雪害と屋根融雪

  雪害に対しての調査から融雪までをご覧下さい。

05 状況 雪害(軒折れ) 軒折れの原因 改修後
2005年大雪による屋根雪の状況 2006年2月耐え切れず軒折れ 原因はアンテナのコン柱にもたれ 軒折れ改修工事終了後
ツララ ツララ現状  天井裏の断熱が不十分で、
 ツララが伸びやすい住宅
 特に階段上の鋼板部分で
 ツララの伸びが激しい。
 毎年2月中旬ともなれば
 3mものツララが出来る。
稼動状況
毎年ツララが出来大変 特に鋼板の部分が伸びやすい 稼動中の状況ツララ無し
施工途中 屋根と折板 雪庇除去施工 ◎融雪対策

アンテナのコン柱に雪庇が
接触しないようにする。
ツララが出来ないようにする。
隣家駐車場に雪が落下しない
ようにする。
融雪工事施工途中 左側には、階段屋根鋼板がある 右側隣家の駐車場雪庇対策
稼動状況 折板部分 雪庇対策部 ◎鋼板部分

鋼板部分は、先端から軒下まで
1260mmヒーター部は800mm
傾斜がゆるく、ヒーター部より
上部は、ゆっくり下へ徐々に解ける。
また、コン柱部分も雪との接触が
無い
屋根上のヒーター部分には雪が無い 階段屋根鋼板部 右側隣家の駐車場側

ツララ除去及び軒折れ防止や雪庇防止の為に融雪工事を行う場合(上部写真参考)
上写真の工事は、3.5分/3.5分の交互運転方式によって契約料金が約1/2でOK屋根全面で約120u(鋼板部を除く)軒先から1mの融雪工事。

  設備容量:6.5kw(契約容量は、7kw)これを、交互運転方式にすると、1/2の設備容量になりますので、3.25kw(契約容量は3kw)
 

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