★博物館
【ThinkPad T43p】
この機体は、國王の5代目愛機。
2005年8月26日、夏も終りに近づき、そろそろ秋の色も深まりつつ頃にやってきました。
ファースト・インプレッションは大事で、後では忘れてしまうので、覚え書きみたいに掲載です。
過去、X31を購入した際に、周りで購入していたT40pを「羨ましくないやいっ。こっちの方が軽くていいんだっ。」とポリシーに則り、小さい機種を選定してきたのですが、今回は負けました。
「大きい事は良いことだ。」「欲しがりません勝つまでは。」のスローガンも消えつつあるこの時代、画面の大きさの魅力と、VRAMの大きさの魅力に負けました。
さて、ファースト・インプレッションは、ファースト・インプレッションでも、箱としてのファースト・インプレッション。
引き取り票を片手に、担当に引き連れられ行くと、私が注文したのは、X32じゃなくて、T43pなんですけど…というサイズの箱が…。
そう、箱のサイズは、変わらない。実際に持ってみても、あまり重くなく、「こんなもんかぁ〜」というのが印象。でも、表示は、3.9Kg。
その後、東京のオフィスから、持ち出し。出口の警備員に盗んだのではないかと疑われないかドキドキしながら、搬送したせいか、出口で既に重たく感じ始める…。今にして思えば、箱での持ち出しなぞ、通常の客先納品を考えれば、日常茶飯事であったと…。何も悪い事していないのに、何故罪悪感。
早く置きたいという気持ちで、近くの駅に向かい、なんとかホームへ。でも、来た電車は隣駅で止まる便。がっくりしつつ、5分我慢する。
やっと来た電車に乗り、座席に座り、大事に抱えるが、周りの視線が気になる。
その後乗り換えた電車では、網棚に置くが、いつの間にか持っていかれないか、どぎまぎしながら、到着を待つ。
無事に箱にも損傷なしに搬送し、箱を開ける体力は既になく、その晩は、そのまま放置せざるを得ない状態と…。
高熱でダウン…また風邪…。
2日後、ようやく開封となりました。
本体のファースト・インプレッション。
ようやく、開封。
箱が揺れるたびにゴソゴソ言っていたのは、ACアダプターで安心する。
本体は、しっかりと固定されていて、更に安心する。
バッテリーが変な形で大きい…。後ろがはみ出る…。“p”だから仕方ないのですが…。
バッテリーをはめてみると、X31と同じく、かっちりとしない…。ロックしてみると、少しは固定される。
開けてみると、やっぱり見慣れない日本語キーボードが顔をみせている…。ウルトラナビに指紋認証…。更に、XP、Centrino、ATIと3枚もシールが貼られている…。早くキーボード周りを交換しないとと思いつつ、電源投入。
電源ボタンは、今まで真ん丸ボタンだったのが、横長の楕円ボタンで、少し押し辛い。
広い画面は、良いですね。
と、続きは来週にしたいので、XPのライセンス同意を不同意として終了。何かエラーと表示され、再起動される…。2回目も変わらないので、電源4秒押しの秘儀で強制シャットダウン。
さて、色々とパーツ交換して、再出発。
この続きは、また今度。
果たして、この後どうなるのか?
そんな名機です。
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