。
階段を枠組みし接着剤を流す。 全体にモルタル用接着剤を流す。 モルタルを入れ4cm均一にする。 モルタルを金ゴテ仕上げ完了
 

注1
 ○ 階段は壊さず配線ただし、タイルには、モルタルが付きませんので取り除く、同時に同ヒーターでロードヒーティングを施工
 ○ 階段面のワット数は、ロード面より30〜40W高めに設定
 注2 
 ○ 門の内側は、ロードのワット数の2倍に設定

 細長〜いロードヒーティングの場合
運転開始

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